1. Cagayake

    同期曲その1
    2023年1選でありAT10選な曲。
    アドカレで初めて私を知る人いらっしゃるかなと思いまして、私の好きな曲を示しておきます。こちら2023年投稿曲で1番好きな曲です。何回ツアーで流したんでしょうかレベルでとても布教してる曲です。
    そして、私をご存知の方にも私が狂っている様子をお見せしきれていないような気がするので本ツアーでは狂っている姿をコメントにて少しお見せしましょう。

    この曲の特に好きなところは、サビ前〜サビで重なる2人の声。ふわふわした可不の声とはっきりとしたテトの声。声質が違うからこそ、ハモリに深みが増し、「貴方しかいない」に重みが生まれます。本来異質な関係で、公に認められていない関係の2人がお互いを1番だと思っているわけです。最高か?
    「性」と「線」で韻を踏んだ先で、「線上」という歌詞があるのも良い。歌詞を見ずに聴くと「正常」「戦場」とも聴き取れます。イラストの風景や国への不信感がここで回収されているように感じられます。

    さて、テトと可不って合うんですよ。数が少ないのおかしくないですか?みなさんも8/16-11/16の投稿曲の使用合成音声の円グラフ見ましたよね?ミクに次いで2番、3番目に投稿されてるんです。つまりは持ってるボカロP多いんですね。どちらか片方だけの方もいらっしゃるとは思いますが…。では、2人の名前でニコニコ動画検索してみてください、デュエット少ない!!!!合成音声の魅力の1つに、自分好みに調声できるがあると思っているんですけど(この曲に至っては声質の違いをテーマに落とし込んでいると勝手に思っています)、それに伴って極論合成音声に声の相性という概念は合ってないようなものだと思ってるんですけどどう思いますか?

  2. DECO*27

    同期曲その2
    自己紹介その2兼アドカレ本編へのスライド曲。
    AT1選曲作者の2024年投稿曲1選です。2024年10選ではないです、番外だと思ってください。実際に2024年曲100選作るとなったら20-30選あたりになる気がします。

    この曲の好きなところは、過去の好き曲を感じる音と早口パートです。新調声に切り替えていくにあたって、この曲は旧調声要素が5%と言及されていました。「ルーキー」以降の投稿曲で徐々に慣らされていったとはいえ、やっぱりお別れは悲しい。少しだけ感じる慣れ親しんだ声。「乙女解剖」以降バズった曲が多くて、聴こうと思わなくても聴く機会が多かったあのミクの声で新曲はないんだと思うとなんだか寂しい。…そのための慣らしなのか?厄介オタクでごめんな。
    話が逸れちゃってますね。私の耳と脳がおかしいのか、初めて聴いたときからなんか知ってるな?って思ってたんです。「ジレンマ」「毒林檎」だったんですけど。サビは「ジレンマ」に似たものを感じます(マッシュアップあるので聴いてみてください。)早口パートは特に「毒林檎」を感じました。「毒林檎」かなり好きなのに再生数伸びてなくて悲しい。でこにな、過去曲の進行や歌詞を引用を多用する方なので、気づいたときはわ!ってなりました。
    この曲本体のストーリーもメンヘラメンヘラしててかなり好きです。わかる、わかるよ。好きって言われたから好きでいようっていてもらおうって思って行動してるのにバカにしてる?って思っちゃうよね、わかる。

    今年はオリジナル曲6曲(+Remix1曲)投稿したらしいですよ。セッとか調声移行とか話題になりましたね。
    「サッドガール・セックス」で過去のでこになセンシティブテーマ曲がTLを賑わせていました。どちらかといえば静観の立場をとっていたのですが、これだけ表明させてください。「モザイクロール」はそういうテーマの曲ではありません。歌詞がイカれてるだけです。私の解釈的には1人の少女が自分と向き合う曲です。小説と漫画を読んでみてください。それでもなおセンシティブ解釈するならお話をお伺いしたいです。AT1選に新しい発見があるかも。

  3. 加賀(ネギシャワーP)

    「作為の糸だってない ふたり透明になって
    それで幸せだね、本当に」

    AT100選に入れている曲です。
    ボカコレ2024冬TOP100参加作品です。
    うわああ!!一聴きぼれしました。変人扱い待った無しですが、この曲を聴きながら夜の街をスキップしたいです。
    それぞれがソロで歌う箇所の掛け合い感やハモってる箇所のバランス感覚どうなってるんですか???歌詞になってない部分の2人の声も良すぎる。
    言葉選びも「零時 惑う lazy」「めくるめく make you」「light 雷鳴」など(!本当にあらゆるところで韻踏んでます!よね?)英語と日本語で韻踏んでるのかっこよ好きすぎます。加賀さんの調声って発音がとても良いので歌詞をマジマジと見るまで違う単語や英語だと判断していた部分もあるので初めて聴いたとき、繰り返し聴いていたとき、歌詞を見ながら聴くときと何度聴いても楽しいです。

