さあ行こうか僕と 君とならたとえ
空が落ちてきても 星が砕けても 問題ない

いつか誰かと　この世界で
笑い合えたら　ちょうど良いなぁ

たった一度、裏切られた悲しみに
何度、あなたを裏切ってしまったの？

エゴでもいいよ　ノイズでもいいよ　
君がまだ“君”をやめないなら

雪が降った後のこの世界がまだ好きだって
笑ってみせるには今日はちょっと寒いよ

終わらない今日が続いたって　僕らはそれを選ばないだろう
君といつかまた会える時を　大切に思えるから

壊れてしまうから愛おしいとか
酷く無責任で他人事な愛ね

有り難い教えとか救いも許しも何ひとつ求めていないの

メイデーさながらうるさい合図で夜が明けたよ

忘れられた星の　朝のこない夏の日

あなたが嫌った世界も　ぼくは愛してたよ

青春はあおい春を連れ去ってしまう

この無重力を泳ぎきったその先で
君が見上げる夜空に
広がる星の海
そのひとつになりたい
君に見付けてほしい

あーグルグル巡る想いが止まないのは
闇夜のせいだ その静寂のせいだ

拝啓 僕のいない六等星
無様に生き延びとけ

「いつか終わっちゃう命なんで、
出し惜しみしてる時間はないね？」

最低な君に贈る、
どうしようもない愛の歌を聴いて、
私を殺して欲しい。