フォティア,グレイシア&ミーティア
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火を熾すように、胸に熱を灯す
氷る河のように、寂しさが吹く
歌はいつでも貴方のもとに
独りの旅でも貴方とともに
新たな心の導となりて
彼方を照らす星となる
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Qeiru - 世界線第二ターミナル (feat. IA)
やけついた後悔は、心を焼きつくすように
過去に手を伸ばす行いは、今を手放す事と同義
忘れることなんてできやしないのに、もうどうしようもないくせにそれは常に頭に巣食う
救いを求めたとて、それはもう過ぎた事
終わった章に加筆したとて、今も過去も変わりはしない
いつだって時は過ぎていき、この刹那さえ過去に変わる
だからこの話は終わらせなくてはいけない
私達は今を生きる生命だ
物語はまだ終わっていない
未来行きのチケットは誰の手にもある
どうか気づいて欲しい
貴方は列車に乗れるという事を
キレイな音の響きと寂しい歌詞、そしてIAの切なさを思わせる歌声が過去を回顧し続け鬱屈した今を生きる「彼」を表現している 後悔は「彼」の何もかもを埋めつくし楽しかった思い出さえも夜の闇に紛れさせた このままだとダメだと思いつつも、見て見ぬふりをしなくては耐えられない
終盤までそれらが変わることはないが最後の最後で夜明けが近づき光明が見え始める事から「彼」は列車に乗る事を、「未来」を生きる事を選べたようである
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