(待機曲)
よく燃えました

誰か この恋心と私を炉に焚べてください
そしてあなたと恋人の糧になれたらと願うの

僕の涙すら知らないで　幸せになってく君を
"ズルくてすごい"と嘆く

あなたに届くな
恋語り

全然どうにもやっぱり上手くはいかないなぁ

「曖昧でいようか。」なんて
「終わりにしようか。」なんて
願っても渡りに雨

なぞり浮かんだ好きの文字
消えて　虹が架かる

ふっと　浮かべた誰かの笑顔
薬指にあの日の傷跡

愛は哀に変わってしまったね

あのね お話聞いて
アタシ、キミが嫌いなのさ　だから
さぁ、顔は見ないで
ただ何も言わないで　終わらせて。

あなたの声さえも
もう聞きたくないの
何言われてもさ
もう手遅れだから
どこかに行ってくれよ

これで終わりなんだって
嫌いなんだって
嘘ばかりごめんね私

「私はあなたの、ことが好きです。だから私と別れてください」

辛くなんてないから
君じゃなくていいから
飽きたならさようならなんて
僕はまた嘘を吐く

後悔だってするんだろう
寂しい夜だって増えるだろう
だけどさ、終わるしかないと思うんだよ

ツギハギだらけの君との時間を
そろそろ終わりにしよう