1

年を取るのは、大人になるのは、怖いこと？
いつの間にか低くなった声。大人へと近づいていくこと。なにかはじめてみること。

目を覚ませ！今すぐに！
僕を見て！って
愛くるしくて仕方ない世界へ

2

世界をちょっとおもしろくさせるおまじない！

3

いじわるマスターの喫茶店は
潰れて工事現場になった　まるで砂場みたいだ
調子に乗って鼻血を出したシーソーも
老朽化だからって　なくなってしまったみたいだ
思い出と歩いてる　当たり前だった道

昔に思いを馳せながら
今という瞬間を残しながら
下手くそでも　そのままが一番いいんだって。

今が一番きれいだけど　
それはいつか、昔になって忘れてしまうから
せめて残しておこう。

4

鈴を鳴らして
変わらぬ日々ごと抱き寄せたら
輝きが満たす道　足音踊りだすよ
昔が昔じゃなくなって
それが軽やかに今を飾るんだ

家に帰るときに、毎日のように聴いた曲。

5

重音テトと街

いつもと同じバス停で降りて
そしてさよなら
淡い思いが胸をよぎった
知らない街で今降りたなら
何か少し変わるだろうか
延いては世界が

6

路傍に咲く　花が美しいとか
俯いて気づけることだってあるでしょ？

今やっていることが、将来につながるかだなんて、そんなのわからない。
だけど、やってみることに、挑戦することに、必ず意味はある。
……いや、未来につながらないものだなんて、人生において無駄なものなんて、余計なことだなんて、ひとつもないはずだ。


花のように綺麗にはなれないが　何度枯れてもまた蕾から始めるように
諦めてた心も水を遣って　また立ち上がれたら　そんな人になれたら　いいな

自分のプライドが邪魔したり、自分を好きになれなかったり、傷ついたり、から回ったり。
理想通りの自分じゃないからこそ、こうやってたくさん失敗もして、たくさんのものを得て、そして何かに繋がっていく。
その何かは必ずどこかで、見えないかもしれないけれど、必ず形になる。
また立ち上がれたらいいな　いつか花が咲くから　
きっと。

7

君を見てると、なにかしてあげなくちゃって思っちゃうんだ。
でも、ぼくは君の話を聞いて、何か気の利いたことが言える自信はなくてさ。
だけど、だから、ぼくは君のそばにいて、君に笑顔をあげるんだ！

8

辛いことがあったとき、悔しいことがあったとき、悲しいことがあったとき。
マイナスの感情は、生きていればどこかでやってくるもの。
そんなときはいつも、そっとこの歌を口ずさむ。

悲しいことはない方がいいけど
起きてしまうのは仕方のないことだね
その感情に寄り添いながら
時に蓋しながら
生きるしかないよね

9

当たり前のこと……かもしれないけど。
でも、そんな当たり前、当たり前すぎて普段は気づかなくなっちゃったりするんだ。

ほら、笑ってごらん。
きっと、心の底から笑顔になれるから。

10

祈りを捧げよう　呪いがかかった人生に
命を捧げよう　助けも呼べぬような人に

11

君に、
明日を、
迎えてほしいから。

それがどんなに苦しくとも。

12

なんて遠い昔話だ　
この宇宙のはじまり　
この世界の成り立ち　

途方もない歴史の中に
少しも特別じゃない僕らの名前を刻もうか


この長い歴史に、僕たちはちっぽけで。
世界を変えるような天才でもなんでもない平凡な僕たち。
きっと忘れられてしまうような僕たち。
そんなちいさな僕たちが、この世界に残していく物語。

13

笑われても夢を見ていたかったんだ

14

Kiite World Bot、出現一周年おめでとう！！！！！！！！！

15

2023年6月15日はライアーダンサー投稿日！

16

2024年6月15日は小説・シャンティ発売日！

17

1985年6月15日はスタジオジブリ設立日！