  4. 鬱桑型

    「逃げた先には何もない教室が僕を睨みつけている」

    2024年1選であり、AT10選な曲。
    ボカコレ2024冬ルーキー参加曲です。
    ひと聴きぼれ!!サビから始まる曲に外れってないんですよ。最初のサビでぐっと引き込まれました。
    『マホウがもし使えたなら君に打ち明けたいんだ「もう一度会いたい」…なんて ねっ?』
    マホウが使えないなら会えない。そもそも、モラトリアムは一時的な猶予という意味があります。猶予ってことは直視すべき現実があります。「逃げた先には何もない教室が僕を睨みつけている」「凄惨な思い出」「呪い縛り」「フラッシュバック」…こんな歌詞が明るい曲とポップな字体に紛れ込んでいる、こんな恐ろしい曲ありますか?
    2番の「時を刻みだす。」。それ以降明言なくサビに入り、曲は終わってしまいますが、直視できてるのかな。

    本当にこの曲大好きで!!ボカコレが終わったあとも定期的に発作のように聴きたくなって聴いていました。鬱桑型さん自身はつべにもあげるとついったーで仰られていたんですけど未だに上がってないです。上がってないということはつまり…ニコ動停止期間中とても苦しかったです。そんなに発作的に聴きたくなるんならAT10選じゃんね、と元々100選には入れていましたが、復旧後即10選にしました。うおー!!!
    別件なのですが、SV化してからこの2人のデュエットが増えてあたしとっても嬉しいです。

  5. 杏戸

    「あなたの想定解とはちょっと違ったのだ」

    この曲の特に好きなところは1回目のサビが盛り上がりきらないところと2回目のサビとその後すぐ来る大サビです。悪口じゃないです。1回目のサビは聴くとサビだとわかるもののサビ頭がBメロをそういう盛り上がり方で展開していく曲もあり、いつの間にかサビに入っている感じがします(たぶん私だけ)。いつの間にか入ったサビもいつの間にか終わって間奏に行ってます。それでも前奏とアレンジが違っていて2番行くんだなってわかります。そのまま進行していって2サビ。サビ頭が繰り返されてます。
    「そっと笑っているあなたに呪われて」
    関わっていく中で呪いが進行していったのでしょうか。
    サビが終わってもう1回サビ。
    「そっと笑っているあなたに呪われたい」
    あー!!呪いを求めてしまっている。今までの上がりきらないサビは呪いの拒絶、繰り返されるサビ頭は洗脳(?)ってこと?そうなのか?(こじつけ)

    出会いはまーさんのツアーらしいです。10選完成した!ってタイミングでおふろCafeのDJイベ行ったら流されてびっくりしました。
    今年に入ってからWorldを利用するようになって、プレイリスト作成者が削除しない限りそのままの順番で聴き直せることから、過去の未知選曲を聴いてみようと思えたり(Cafeやツアーリアタイも素晴らしい)、ツアー主催のために曲を漁ったり曲に合うテーマを考えたりすることが増えました。この曲もWorldを利用していなければ出会えませんでした。

  6. youまん

    「何も悪くはないけど静かにさよなら」

    AT100選に入れている曲です。
    ボカコレ2024冬TOP100参加作品です。
    youまんさんのGUMIの調声と曲の雰囲気と歌詞とが、私がボカロに触れ始めた時期をなんだか想起させるんです。(勝手に)懐かしいのに新曲でした。私がVOCALOID及び合成音声に触れ始めたのは2014年。今よりも語彙力も理解力も低くて、歌詞を見ては意味がわからずにGoogleで意味を検索しまくっていました。さすがに今はわかる熟語や英語増えましたが、youまんさんの歌詞は前後のわかる単語と雰囲気でわかる熟語と英語、つまりは単語の意味が理解できず2014年と同じ状況にさせられます。単語調べましたよ。
    私自身がロックが好きなのもあって王道め(ですよね?私ジャンル分けとかジャンルで曲聴くの得意じゃなくて…)のロック、ギターやドラムの音が最高においしい。

