時間ならあるさ。

その世界では、何もかもが完璧に思えた。夏が好きだった。日本の夏が。

君が笑う再会の夜空へ

掻き鳴らステンダウト

僕はここにいる。

凍えナンセンス劇場

未完成な夏を思い出す。

今日も一日お疲れさまです

おはようございます

ありがとうございました

嗚呼、夏を今もう一回。

明日に溺れているんだ
まだ眠れないなって

何もかわんなくって
僕たちは歩いていくんだろう

譲れないもの　ただ一つ
理由は知らぬまま　生きていく

描いた未来のその先の空を貫く
僕たちの最高を　目指して征け

なるよう step by stepで歩いていたって
それだけなんだろう

生きていく　どうせならば
笑って　笑って

この夜が終わろうとも
君に見えるように　空に愛を高く描く

手を伸ばせ！　何処までも遠く
陽のあたる場所へ！

夏にさらわれてしまわぬように
どうか、月に向け祈る

この胸の音が　いつか消えてしまうなら
朝日が溶かしてしまう前に　
伝えに行くよ

変わらない今日にさえも花束を

It's up to you.

全て変わりゆくとも
せめて君だけは　美しく咲いたままで

思い出すよ、今
君の顔も、その声も
あの日見たこの星空も

色褪せぬ君の笑顔とともに
背に風を受け　歩いて行く

この凍えた指でも
何かを奏でられると

茨乗り越えて、さぁ
次こそ、涙は　流さずに

独り歩く街が
また少しずつ　凍え行く

迫る朝の向こうへと
踏み出すのさ