眠れなくはない　でも　眠りにくい日は続く

心でしたか
器ですよね
飛んでいますか
病んでいますね

さよなら！

僕は生きる意味を探す

君の言葉が　私を殺すの

愛よ　愛よ　こっちおいで

あの日 見つけた 君の言葉が
今も胸に突き刺さったまま
僕は 僕は いつも泣いていた
仰ぐ空に 走る 飛行機雲

また僕は
世界から２センチだけ
ずれていくんだ
ただ　溶けてくように

貴方の眼が　僕だけを見つめるのも
無視して

ララ 存在して 存在していることに
ただ嫌悪を馳せた
ララ 紺碧の 紺碧の 瞳に
ただ吸い込まれてく

「どうして生きてるの」　ねぇ　
分からないよ

何度も何度も　身勝手な言葉に振り回され
傷つく私も　自分勝手なんだけど

からっぽが　終わんないな
わすれたいのは　あんな音
吐いた　嘘が　まだ　刺さる
鼓膜の中で

駆け寄って　寄り添って　笑いあった　あのときを。
いっそきれいに、忘れてしまいたいんだ！

魔法の呪文はない青い小鳥は飛んでった

忘れられないあの味を
一滴だけでもまた欲しい

そんなことばかり今も考える
そんなことばかり今も思い出す

わがままな この瞳に
子どもじみた この舌に
光を今とりこんで
ああひとしずくのその銀河を

ねえ　さめてさめて悪夢よ
声も出せないこの星で
どこへどこへゆけばいい
あなたを求めているのさ　じっと･･･　ずっと･･･

僕の心臓に取り憑いて離さない

春雨が止んだら、君はいなくて
知らないことばを思い出したの。

迷いたくて迷宮 探してみましょう
下り坂の痛みは こりてこりてもういやだから

ゴールは わたしの　ゴールは ゴールは

まだここにはない ない 嗚呼

まだここにはない

なぞっていけ　なぞっていけ
きみの言葉をあたしにしたいからさ
その通りにしただけだったのに･･･

君の声が届かないとこ
暗い暗い静かなとこ
ねえ　冷たい　冷たいね
もう少しだけ　此処でおやすみ

同じだけで何の変哲も無い
日暮れだった

暗闇に紛れてララバイ
暗闇を越えてサラバイ
希望を求めて足掻く
いつかきっと

君が僕にくれた声も色も揺るぎない愛情も
二人きりの空に光った星も疾うに散ってしまった

有難いことにずっと僕は
つまんない言葉に毒されて
皆の様に欲しがらなけりゃ
贅沢病も治るのに

どこで間違えた引き返せたら楽になんのかな

半端な後悔も、いつかの応えも
全部忘れられなくて
こんなに抉った心の責を取ってよ
ただそれだけだよ

ねぇ　どうか
帰り道はなくたっていいから、
どこか遠くまで連れ去ってくれないか。

ぼくの日々に、
貼った奥の模造紙を、
剥がすことにすがったその意味を、
見い出せなくなっていた今日を、
このまま死にゆく情に委すのだ。

生きる意味ならとうに灰の中

あてもない声を抱えて今を遮る
後悔顕現のポートレート

快感思想に酔って落ちてく君の声

迷った脳に冷や水を。　独りの嗚咽を。
零しては居なくなる。

それでもまだ歩みを止めないでいるのは
その心が弱く脆いせいだろう

為す術もないまま
君の歪んだ希望を選ぶから
I know 愛の燃やし方　教えてほしい
縋り付いて　ただ　狂っていく

ねえ　私まだ
もうないものを探しているの？
昨日と違う明日になるの？
わからないままで歩いてるよ

しあわせ一歩手前が
このまま続いていくんだ
信じることが美しいと
あなたが気付いているよりずっとグロテスクな

愛されたかった　不快　夜　腐海　嫌！
隠せはしない嫌(や) 孵化　否　負荷　リアル！
綺麗ごとに塗れた　
『さよなら神様　もういらない』
のたれ死ぬより幾分か
お利口なこの世界ですから。

味のしない夕餉を
一人で囲んでは
偏った言い訳を
指でなぞっている

あなたにとってあなたにとって
本当の心はどれがよかったの？
幻想のわたしも意外と紙一影　

いつまでも空っぽ ぱらぱらと壊して

この頭から離れない

自分じゃないみたいだ
課すプロセス　何代目のデリゲート

逃げ出したい淡々な日々に苦手含ませ

足掻いたって
空虚なまんまでした！

愛に焦がれて何が悲しいというのだ
忘れ去られた過去の記憶に苛まれて
僕はこのまま悲哀に縋って生きるなら
喉を引き裂いて這う鳥になって底に堕ちている

過去に苛まれて操られて殺されていく