完全に聞かず嫌いでした。「コピーのコピーの……」のところが気持ちよくて、イヤーワームが止みません。

高らかに伸びていくミクの高音がたまらない。それを支えながらリードしていくKAITOの屋台骨感。ラップもあって非常に良い……。
ネギシャワーさんの、独特な清廉さ、気持ちよさってなんなんでしょう……

とにかくDOPEでカッコイイ。暗闇の中からじっとこちらを睨みつけてくる眼光が、見えるような感じ。

ずんだもんがマルチなライブラリであることを痛感します。可愛くて元気が出……と思えば後半ではバチバチにぶっかましてくる。ぷちょへんざ！

まさに「聴く麻薬」。このサウンド、ミクの声。どこかで聞いたことがあるのですが、正解は誰だったのでしょうか。あえて調べていません。
作者が分からずとも最高。多分もう5万回聞いた。

どうやら私はドラムンベースが好きらしい(違ったらすみません)。
seiren voiceなどで吹き込んでみると痛感するのですが、茜ちゃんって、キャラクターを取り払うと、透明感のようなものが見えてくるのが大好きです。
ひと粒で二度美味しいライブラリ。

ポエトリーリーディングにハマっている(エンジンが勧めてくる)
不思議な単語の羅列が妙。
言葉の手触りみたいなものを楽しむのが詩であると、再確認しました。自分には作るのが難しいジャンルなので、勉強しなきゃなぁ、なんて思ったり……。

至高のポエトリーリーディング。

自分が幸せだと思い込もうとしている語り手の潜在意識のような、どんどん壊れて、ついには悲鳴まで聞こえてくるインストが痛々しい

めちゃ最高クリエイターを発見。
インストは綺麗なのに、ちょっとバグってる感がたまらない。読み上げソフトだから当たり前だけど、朗読してる感が良い……次に友達と会った時におすすめしてみる

この曲をミクの記念日に持ってくる作者のセンスに脱帽です。
初めてマジカルミライへ行った時、インドに自分探しに来た若者のような感動を覚えました。しかし同時に、無機物に「イメージを着せる」ような、ある種暴力的とも言える皮肉を抱きもしました。そういう気持ちが歌になって、ミクの口から語られることもまた皮肉なのですが……。色々なことを考えさせられる歌のように感じます。

かこいさんの低音が癒し。毎日を淡々と過ごして、時間を消費しながら生きるしかないやるせなさ。誰でも持っている感情にそっと寄り添ってくれる曲だと感じました。もう疲れてしょうがないけれど、生きるしかないんですよね。

韻もフロウも気持ちいい。

フックのリズムがクセになって、何度でも聞きたくなる……！韻の踏み方もリズムのつなぎ方も快感。これはLSD……

知声ちゃんのポテンシャルを感じる……。

世界観がとても好き

英語だと思ったらオリジナルの言語らしい。ジョンさんの力強い声とIAの声がマッチして、「一緒に歌ってる相棒」感が出ているのがたまりません。
語感に極振り。それでいて爽やかロック。不思議で魅力的な曲だと感じました。

恋は才能。生まれつき愛を受け取ることができない人がいるように、たくさんの人を同時に愛せる人だっている。そんな当たり前のことを、ポップに、それでいてグロテスクに表現してくれる歌。騙り手はポリアモリーなのか、それともレズビアンなのか、それとも……。分かりませんが、彼女と自分とは対極の人間で、でも同じ生きづらさを感じているところに脳みそをぐちゃぐちゃにされました。聞くたびに泣いてしまいます。

才能がないことへのやるせなさと痛み。自分が凡人だと痛感してしまう瞬間に重ねてしまいました。

老いることの恐ろしさ。未だ体験したことのない、いずれするであろうそれに恐怖しました。チョーカーは自らを着飾るものではなく、今や自分の首を絞めるもの。もはやホラーです。

もう普通に好き