1. TaKU.K

    『21gの依存、それは逃れた果ての哀しき罰』
    (以降、曲のストーリーに関する大幅なネタバレ・自己解釈が含まれていますので、苦手な方は読まないよ うにお願いします)
    この曲は、何者かに彼を奪われ(殺され)てしまった少女が、おくすりに溺れて身も心もボロボロになりどんどん狂っていく様子を綴った曲です。
    曲の序盤では、おくすりにハマっていく様子が鮮明に描かれています。最初の一粒、二粒と少量の接種で、おくすりの世界にハマってしまい、十粒、百粒と徐々に徐々に量が増えていき、おくすりにのめりこんでいく様子が描かれています。摂取し始めた要因が、もう帰ってくることのない彼を忘れようとするためで、切なく悲しくてそこも好きです。失ってしまった人を思い続けると余計に精神病みますからね(私も経験があります)...。忘れようとするために、おくすりをのみ、苦い記憶である殺されたときのシーンを思い出すことで記憶をうわがきしようとするの非常に悲しい...。でもいくら摂取しても気持ちは晴れないし、忘れられない。だからやめられない。のめりこまれていく。
    曲の中盤では、おくすりを摂取しすぎて体も心も少しおかしくなっていきます。殺されたときのシーンを何度も思い返すことで、どんどん犯人への復讐欲が高まっていき、そしてとうとう彼を殺した犯人を殺しに行きます。このシーンの包丁持った彼女の笑み、殺してるときの狂気的な顔、非常に大好きです(1:37あたりです)。復讐をしたところで結局彼との思い出を忘れることもできず、結果まだまだおくすりにハマってしまっています。
    曲の終盤、錠剤だけでは収まらず、注射にも手を出し始めます。それでもあの頃に戻りたい、だけどもう戻れないが繰り返し、さらにさらに心も体もボロボロになっていきます。ここの捲し立てあげるような早口歌唱ゾーン、めちゃくちゃ好きです。最終的におくすりのおかげ(せい)で本来の望みだった、彼との思いを忘れてしまうんですが、自分の感情などなにもかもワカラナイになって、完全に壊れてしまいます。非常にバッドエンドなストーリーで、悲しくあるんですが、そこに非常に惹かれています。バッドエンドって良いですからね。
    全体を通して世界観が狂気的で、とくにおくすりのんでるときの世界(サビとか)が非常に現実離れした雰囲気で好きです。また、TaKU.Kさんの描く歌詞、情景描写が繊細で好きです。

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