現実直視と現実逃避の表裏一体なこの心臓
どこかに良いことないかな なんて裏返しの自分に問うよ

「もう良いかい？もう良いよ。そろそろ君も疲れたろう、ね。」
息をやめるの、今。

さよなら、お元気で。
終わる世界に言う

凡人たちが綺麗に見えた。
それを自分に置き換えてみるだけだよ。

青空が哀しく澄み渡り
その向こう側ではお変わりないですか？

あなたには僕が見えるか？

あなたを愛した僕ら
空いた穴をどうして埋めよう
逝かないで 逝かないで

本当のことは分からないって君が言ったんだぜ
君が言ったんだぜ
なんで、君は死んじゃったんだろう

あなたが守り抜いた、この情景を、
のこされた記号と意志を以て、
その色でぼくらが描き残すから！

どうか、もう一度その声を、
と願うのは我儘だな。

終わりのないあなたへ 忘れるはずないでしょう？
あの電子音、あのギターを

もう一回 もう一度 ああ、君と踊りたかった
今日も転がってはいいの？
言いたいことは、 「会いたいよ」

色褪せはしない こたえ
果てなく照らす あかり
写影の奥の貴方迄
轟けと願う噪送歌