ゲスト さん
30 曲 / 110 分 25 秒
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最終更新: 2023-03-23 01:28:41
1選:結い傷な
一二三
遠い空まで延びた 飛行機雲、指でなぞった 不安で細くなる 私の心、映すかの様ね
「ずっと好きだよ」「一緒に居よう」 その声が 心を撫でる度に 猜疑心とか 不安感とか 一時でも薄れてしまうから
私は変わってく 過ぎゆく時間のまま 少しずつ 夢を手放して歳をとる 水色に 揺れる貴方の声と 気の抜けた私が ただ佇んでいたの
分からなくなっちゃった 元の気持ちも 感覚も全部 崩れる足下から見えた温度に 何度も君を感じて
見ないフリしたって 過ぎるその光景ばっかりに 僕の知らない 君の笑顔があった
切れた縁の端に目を伏せたの 寂しがって泣いたって 誰も知らないんだって また猛独が襲う
それで宜しいの? 餌に成り下がる他人に増える観衆を賛美だとか言っちゃって 碌でもないわね 「何か良い事はないかな?」 起こる度にほらまた何かが死んでゆく
気づけば尚 醜い感情 心に染み込んで 躾られたことも 思い出せなくて
何だってそうなんだ 遠い過去であれば もうどうでも良くなるはずなのにね 蘇る度僕は踏みつぶしたくなって "思い出したくない"なんてさ
「離さないで この手を」 「会えないの? ずっとこの先も?」 花が落ちたので 僕はそっと目を伏せた
ただ一心に貴方の声を握り締めていたのにね その一瞬で貴方のことが鋭く冷たく見えたから
昏い 昏い 人生に灯る樣な 貴方の 存在がさ 私の 生きる意味に変わって 苦しいの
「裏切られた」と悲しむ君が震えていたんだ 辛いよね? あの日の僕と同じ姿で泣いてんだ
「はいはい、それが干渉ね。余計なことしないでよ」
身分とか価値だとか世間の尺度で その一目盛のために醜くなれるの?
淑やかに 淑やかに 貴方を見つめるだけ それだけが 私の生きる術だと 思う度 思う度 静かに滲む色が 揺れて心染まった
「君の全てが欲しい」 降り止まぬ雨と将来に 君の才能差して歩きたい 「幸せになってみたい」 少しでも僕がありのまま 生きる方法を願ったんだよ
ただただ迂闊だったわ 心はきっと無いんでしょ? 都合の良い笑顔を向けないで
「良い子は真似をしないでね」 って理想垂れる貴方がたへ 「清く 正しく 振る舞いましょう」
サクラノタトゥー 傷を撫ぜて 新たな門出を期待してる サクラノタトゥー 痛み狂い咲く花 嗚呼
どうか私のことは忘れて 貴方に前を向いて欲しいと 願う私も貴方のことが 手放せないままでいるの
私にはどうも 合わないみたい 整ったこの世界で だから ぶつかって 擦りむいたり 下手な 生き方をしている
青春 一瞬 3年 すぐに大人になってしまうのね 哀愁ばっかで 来年 なんて 言ってる場合じゃないから
全部 全部 妄想だけで終わらせたくない 分かるでしょう? 痛い痛いの 飛んでいかない 救済になりたいの。
裏の裏まで触れようと 貴方は手を伸ばすんだけど 私の黒い側面だとか 期待してそうで 私の裏が気になって 何かを欲しがったんでしょう 寄せ合うはずの気持ちさえも 痛みに変わりゆく
ちょいと こちらへ 寄ってらっしゃい また惚れ直させるから ちょいと こちらへ 寄ってらっしゃい 忘れられない夜を刻む
つままれた 痛いけど目が醒めた 君に怒られていた 少し笑うふりをしてみた もみじが頬に付いた
端から 比べたって 私には 何も無い 君が好きそうなもので 固めちゃおうか
僕は誰だ 僕は何だ 何を欲しがって生きてるんだ? 誰のために 何をもって その役 演じてんの?
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