1選
なんでもない日も明日に歩き出せたんだ

2選
『独りぼっち』を壊しちゃおう、ほら！

3選
曖昧なキミに贈るよ ゴキゲンでキザな歌を

10選
メリーバッドエンド、もうすぐそこだね
見届けるための準備なんてできていやしないけど

10選
後悔、期待もいっせーのせで！
全部彩って

10選
初音ミクひとりと
シェアして 倍 使用している心臓を

知らないで！
他なんてどうだっていいのさわかるかしら
独り善がりの愛でもいい
暗い方へ行こうぜ

お砂糖とスパイスと素敵な理想
勘違い　ふたりぶん　I Love Thou！

例え此れが紛物でも 其れでも僕等は美しい
総ては神様の云う通り！

ふわり舞うスカートがロマンチックでしょって笑った
ここ以外はてらされていなくて まっくらかもしれないね

天蓋からやさしくウィンクした
その輝きを憶えている
夢をみせてよ　帰り道と引換に
「そういうこと考えちゃう性格なの。」

飛んで行った身体は軽い事 世界が本当は明るい事
ひとつひとつ知りたいから 今日もこんにちは

背伸びして見えた世界に
私きっと怯えていた
大丈夫怖くないよ
大丈夫汚れていいよ
今は全部を愛せるから

今更かな
この世界に僕が生きていた証みたいな
思い出くらい 温もりくらい
どこかに残ってくれたらいいな

君がそんなに笑顔でいるから
明日も晴れる気がしていた

あの頃はよかったと思える
今が良かったと思いたい
今が良かったと思いたい 今で良かった

変わらない方がおかしい今で良かった

未来でも 世界でも 今は変えられる気がするんだ
どこまで飛べるかな

もう台無しね 逃しちゃったエトス
もったいない息の根っこはもう
枯らしてちぎり捨てて
どうかこの現実(ゆめ)を終わらせて！

あーもうなんだか全員嫌い
ドカンと爆発しませんか
環状線でもう飽きてる次第
それでも愛だけ百連発

でもだけどさ？まだ笑えるんだ
最愛って思えんだ
私 最終回を塞き止めて
君に飛びかかってハグハグしちゃうよもう

ああ 呪いになっちまうよ
ああ 「あきらめた」って言わなくちゃ
頭の中でノイズが鳴りやまないから

愛しいと思えてしまう
夢を見ているかのよう！

僕らの最後は死別にしよう 嫌いになるなら尚更だね
どれほど終わりを待ち望もう 抜け殻みたいな夏は長く

子供のままじゃ知らない幸せの形があることが
とても、嬉しいんだよ。

不意に吐いた「嫌いじゃないよ」って その言葉で揺れるのに

身分の違いだけが
そうロミオとジュリエット
気づかないままでいて
後ろは見ないで

君を力いっぱい抱きしめたって
命は一つだけ

笑っていろ　絶対なんかない
なんにも始まっちゃいないじゃない

だんだん大人になっていて
だんだん世界が傾いて
反射した水の飛沫が
記憶の終わりを伝えていたから

爪弾きで笑われてもただ一つの夢だけ抱えていく
未だここは死に場所じゃない

どこか飽き飽きする景色は
泣いた帰り道ふいに見つけたあたたかさによく似ていた

なんでもできると信じていた 小さな手のひら

まだまだまだ 死んでられっかよ

昨日新しくした靴も
すぐにほつれちゃうから愛おしいんだ
生きていても死んでいてもどっちでもいいんだよ
愛があるだけ

あなたの腕に縋りたいのは
ミルクを注ぐのと似ている
携帯電話に見向きもしないで
マドラーを回す時間が好きだよ

横切った蝉声　日陰探し
泡の抜けたサイダー
雲の隙間　ハロー　きっと君は
無色透明な　夏に浮かんだまま

どうしようもない間違い未満の答えは
全部 全部 そのままでいいから
どうか君を無くさない君でいて
いっせーので懐かしくなった

興味は深く沈んでいた 顔も上げられなくて
秘密は秘密のまま消えると思っていた

こんな僕が一度だけ奮い立ってみせるから
笑ってみせておくれ

繰り繰り繰り返す冗談を
信じることが出来なくなるまでね

「何も分からん侭、此れで終わり！」
「じゃあ、寝るからまた来世(あと)で！」

設定ばっかなんだ　そりゃそうさ思い込みだけが真実で
散々過ごしたんだ　背徳がいつまでも物に縛られて

本当、バカみたいな緩い春が
ぽつり ぽつり 沈んで行くのだ
ずっと大嫌いだった

ぜんぶ、ぜんぶ覚えていたい。
いつか、すべて、忘れる日のために。

昼休み流れる音楽を
遮って流したメロディ
だけが僕をわかってくれるからさ
ただそれだけでいいんだ

好きなもので偏るロマンスにくるまっていたいの

響かせてムーンライト ゆらゆら曖昧
上手く言えなくても
借り物の言葉でも 声に変えたら 君の想いだよ

部屋の隅っこで転がったままの思い出
今でもずっと捨てられないで

もしもぼくが消えた世界では、
歴史がどこかちょっと変わるとか、
あって僕が残した「生」のさ、
証左があればいいと願うのに。

駆けだした街の外へ
桜が咲かなければどこでもいい
別れの季節がやってこない
「はるがこないまち」へ行こう

教室こっそり爆破して　自分のためのピースサイン出してみたくて

跳ぶように 消えちゃうのに
君を見た日 総てが揺らいだ！
ありふれた宝石なんかより
わたしを奪ってよ！

隠れちゃった夜の御月様
間違いに呑まれそうなあたしを助けてくれるの
あたしはまだ眺めていてもいいよ。

残り時間の少ないヒューマン
見ててあげるわ楽しませて

君のその声が過去になる前に
僕を殺してくれないか
夏に毒されて茹だった頭で
それなりの愛を歌っている

不格好な 声の
みんな、無視していた曲を
今も覚えているはずさ
あれを「ラブソング」って言うんだ

愛かなって気付いてちょっと縮まって
そんな時間だってほら愛しくなる

くたびれたあたしが駄目だったんだね
頼られてると思い込んでいるよ

伝えたいこと詰め込んだ
そんな「夢」から
もう目を離さないで
さぁさぁ 明日もスキップで進もう！

シロナガスクジラに乗って会いに行くって残したら
100年後の君は夢を見てくれるかな くれるかな

意味はないかな　ないよな
それはそれでなんかさ、
きっと大切な事だろう

逆境も、暗闇も
君と笑えたら絵空事！

全部がダメじゃないか なんてね サジ投げちゃダメ

天恵も将来も僕のもの
ここにあるのが地獄だろうと
花咲く僕らの舞台だよ