ボカロ年10選アドカレ2025
11 曲 / 34 分 39 秒
ボカロ年10選 Advent Calendar 2025用のツアーセトリです
https://adventar.org/calendars/11412
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エンプティ / 雨衣
#0(待機曲)
無色透名祭3個人的一選作品。
メロディがすごく耳に残って。
四打ちのリズムが心地よくて。
連続する転調に切なくなって。
空虚な心を謳う詞がささって。
きいててなんだか泣けてきて。すき。 -
窮鼠化猫を如何噛むか? / 初音ミク&鏡音レン
#1「然れど生きるアタシは美しい!」
あやしげなイントロから小気味いいピアノ。
エレスイからダブステに変化したりと妖怪のように化ける曲調。
ミステリアスで奇怪な歌詞。
なんどもききたくなって。すき。 -
お遊々々々々々々 / tsuzuki feat.星界
#2「あなたもおともだち!」
こどもたちのおうたと執事さんのピアノ演奏。
そんなたのしげなお遊戯会。不思議でちょっぴり不気味。
でもなんだかせつなくてどこかかなしくて。
サビのメロディが琴線すぎて。
裏で鳴り続けるピアノもすてきで。
パレード的な曲調も好みすぎて。すき。 -
後頭葉ワンダーランドfeat.重音テト 鏡音レン 冥鳴ひまり ずんだもん
#3「最後までただ 逃げ続けるだけ」
不思議の国のアリスモチーフ...の症候群が主題となってる作品。
物や自分がおおきくなったりちいさくなったり。
ぐらぐらぐるぐるしてしまう。そんな、幻覚。
キャッチーなメロディやリズムでつい口ずさみたくなって。
語りや問いかけがあったりと物語的なのもすきすぎて。
曲も詞もぐらぐらぐるぐるできて。すき。 -
ミルキーナイトディストピア / 花隈千冬
#4「絶賛メルヘン厨」
空想的で夢想的で幻想的で哲学的で病的。
ゴシック的な曲調やメロディも印象的で。
狂気的なMVも好み要素いっぱいで。
わちゃわちゃ感、すごくすき。 -
プラチナ / 星界, ナースロボ_タイプT
#5「眠りましょう 眠りましょう、ね」
おしゃれなイントロから急に降りかかる狂暴的なバスドラとガムランな楽器(チェンチェン?)の音。
そんなパーカッションの音に虜にされてしまって。
それでいて歌詞はなんだかかわいくて。
かっこいいドラムンとクールな星界の声もすてきすぎて。
夢の中に落ちていくような感覚になれて。すき。 -
SNOOZZZ…/天使電影 ft.星界 & team.ふわふわお布団部
#6「深い深い眠りのくにで踊りましょう?いつまでも」
曲、音、歌、MV。全部が好みでど癖すぎて。
主張するベースの音や星界のかすれた調整もかっこよくて、癖。
個人的嗜好に最も刺さって。すき。
このせかいにずっと浸っていたいと思ってしまって。
眠りのくにがあるのならそこでずっと夢みていたい。ね。 -
MARIONETTE / Viviα feat.星界
#7「ね、ね、ね、壊しちゃっていいかな」
愛と狂気がテーマ。もうそれだけですきすぎで。
ダークな曲調と転拍子。
もうどこをとっても好みしかなくて。
特にベースとピアノが癖。すき。
いっぱいいっぱい壊されよう。ね。 -
人形と黒翳
#8「これはどこにでもある"愛"と"憎"のお話」
──街はずれの劇場にて。
劇場の主人の平等に大事にされている不格好な人形【ペトルーシュカ】
劇場の主人の特別で大切にされている美しい孫娘【ソーニャ】
ある日、劇場の人形たちを見てはしゃいでいたソーニャ。
そんな彼女に撫でられ恋をしてしまったペトルーシュカ。
しかし彼の恋心はいつしか嫉妬心をも呼び、そして───。
曲、世界観、そして結末。
舞台や童話のようで、されど哀しい。
錦糸月さん作成のMVにも見惚れてしまって。
心に古傷のように残って忘れられなくて。だいすき。 -
嘘つきな命 / 花隈千冬
#9「さよなら、ほんとは──」
きれいな世界を生きるには嘘を重ねるしかなくて。
そんな嘘まみれの過去で自分の存在がつらくなって。
だからほんとの気持ちは言えなくて。自業自得。
どうしようもなくてつらくなれて、すき。
哀しくも壮大なワルツ曲なのも琴線で曲の展開も好み。だいすき。 -
U / 日和る - feat. 初音ミク
#10「かみさまになったら忘れちゃうような言葉さえ掴んでいたいんだよ
まだ ばら撒いた星を見てる」
メロディ、語、詞、音、リズム、MV。すべてが琴線で。
この曲に出会ってからずっとずっとずっとずっとずっときいてます。
ひとりぼっちのユートピア。
相反する気持ちがぐるぐるして。
心地よい不安を抱いたままただよっていたい。だいすき。
2025年個人的一選作品。
