これですよ。これ。裏ボ投祭の親玉、満を持しての一曲。

もうベースの鳴りの太さと重さが他の追随を一切許さず、代わりに金属的なギターと金物類が中高音域を所狭しと敷き詰めている。これこそライブハウスで、全身を以て浴び尽くすべき一曲です。動画上でパッケージ化されてしまった音楽の「整い」の全てを破壊するような、もう電波上の音では収まりようのない重厚な音を是非とも。最も大きい収穫の一つ。

夏は轟音(枕草子)　概要欄参照です。そうです、夏は轟音あってのものです。

夏の情景描写がすごいんですよ～～～～
ハイビジョンで記録された夏を、画質そのままに音響に変換しましたって感じのGoodな高速ロック

そういう生活がいいんですよね。
ここの知声は命があります。本当です。

重低音の響き方と、テクニカルな展開の妙技。映像もかなりエグめのクオリティしてます。これは必聴。裏ボ投祭の大きい収穫の一つ。

純粋に音がカッコいい、完成度が高くてみっちりと満足感が詰まっています
めっちゃキャッチー、その上で反抗的なメッセージ、最高のバランス。裏ボ投祭の大きな収穫の一つ。

これヤバ良くないですか？？？？　三拍子で、ピアノの淑やかな音色が先導するんですが、どこか神秘的な空間の中に息をするのも烏滸がましく思えるような強かさがあります。裏ボカロック投稿祭で最も大きい収穫の一つ。

ロックかラップかはっきりせぃ。
でも面白いからリスト入り、ほどよく楽しい。

オシャレロック、ベースラインの余りの色気でクラッと来ますね。これは人に勧めたい一曲、裏ボ投祭の大きい収穫の一つ

ジャカジャカと高音がよく通るサウンドと、ド王道の展開や手数でガチ勝負しています。ドライブ中に聴いていたいですね

これは大優勝、それ以上の言葉はもういらないです。裏ボ投祭の最も大きい収穫の一つ。

Goodな疾走感です、これ聴きながら海岸線を無限に走れる気がします。
タイトに締まりながらも狂ったような乱打ドラムの上で、ザクザクとギターのリフが暴れるのがたまらない。

沁みる言葉で全てが作られています。素朴でシンプルな展開だからこそ、より強く訴える力を持つ一曲です。裏ボ投祭の大きい収穫の一つ。

過剰に飾らずに、歌唱や歌詞の良さを余すところなく味わえるいいピアノロック。Synth Vの歌声の良さも最高ですが、この歌い方で身近な言葉で編み込んだ歌詞を連ねていくのがたまらないんですよ。収穫の一つ。

The 大器晩成音楽。不安定でノイジー、されど噛めば噛むほど味が出るタイプの怪作。こういう音楽、大好き

爽やかロックに見せかけながら、色んな展開を転々と見せながら移ろっていく儚さもあり、まさに蜃気楼というべきナンバー。素直に解き放つような透明度の高い歌詞も好き。手数の多さも好き。大きい収穫の一つ

メロセンスと、胸にきゅっと来る感じが見事に心に刺さりました。
「拙い言葉で繋いでいたいよ　せめてあなたに気付いてほしい」
収穫の一つ。

素朴な星界ボイスが辿々しく歌うものだから、おじさんは微笑みながらリストに入れました。

これはアレです、変態です。終始攻撃性と音響勝負に徹した激ヤバ変則曲。曲の半分以上はギターとドラムで叩き付ける暴風のような展開を駆け抜けながら、満を持してがなり立てる鏡音リンの歌で撃ち抜かれます。裏ボ投祭の大きい収穫の一つ

テンポや楽器構成、全部含めて圧迫感が半端ない一曲。強拍を逃さず、心拍と同じテンポで重く打ち鳴らすビートが天才的。

やたらクオリティが高いことこの上ないギターサウンドに、やたら生活感が滲み出まくる歌詞が婉曲的にお届けされる傑作。ツボにハマってしまったので、こちらも裏ボ投祭の優勝曲の一角入り。無論、最も大きい収穫の一つ

沁みて染みて仕方がないような夏の音がする……。こういう音に弱いんですよ、静かさや寂しさを抱き込んだような音のする曲大好きです、この曲はどれだけ大人になってもずっと色褪せず腐り果てず、変わらない温度で聴けるんだろうと思います。優勝……！！！　裏ボ投祭の最も大きい収穫の一つ。

ゴキゲンになれる英語ポップ。小気味よく肩を揺らしながら聴きたいし、願わくばランチタイムのカフェで流れて欲しい

腹の底に響く～～～～～～～～～～～～～～！！！！！！！

衝撃的すぎる、もはや強烈で純粋なノイズミュージックの一種。危険すぎる香りがする。発想の勝利。この胡散臭さはヤバい、体に悪そうだけどそれも含めてすごく良い。収穫の一つ

よりによってRyoと知声、この素朴×素朴で等身大を歌い上げる目線ピッタリ同じところなナンバー。MVのお手製感がもはやすごくいい味であり、唯一無二の個性となり、他にはないものばかりのすごくいい一曲となっています。収穫の一つ。

