1

好きに表現するようにと与えられた箱庭。
白い箱庭の中でする空想。

2

四畳二つほどの秘密基地。
それに収まらない夢は大きな宝物でした。

3

『夢はまだ本の中』

4

夏の景色に、病室にいる彼女の姿を頭の中で多重露光させる。
この願いがあなたにも届きますように。

5

部屋の中にいても、空想ではどこまでも羽ばたけるはず。
『鳥籠はもぬけの殻だ！』

6

童話に垣間見た夢の世界は、彼女に何を残したのでしょうか。

7

理想と現実の比較の果てに。
『垂直落下の逃避行　鳥になんてなりたくはないな』