#00 ボカコレ25冬 1選

動かぬ原石は削られず、輝くことは無い。
「色があったならば　透き通っていたのなら」
光り輝く宝石は、光に照らされているから輝いていることを知った。
宝石の雨となり、傷つける側になるならば、このままでいい。
これが純粋なのか分からないけれど、見守りたいと思った。

#00 能登半島地震支援募金プロジェクト参加楽曲

役目を終え、燃え尽きるまで地球を観測し続けるその星は、生命を持たぬその星は、
まばゆく宇宙にひかる生命の形をした光を、自然光に溶けるまで見守ってくれている。
宇宙ではなく星の上に親を持つその星は、悲しいしらせを伝えるだけでなく、遥か彼方の光を、希望の光を、伝えてくれる。
「ハロー、ハロー、さようなら、いつかまたどこかで」

#00 無色透名祭3 1選

爽やかでどこか哀愁が残るサウンド、前を向く決意が強く表現されている歌詞。
全てが自分自身の心根に突き刺さった曲。

爽やかな青春が終わり、熱を帯びた朱夏が来る。
青春時代に別れを告げ、夏に向かって進むと、僕を見つめていた太陽が、僕の背中を押す。
春を忘れ去ってでも夏を征け、振り返らずに走れ。きっと、秋になったら笑いあえるはず。