今もここにある
思い　少しも褪せない

あなたが　かわっても 失くしたくないものは
ワタシに　あずけてね

ありふれた人生を　紅く色付ける様な
たおやかな恋でした　たおやかな恋でした
さよなら

たとえば君が死ぬ前に　僕は　僕は
僕は　今足がしびれた

世界の腹を裂く　銃声
見て

あなたの陽だまりと
私、ここに居たいんだ

歩調で吐いた白い息と青い視野に　
軽い未来重ねた末の終わりを選んでいる

ああ　もしこの手が
魔法になって
触れたもの全部
消してしまうとしたら
一番最初に　君に
触れてしまいそう

でも私は変わらないわ
このまま手を伸ばすよ
未来へと

汗でべとつく肌も／日焼け止めの匂いも／ベビーパウダーのビロードも／17歳の朝も／磁気じゃない定期も

君は気付いてる、それを知ってる
僕は僕を殺して俯いて歩いてく

それなのに　この気持ちが
馳せるのは　ノスタルジア
今じゃない　過去ったことだけ

針は回る　いつまでも
優しいノックの音で泣いてしまう

忘れないよ　忘れないよ　忘れないよ　
ありがとう　おやすみ

生まれてきたこの世界
きっと意味なんて無いけれどね
お前と出会えたことが
何をおいても嬉しいのさ

未来は見えず
過去は戻らず
今だけが確かな様だ
だからその侭の貴方を見せてよ

空っぽだった身体の芯が
あなたといるとあったまってね
置き忘れてた感情、全部
思い出せそうな気がしてるの

何もできない
この苛立ちが空に舞う！

昨日も　明日も　途切れゆく瞬く度に　
逸る約束も　理もいらない

震えて、見上げて、見失ったその先で
年老いて、それでも君は笑って

砕け散る波間に　浮かぶ昔日の祝福の地
癒されぬ悲しみを　ただ月の光が包み込む

しあわせのうたを歌ってほしいな

靴の底に　ひとひらのメロディ
指先で弾いたら　カラフルに踊る

ずっとずっと　こうして過ごすしさ

下る坂道を、
風になびく君の前髪を、
うたかたの日々を映した
陽炎を、

夢から覚めても手をつないでて

冬の暑さと夏の寒さとその他もろもろ。
だから生きているのはすばらしい。
今日は何色に染まろう。

私の祈りは　
絶望の果てに　芽を出す再生の詩

あんまり大きいので 手が届きそうで あ、届いた

群れる街路樹　最上階で　煌くよ

時間は真夜中の三時だ！　
蜂蜜の匂いと
ファンシー・マン　ファンシー・マン　
頭の中がいっぱいだ　

矜持に今一度　はさみを入れてしまえ！！

チョコミントのフレーバー
今は受け入れて

楽しい時間が　尽きる前に気づいて!!!

君の声を忘れぬように
胸にしまう　音の琥珀

繋いで、呼んで、待って、泣いて、声がして、振り返る、

夜空に輝く星たち あなたはお星様みたい
夢のように消えていって 魔法解けてしまうの

それぞれの左手にかがやく金と銀は　刻むべき時を失った　冷たいおもちゃ

いたみもかなしみも
消えてゆくでしょう
この世のすべては
ゆかいなおはなし

君の言葉を忘れてく
君の言葉を忘れてくんだよ

暗くまどわす路地で偶然
君と出会うような恋がしたい
あるはずの過去もかすむような

でも君が偶然でも
ほら今聴いてくれている
この時間はホンモノ

人類最後の日 らしいけど
いけないことはね いけないよ

僕を嫌う人がいる　
それは事実　それは事実

君の足跡が世界に色をつけていく

永遠に朽ちないような
思い出の深くにいさせてほしい

本当の夜は誰も知らないから

ありきたりじゃない
ニセモノじゃない
ほんとうの
トキメキだけをね

困らせてよねぇ高鳴るこの鼓動その両手で今すぐ私を

フェイクじゃないときめきを　美人でそんした

確かなものなどどこにもないけど
信じたミライをアナタに届けるよ

空いた机を片付けた
前が見やすくなって　居眠りも出来ないや

窓の向こうの小さな森の 幾重も重なる枝葉に灯る 幽かに溢れた夕日が言ってた

終わるだけの焦燥感に意味を辿る価値も無いの、と
気付きたくないよ

憧れ真っ直ぐに引いて
それはいつか生命線となる

いつか変わっていく　年、気持ちもどんどん

輝いた瞳にはお星様
教えてよ　あのときの想いを

ただふつうの毎日を、ふつうの心持ちで

動物と人間のあいだで、きみが好きって　
そんな青春

自転車でめいっぱい遠回りをして帰ったら何かが起きるかな

僕が教えられることなんてあまり無いけれど
伝えたい事はたくさんあるんだ

一回きりの今日だとしたって
一過性の想いだとしたって

ゆるされている、世界と調和している。
それがどんなに素晴らしいことか、言葉では伝えきれないから、音で表せるようになりたい。

砂に宿った　それぞれの輝き　
すべてうけとめて　わすれないから

痺れるくらいに響け…！あたし！！

私たちはきっと・・・

手を伸ばす先には
美しさがあるだろう
湿った夜をかき混ぜて
奇跡との交信

きみの本当に触れたよ
空っぽだったな

早く君に伝えなきゃ
もっともっと思い付きを　
もっともっとこの心を

夏の雨が涼しくて
通り雨を浴びてます

約束したからね！！！
たくさんの話をしよう。
他愛のないやつを。

みんなが、いっぱい、幸せでありますように

ごめんね お別れだね
もう会わないけど 元気で生きよ

あっ
今日と違う日が明日にはあるはず

まだ醒めたくない夢みてる

あなたも神様なんかじゃないのだと
やっと気付いたときに
あなたがまだ隣にいてくれて
本当によかった

せつなくてシューゲイザー
やりきれない　千代田区をさまよう

でも いまでも
わたしにとって あなたのうたは

淡々と明日が回ってくだけで
大人になるというのなら

人型か？人型か？おい！

聴覚と本の間
こっち見てって声は近くに
たいへんだ！

あれ？なんかいい日だな！
それでいいのだ！

いつかあの日にまた戻りたいけれど　
何もできないまま滑る日々進む

わがままを聞いて 終わりない夢
「旅しよ？」

言葉になる前の歌を
言葉にしてしまった

うさ耳から受信してる　聞こえるのは 遠くなった現世と神経痛と君の声

ちきゅうはまわるけど
たぶんちょっと立ち止まっても
許してくれるはずだよ

刹那の恋を謳歌
慟哭は遠く羅針盤へ

永遠の灯が
人生を照らしますように

いま君の目をたのします青草が
明日はまた君のなきがらからも生えるさ。

ずっとたいせつな ものがたり
色褪せないように

永遠だなんて不確かな音に
胸を焦がしながら
帰り道も手を繋ぐ

いつまでも、いつでも呼び出せる魔法がある。

ふたり 永遠を置き去りにして 時間を繋いだら
出会うまでの記憶はやがて限りなくゼロに近付いていく