1. いよわ

  2. 井荷麻奈実

    さっきの夢に未練があったので、もう一度寝直すことにした
    たった今の事だけを考えてたい、今日は曇りの日曜日

    結局夢の続きは見れなくて、仕方なく一日を始める
    テーブルに山積みの「話」を見ては、見ぬふりするのは延々と

    「現実ってどうしていつもこうなの?」
    知りたくない、理不尽なのは
    Такюйинбосэтнидхито

    感謝?大人たちは口を揃えて言うけれども
    Vanquisher?善意のくせに夢すら見せてくれない
    僕がどんなに高い希望を語っても、どんなに広く理想を並べても
    それを総て踏みにじる
    詭弁の上に生かされてるってこと ゆめゆめ忘れるな


    昨日の夢の続きが見たいので、今日は早めに寝ることにした
    一昨日の事などとうに忘れたい、明日は雨の月曜日

    「それ」を現実逃避と呼ぶには長すぎて
    でも趣味と括るにはあまりに普遍すぎて
    せめて1日5時間だけでも
    僕の思い描く世界を Янгизакувроисннннтэанэани

    Dancer?たとえ世界がどういう事情抱えても
    偽善者?そこに正しさを孕まなきゃ意味がない
    アンタがどんなに強く僕を縛っても、どんなに惨い言葉を投げても
    それら総て跳ね返る
    責任の下で生き続けるってこと 決して忘れるな


    感謝?大人たちは口を揃えて言うけれども
    Vanquisher?善意のくせに夢すら見せてくれない
    僕がどんなに高い希望を語っても、どんなに広く理想を並べても
    それを総て踏みにじる
    詭弁の上に生かされてるってこと もう忘れたのか?

    今、矛盾だらけのリアリティなど全部捨てて
    Dreamer、僕らの見てるИямэсвокуэ目指そうか
    僕がどんなに高い希望を語っても、どんなに広く理想を並べても
    それを総て踏みにじってきた
    詭弁はいずれ使えなくなるのさ ユメユメ忘れるな

    今に見てろ!

  3. 井荷麻奈実

    世界から月が消えた日に
    普遍的な黒を模倣する
    N本の腕が映るその川面に
    ある一人の少女が身を投げた

    偽(そらごと)の映像を貪り 右目を情報の海で覆う
    意思を持った歯車が宙を舞う
    灯が脳天を貫き 輪郭の見る白昼夢と
    四角が音を立て崩れる時
    シニガミが嗤った。

    朽ち果てた角の部屋 割れた仮初のビーカー
    証明書のない間違いを探しに
    恨めしそうに見れば 避雷針の抜殻が語る
    感情の無い 青の後の風景


    反実仮想の瓦礫の下
    既に未知の白を観測する
    Y軸の伸びる影の言うことには
    「首を廻すことなく生きていけ」

    空色の映像を見下し 2指を神経の凪で纏う
    遷移された分割は海の底
    理解不能な傘の揺めき 金の鳥の鳴く食堂を
    統べる今宵に気が付かぬまま
    シニガミは騙った。

    錆び絶えた窓の枠 消えた積雲の断片
    証明書の無い間違いを治(ただ)しに
    恨めしそうに見ても 後ろ髪の残像は黙る
    鑑場の無い 青の後の風景

    プリズムの知る 根源相
    液晶の先 生を併せ
    黒箱の中の鎌が世を知る時
    シニガミは■■■■■■■■■■

    朽ち果てた角の部屋 割れた仮初のビーカー
    証明書のない間違いを探しに
    恨めしそうに見れば 避雷針の抜殻が語る
    勘定の無い風景

    錆び絶えた窓の枠 消えた積雲の断片
    証明書の無い間違いを治しに
    恨めしそうに見ても 後ろ髪の残像は黙る
    棺条の無い 青の後の風景

    見棄てられた紺青 幽体離脱した街は
    人知れず十の根を孕む

  4. 井荷麻奈実

  5. 井荷麻奈実

    リスカピアノの最高傑作
    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
    哀愁/情緒 聞く耳持たない天変地異と
    増殖する感嘆符 踵を返した
    滂沛(ぼうはい)/瓦解(がかい) 理性が飽くまで湿度を上げて
    水溶性のリリースをカットした


    流体/焦燥 全部を道連れにする体たらく
    狼狽する感嘆符 頭抱えて
    平衡/浸潤 特異な空気に溺れそうで
    この星ごと俄(にわ)かに裏切りだしたんだ!

    招いたって痛いんだ乱層
    停滞した煽動
    あやまちは飽和して 網羅して
    百葉箱を執拗にアプローチ
    オフロードって川の上だっけ?
    強がっては風邪ひいちゃって
    頭の上の頼り無さ
    それでも僕らは抗いたくて

    篠突く音の重なりを縢(かが)る様に
    灰色に染まる窓際に雨が降る
    揺れる空気と暗い街 白昼のソケットを眺めた
    艶めく亜日常引っ張り出して
    "Paraphrase!"

    篠突く音の粒で塗りつぶす様に
    退廃も矜持も全部全部ぱらぱらと
    揺れる季節と一緒にさあ踊ろう
    僕らの風向きは変わっちゃったんだな


    形骸/和解 どれだけどれだけ言い換えても
    落ちて流れる言葉は通り過ぎて
    朦朧/一瞬/芒種(ぼうしゅ)/艱難辛苦
    殻の中に逃げ込んだ雨露の月

    攫われた鍵盤の響きが
    構ってって言う様な気がした
    だから同化した 高架下
    歓楽街が溺れる様(さま)に
    例えたって無駄なほど渺渺(びょうびょう)な泉の上に立って

    ここで歌おう、
    厄祓い代わりにずぶ濡れになれ!

    焦燥を噛みちぎる仮想上のケダモノが
    雑踏とノイズに挟まれて煢煢(けいけい)と
    触れる瘴気の昏い中 100%濡れた屋根登った
    煌めく仮想敵をぶっ放して
    "Paraphrase!"

    篠突く音の粒で塗りつぶす様に
    退廃も矜持も全部全部ぱらぱらと
    揺れる季節と一緒にさあ踊ろう
    僕らの風向きは変わっちゃったんだな


    遍在/中和 近道できない現実逃避
    軌跡を描く終止符のリリースをカットした
    蒼穹/懐柔 いっそ色彩ごと忘れて終え
    そうして季節は廻るのさ!

  6. 井荷麻奈実

  7. 井荷麻奈実

  8. 井荷麻奈実

  9. Eve

  10. いよわ

Playlist ショートカットキー

Space : 動画の一時停止・再開
↓ or J : 次の曲を再生
↑ or K : 前の曲を再生
→ or L : 5秒早送り
← or H : 5秒巻き戻し
Shift + ↑ : 音量上げる
Shift + ↓ : 音量下げる
Shift + → or ; : 次のサビへジャンプ
Enter : 再生中の曲をお気に入り登録
Shift + Enter : 再生中の曲をお気に入り解除
P : 再生中の曲をカレントリストに追加
Shift + P : 再生中の曲をカレントリストから外す
/ : この画面を開く
ESC : 閉じる / 戻る
この画面はいつでも / で呼び出せます
play_arrow
サビ
volume_up  
repeat
shuffle
more_vert
info詳細