Writing_ぼかれびゅ, ツアーコメント(※怪文書)
6 曲 / 21 分 33 秒
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虚構の心臓 / KAITO V3 - すこやか大聖堂
大聖堂さん曰く、これは【遺書】【恋文】のつもりで書いた曲。
もうその一言でここに込められている大きな想いをひしひしと感じる。
MVにはシンプルながらもビートを刻む心臓(ハート)が存在感を放っている。後半では心臓の中に今までの楽曲の一部が表示され、この楽曲がある意味集大成のようとも受け取れる。
ノリやすく心地の良いリズム感、華やかに彩るストリングス、芯の通ったKAITOの歌声、いつもながら美しく重ねられたコーラス、全体として壮大で非常に綺麗な曲だが、それ以上に形容しがたい迫力を感じた。聴いた瞬間に心をわしづかみにされ、どんどん惹き込まれて圧倒されそうになる。
何回も唱えられる「僕にとって君は明日の未来だ」という言葉。ここで大聖堂さんがKAITOにどのような印象を抱いているかがわかる。時にはまばゆい光だと表し、時には痛みを共有しており、そして強い誓いをも立てている。"君"はわが身を重ねる程切り離せない存在であることが示され、相当な敬意を感じる。
「鳴りやませるものか」ような吐き捨てるような言葉にはこのままでは終わらせないという強い意志を伝わる。そして虚構の存在であるKAITOの心臓になりたいと、彼の存在を本物にするために尽くすという覚悟を謳っている。いや愛が深すぎませんか?この敬愛と覚悟がこの曲にこれほどまで迫力を感じる訳だと思う。
特に鳥肌がたったのは「僕の耳も息も意志も血潮も道も命も全部使っていいよ」という歌詞。正しく人生の全てを彼のために懸けるという表現。これ最強の口説き文句じゃないか!?こんなクソデカ感情をぶつけられたらこっちが灰になってしまう。
また2:06~ラスサビ前。虚構の存在である彼の波形を命と呼ぶ、つまり僕たちが作り上げていく思いが命を吹き込むことで彼の存在を本物にするという意味にも捉えられる。もし本当にそうだとしたらエモすぎませんか???
これだけ深い愛情が込められているのに、実は"好き"や"愛"という直接的な言葉は出てきていない。他の表現も巧みに言い換えられていて大聖堂さんの優れた文才を感じさせる。もう何もかも頭があがらない。
ちなみに虚構の心臓と対になっている唱明者はKAITO視点で書かれた曲らしいです。ぜひ合わせて聴いてみてください。
美しい音色の奥に大聖堂さんのとびっきりの深い愛と確かな覚悟を感じました。素敵な楽曲です。
「虚像が鼓動を望むなら 君の心の臓に成ろう」 -
レテ / 初音ミク - Aliey:S
イントロから軽快に鳴り響くリスカピアノが心地よく、内なる力強さがあるカッコいい何度も聴きたくなる楽曲。その一方歌詞はもの悲しくもがいているような痛みを感じる。笑顔の裏で重い傷を抱えているような、そんな苦い歌詞が曲のスピード感と共に深くつき刺さり、世界観に圧倒されて何故か涙がこぼれそうになる。Aliey:Sさんの作り上げる、このメロディの爽やかさと儚げで少し寂しさのある歌詞のギャップがあまりにも良すぎる!切なげに訴えかけてくるミクの声もこの曲に綺麗にハマっていてすごく好きです。
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泥虫/重音テトSV
「美しくなりたい。美しいものに触れたいという気持ちは、多分正解じゃないですか。美しいものに触れるために努力する過程も、きっと、正解じゃないですか。
だからどうか、自分のことを醜いと思わないでください。あなたは許されて、愛されて当然の、人間です。」
この曲が投稿された時のカンザキさんの言葉です。本当に涙が止まりませんでした。
