「春の夜明け　風が吹いて　僕はゆっくり歩き出すよ」
はじまりの季節にふさわしい、爽やかな一曲！

「春風に思い馳す　君の姿　儚げなメロディーを奏でている」
君と眺めた春を懐かしむような穏やかなGUMIさんの歌声が染み渡るバンドナンバー

「春のパズル　隠したピース　未完成な恋のままで」
この恋が叶わなければ春は来ない、少し切ない片思いのラブソング。春になると聴きたくなります。

「悲しみも連れて生きていこう」
春は別れの季節でもあり、その寂しさや哀しみも飲み込んで前を向けるような優しいポップサウンド

「再生ボタン押すたび何度も蘇るんだ　あの頃の気持ち　匂い　思い出のすべて」
音楽はいつでも僕らの生活と感傷に寄り添ってくれる、そんな歌

「春に賭して 賭して 賭して　僕らはゆく 意味なんて無いのだろう」
夢を現実にするため、せき立てられるように歩みを進める僕らの行く末はなんなのか？ふと頭によぎるけれど、今はただ前に進みたい！
…そんな一曲

「どれだけ春が　何度も繰り返されても
何一つ変わってないかも　それなら　またね　またね」
毎年変わらずに季節は巡り、変われない僕たちも変わらずにまた会える。春はトロニカ！

「星々を呑み　肺を花弁で満たすような　奇跡的現象の観測を」
桜ふぶきに乗って、退屈な日常を覆すような奇想天外なことが起こってしまうのではないかと期待したくなるトンデモポップ♪

「音を探しに行こう音を探しに行こう音を探しに」
暖かい春の日差しと空気に触れたくなるボカトロニカ

「誰かと編む光、季節は過ぎていく　痛みを濾した芸術もいつか童話になっていく」
今年の、今日の、この瞬間の春もまた時間と共に過ぎ去って、ただの記憶になっていく。それでも、だからこそ刻み込むように感情を遺していきたい。
全てが過ぎ去っていく無常を受け入れる締めくくりの一曲。