めちゃめちゃ壮大、凱旋と栄光って感じの雰囲気でずんずん歩けそう。

聴くしかない。この曲に言及するには余白が少なすぎる……。

ドッカンバッコンと重めに鳴るビートの上で、ギターとタメを張るレベルで色んな音(特にピコピコした電子音)が飛び交うごちゃ混ぜヤバ音楽。そこに頭にしっかりしがみついてやまないフレーズやメロディをぶち込んでくるので、白い服にこびりついたカレーくらい癖になる。収穫の一つ。

無骨で痛烈なビートが全体の雰囲気まるごとを支配しながら、不安感や焦燥感や恐ろしさといった感覚で心の底から揺さぶってくる怪作。ちょっとすごすぎる。大きい収穫の一つ

掌゛底゛ッ！
みんなでライブハウスとかでタオルを振り回して飛び跳ねながら合唱したくなる、ノリノリになれちゃうGoodでCoolでゴキゲンな掌底ソング。弦巻ボイス、めちゃ可愛いです。

起承転結が美しく、かなり洗練されたギターロック。特に電子音の早いパッセージに乗せて駆けるサビで、伸びやかに思いの丈を歌う知声の直向きな声色にグッと来る。とてもよき。

音に包まれるってこういうことなんだ……というのが体感できる。本当に溺れるくらい深くて高くて大きくて重い音が、少しの溜めの後でズドンと直撃する。それなのに、小春六花の凜とした声だけはずっとすんなり届くという、すごいヤバい曲。収穫の一つ。

kojikaさんの曲はどれもこれも質量を持った力強さがありますが、これは特に無敵感のある曲です。グルーヴ感のあるビート隊に歌心のあるメロディが折り重なることで、肩で風を切りながら街を闊歩できるような前進欲を掻き立てられます。静かに燃える心、という感じ。裏ボ投祭の大きな収穫の一つ。

軒を低く構えた曇天のような、そんな不自由な重みと閉塞感のあるギターサウンド。シリアスなアニメのエンディングとかだったら個人的に嬉しくなります。あらゆる要素が、感情の複雑にねじれた部分に訴えかけます。裏ボ投祭の収穫の一つ。

侍蟻という、ヤバそうな蟻のことを歌っているそうです(概要欄参照)
バツバツと耳に張り付くようなバスドラムと、質量を持つ重低音ギター、デスボイスで危なげなことを繰り返すウナ。危険極まるハードロックです。面接当日の朝とかに聴いて、心の中の世紀末モヒカンを呼び覚ますときにお世話になろうと思います。

何故だか懐かしめなサウンドがするというか、古き良きテンプレート構築を現代まで継承した感じがするギターロック。こういうのも好き、ウキウキで踊っちゃう。

ミッドナイト、都会の憂鬱、という気風のオシャレ系楽曲。掠れたり息継ぎしたり途切れたりする可不の声が見事にマッチしている。アンニュイさがたまらない一曲です。
タバコをフィーチャーした歌詞に、じりつくような焦燥感で満ちたサウンドは本当に絶品。見つけて良かった。大きな収穫の一つ。

1.2.3.4とカウントされる歌詞などの遊び心もありながら、何よりも拍の全てを埋め切ってしまう物量と忙しなさがポイント。ｼｰｼｰﾗｿｰ、ｼｰｼｰﾗｿｰ

ノコギリのようなギザギザとしたトゲだらけの音像で不穏さMAX。地を這うような音で耳を切り刻むように奏でられる音は、恐らくこの魑魅魍魎渦巻く裏ボカロック投稿祭でもトップレベルの破壊力。

余談ですが、この曲のいうpopbobはマイクラの無法地帯オンラインサーバー「2B2T」に存在していたチーターですね。Thunder Exploitというチートを使用した人なので、歌詞でもバチバチ言及されてます。興味があればグーグルで調べると出てきます。

ギャリギャリしたギターがカッコいいナンバー。ずっしりとした満足感を感じますが、それもそのはず。五分の尺です。
構造自体はかなりシンプルですが、各パートのフレーズが洗練されているので飽きることなくしっかりじっくり味わえます。

爽やかロック。UTAU特有の、発音のパキパキとした感じも含めて全部愛おしくなるような、透き通るサウンドが素敵。スッと耳に入っていくくらい透き通っている。時間を贅沢に使って、少しずつ薄れていくフェードアウトも心地良い。その余韻全てを体感して欲しい。収穫の一つ。

最後を飾るのはこれしかあり得ない。異論は認めます。

夏、冬、曇天、晴天、叫び、呻き……ギターの音色で表現できるモノは多々あれど、この人の曲のギターと歌ほど「光」に近しいものはないんじゃないかと思います。
無慈悲で無機質なのに、どこか暖かくて優しい。そんな光を体現したような、掴むことの出来ないほどに降り注ぐこの曲の全てを聴いて終わりましょう。言うまでもないですが、この裏ボ投祭で最も大きい収穫の一つです。

遅刻作品
しかし遅れてきた分しっかり熱量がこもっているのか、胸が熱くなるような良さがあります