ただ息を吸うガラクタになれば笑える時もあるかな

中身のない話をしてよ良いから

つまらない今日の片隅でそっと芽吹いたアサガオと

意味は無くても息をしてて

夏が終わることを隠していた

泣いていたって空は晴れるよ

「もう良いかい？」

いつか最終回がやってきて 離れ離れになるけど

僕は運命線を呪って 君の最終回を見ていた

僕達は何ひとつ叶わないのなら

宇宙みたいな終電日記

ねぇこのまま今日は 何も言わないで

さようならって言わせてよ昨日の寂しさに

忘れてったかつて知った 無垢な感情の場所へ

『この楽曲におけるすべての2小節は4×4×4×4=256通りの楽曲パターンのうちのひとつでしかなく、ある2小節が再生されたときほかの255パターンの歌詞・メロディ・コードは棄却されている。』――Cosense frog96lab 『ただ選択があった／重音テト』より引用

■ぬも■むも■■いも■くも愛す　
■かれた■違いの■■の詩
■■に■き■■され■った言葉を
■■った■れ者が■■してく
■■以外■んで■■った■■溜めで
■■も■■も■■も伝えられなきゃ
■んでも■んでも■■切れないから
世界に送る黒塗りのラブレター

この畢生自体がジョーク……ならマジにふざけ倒してこうぜ

手繰り寄せた先ポルターガイスト 積もり積もった可能性 上映時間２，３分疑惑の幻想 塗ったくりエニグマティック宣言 満ち満ちていく言語中枢 超ヤバイ破壊的なおまじないで 頭蓋撃ち抜く光速な弾丸 二重スリットすり抜け未確定 まだ足りない...

継ぎ接ぎだらけの言葉で泣いて

だれもしらないこのものがたり またくちずさんでしまったみたいだ

快も不快も求めないぜ。　歌って、歌って　明かそうとして来たから

誰一人救われることない世界だよと 君は 擦り切れてるぜベイベー

いまだかつてない速度で 混沌の時代がやってくる─！

幸せって今はわかんなくたって
精一杯僕を生きていく