1. カンザキイオリ

    1選。
    「命に嫌われている。」のカンザキイオリによる曲。

    あの日、僕にボカロという世界をひらいてくれた曲。
    あるいは、あの日僕を救ってくれた曲。

    変わったのは自分のおかげ
    あなたがそういうんだから、きっとそうなんだろう。
    でも、そのきっかけは、あなただから。
    勝手に恩を感じさせてください。
    間違いなくあなたに救われたんです。

  2. カンザキイオリ

    カンザキさんの聞く人の琴線に触れる音を、歌詞を、かっこいいに向けたらさあ!!!
    もうさあ!!!!!!聞く人みんな幸せになっちゃうじゃん!!!!!!あなたが神なんだって!!
    全人類母国語で享受するべきでしょ。各国政府は自国の第一言語をカンザキさんに合わせて日本語にしろ。

    これまでのカンザキさんのロックは叫ぶような鋭さがしびれたけど、
    今回の曲は重みがすごい。また新しい側面が見えてもう死にそう。
    いやダメだ死んだらカンザキさんに怒られる。

    どすんと地を這うような響き、スクラッチ音、フィンガースナップ。
    どれもこれまでのカンザキさんとは全く違うストリート系に近いスタイル。
    でもシンプルなメロディと振り絞るようなミクの声、ギターとシンセの暖かさは間違いなくカンザキさんで。

    「君の神様になりたい。」で「グラグラで叫んだ曲なんて僕も実際好きじゃないや」って歌ってたけど、
    この曲はグラグラを淡々と歌ってるような感じがして、カンザキさんが好きな曲にたどり着いたのかなって限界オタク。

    この曲の「あんた」ってきっとカンザキさんの中では特定のある人を指してると思うんです。
    誰とは言いませんが、あの人かなっていう心当たりがある感じで。
    実際合ってるかはわかりませんが、とにかくこの曲ってカンザキさん本人の感情なのが非常に明確です。
    でもそれじゃあ、やっぱりカンザキさんのこれまでの色んな曲は、
    この曲と同じように、自分自身が持ってる傷をはらんだ感情をそのまま曲の題材にして自分でえぐって、
    そうやって作られてるんじゃないかなって妙に強く感じてしまって。
    寂しさ悲しさ苦しさ、感謝と大好きがごちゃ混ぜで。

    もうなんか、カンザキさんのことを、ぎゅーってしてあげたいなって((
    支離滅裂な感情が聴くほどにどんどんどんどん大きくなって
    カンザキさんカンザキさんカンザキさんって。
    僕はもう僕はもう、カンザキさんのことしか考えられなくなりました。
    僕のAT1選はカンザキイオリだったのかもしれません。

    「あんた」に憧れて、「あんた」のようになりたくて、でも「あんた」にはたどり着けなくて、「あんた」の文化を構成する一部になり下がっている。そんな苦悩を歌った歌。
    僕も、あなたの文化になってしまいたい。あなたを文化にしてしまいたい。
    なんて言ったら、失礼かな。

  3. カンザキイオリ

  4. カンザキイオリ

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  18. カンザキイオリ

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