持て余す時間、全て 君にあげるよ
僕は何もいらないよ

浄土に行く銭が足りない
全くもってあんたの言う通り
冥土の土産にはどうか
愛を 愛を 愛を

誠意は態度より金額で示せ

てめえの頭で考えろ

「友達」は理由になれない

「早く死んで」

ジメッとした君の愛が
他の誰かに向けられることが
愛おしいけど苦しいんだ
もう死ね

愛憎の末のこと
馬鹿みたいに私の一人相撲

ただ手を繋いでいようか 今だけは

このままここで ゴミに埋もれて、
「寂しくて 羽根がもげそう」
なんて

君はどうしようもないクソなんだよ
私がいるからただ生きてゆける

生き様みたいな亡骸になりたいな
死ねない僕はこんなにも
死んでるみたい

仏さえも あなたのこと 見放したのならば
せめて、せめて、せめて
蓮の上で待つ

氷が溶けてしまうことはないが
君の呪いは解けてしまうかも

何にもない荒野を進んだ
ダイヤなんか無いんだ
そんなこと知ってたけど？
もう　やめたら？

「これは祝福なんだ 不幸なことでは無い」

「いいけど、別に何でも
理解出来なくて構わないよ」

何でもいいから歩くんだ
後ろは振り向けないようだ
手を握る 手を離す
換気したい心が残る

#ナイトオウル
それが僕らの合言葉

ああ この気持ち 救う薬があるなら
あなたの 優しさと 半分の魔法よ