自分を愛せる人って本当に凄いと思ってます。僕は常に自分が嫌いです。そうやって自分の全てを否定して呪い続けているうちに、自分は人間の出来損ない、化け物のように感じるてしまうことがあります。こんな醜い存在、居ない方がいいんじゃないかと。でも、本当に清廉潔白な人間なんて一人も居ないと思うんです。誰だって何処かに何かしらの醜さを飼っている。それが人間の本質。だから自分を責める必要なんてない。僕は僕のままでいい。一人の人間として生きてていい。この曲を通してそう許された気がしました。(当たり前のことなんですけどね。自分を呪い続ける必要なんてないのに。)
それ以来、この曲は僕のお守りのひとつになっています。初めて聴いた時からずっと救われています。
もし、これを読んでる人の中にも何かを抱えている人が居るなら、あなたの夜明けが早く訪れることを、醜さを含めて自分を愛せるようになることを、僕は願います。
あなたは人間だ。許されて当然だ。
あなたは人間だ。愛されて当然だ。 -
バック・グラウンド・メモリー / 初音ミクでゲームを作ってみた
ゲーム風のMV…?えっ本当にゲームから作ったの!?なんなら実際に遊べる!?って当時すごくビックリした記憶があります。癖になる電子音とクオリティの高いゲーム性、それをここまで綺麗に融合させられるのって本当に凄いなって思います。このピコピコ感もとてもボーカロイド曲らしい。
ニコニコ動画って色んな人の面白そうな“遊び”をどんどんやってみよう!からたくさんの創作が生まれていった場だと思っています。こういう面白い発想とそれを作る凄い人がひょこっと現れてくるのも実にニコニコという感じがします。 -
陽だまりの中へ / KAITO V3
この曲は安眠KAITO部ツアーvol.2の為に、実際に書き下ろしていただいたテーマソングです!
安眠部ツアー、今まで僕が主催した中で一番力を入れている企画です。実は初めてWorldでツアー開いたのがこの企画のvol.1でした。初ツアーでちょっと大きめの企画主催(運営:僕1名)、今考えたらだいぶとち狂ってますね。怖っ。
そんなこんなで迎えたvol.2。前回よりもっと大きく、今までのツアーに無いようなことをやってみたいな~という気持ちがありました。その一つがツアー専用ソングの書き下ろしでした。制作に協力してくださったお二人には本当に感謝しています。正直……僕はプレッシャーにめちゃくちゃ弱いので、こういう多くの人を巻き込む企画系が得意ではありません。大がかりなツアーの主催とかできればやりたくない。(←???) でも大きなツアーや企画を立ててWorldを盛り上げている方々に尊敬と憧れの気持ちもありまして……もし僕にできることがあるとするならば、これなんじゃないかと思いで突き進みました。数か月間ずっとプレッシャーがエグかったですが、今では達成感と満足感があります。やりきれてよかった。
あと……実は僕もこっそり動画担当やらせていただいてます。なんと初めてオリジナル曲の制作に携われました。(自分で依頼したものではありますが…) そういう意味でもとても思い入れに残っています。僕にとって大切な曲のひとつです。
最後に。ツアーってほんと自由なんです。無断転載流したり、曲を貶すようなことさえしなければ何をやってもいい。発想次第で無限に面白いことができる。こういうのやってみたいな~ってものがあったら是非やってみてほしいと思います。もし一人じゃ荷が重くても、幸いここにはWorldに情熱を持ってるユーザーがたくさん居ます。きっと力になってくれます。もちろん大がかりじゃなくてもいい。Worldを使って楽しんでる人達を見てるだけで僕はすごく嬉しいです。最近初めてWorldに来てくれた方々も、是非いっぱいツアーしよう!
僕自身も、次はどんなことをやってみようか。現在進行形ですごく頭を悩ませていますが、同時にワクワクもしております。僕なりに安眠部の為に、KAITOの為に、Wolrdの為に、できることをやってみようと思います。
(でも案が全然思いつかないので誰か相談役になってくれ頼む)

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