    実は、youまんさんのことをTLでお名前は存じ上げつつ、このタイミングで初めて氏の曲を聴きました。なんでもっと早く聴かなかったんだろうって後悔してます。

  7. ミナワ

    「私の”生”の欲望が 消え去って終った其の日でも 細胞は鳴り続ける DEAD!」

    AT100選に入れている曲です。
    本楽曲はボカコレ2024冬ルーキー参加作品です。
    好きなところはまずこの疾走感。テンションが上がりますね。ずっと早口かつカッコいい音と歌詞で展開してくれます。「ナイナイナイ!気が気じゃない 死ぬ気で舞え!」この部分でサビが来るぞ!って期待させてくれます。一旦音がなくなって「光は〜」ってサビ気持ちいい!!サビだ!!!って盛り上がり方してくれてます。2番も変わらず、と見せかけて少し音が抑えめな気がします。そのせいか「激情も哀しみも今すぐ飲み込んで」は来るぞ!というよりかは来た〜!って感じです。伝わらないか。間奏に入って一旦静かめに展開してぐわーっ!って二段階サビくれます。おいしい。そんなこと言ってたら曲終わっちゃった。

    ボカコレ参加曲と言いつつ、刺さったのは6,7月頃。ボカコレ期間中に聴いて♡をしたは良いものの好き〜レベルだったんだと思います。それが、ニコニコ動画停止期間中に代替措置としてYouTubeにも曲があるものはCafeとWorldで聴けるようになったじゃないですか。じゃあ今までお気に入りにしてきた曲の中で認知できてないのを改めて全部聴くか!とWorld回しまくったときに再発掘しました。ニコニコ動画が停止したことによる影響って私個人の世界で見ても良い側面と今も引きずる悪い側面があるのですが、これは良い影響だったと言えます。

  8. 椎乃味醂

    「此処に居る、理由のため、朝日でも探しに行こう。」

    AT100選に入れている曲です。
    ボカコレ2024冬TOP100参加作品です。
    いつもの椎乃味醂さんらしさが溢れる曲の中にたなかが合作したと分かるたなか(親しみを持ちすぎて呼び捨てでこのまま通します)らしさをふんだんに感じられて最高に良いです。本当に。
    0:43~と1:46~の彼方くんのラップ!!ここ絶対たなかが作詞したでしょう?いやしてなかったとしてもめっちゃたなかたなかしてる。
    それから、2:39あたりの調声。彼方くんがかなり目立つんですが、ミクも同じように調声されてます。調声技術すげー!!としか思えない。
    私、椎乃味醂さんのミクの声好きなんですよ。デュレエとlimbo好き。良ければもっと歌わせてあげてください。
    彼方くんの調声について、他の箇所も上げたらキリがないほどたなかたなかしてる歌い方していて、本人があんなに(?)個性的な歌い方をするのに、本人監修(してるのかな)とはいえこんなに似せられるんだ…って感動しましたわよ。技術怖くない?

    ここまでぎゃーぎゃー騒いでるの読んで勘付いてると思いますが、これ!私得の夢のコラボなんですよ!!たなかの音楽をたなか名義として活動する前から好きで、椎乃味醂さんの音楽が好きで。好きと好きがコラボしてる作品なんです。夢のコラボってやつ。おふたりが年が変わる前(2023年)にコラボしてることは知ってましたよ。でも私自身が情弱かつ彼らの告知が淡白すぎて彼方くんの存在を知らず、withたなか?!彼方って誰!?ってなりました。再生したらたなかっぽい声。調べたらたなかをもとに作成したUTAU。ふーんそういうことしてたんだ。知らなかった。

  9. 宮守文学

    「こっからここまで全部頂戴 日和ったら容赦しない」

    AT100選に入れてる曲です。
    この曲の好きなところは!まず、音じゃなくてごめんなさいなんですけど統一感がありつつもそれぞれの曲中のキャラクター設定にぴったりな衣装に身をまとった4人が宴会をするというシチュエーション!妄想が捗ってとても良いです。小綺麗な格好をしている4人組が出てきたなって思ったら人目もマナーも気にせずに手掴みで肉を喰らい、顔にクリーム付け、酒を呑んで皿重ねていくの気持ちよすぎます。ほんと。(めーちゃんだけ初っ端から酒飲んじゃってるけど)
    2番頭でも順番にラップしてますけど、1番のラップと雰囲気が変わって、食事会が進んで楽しいんだね〜!って気持ちになります。
    お腹すいた!

    ところで、桃園レイトチューン+パリィってこと?(違うので九龍ストレイドッグをあがったら聴きましょう)
    クリプトン4人組曲と言えば女子(ミクリンルカMEIKO)で固められるかCVシリーズ(ミクリンレンルカ)で固められるか、その他王道組み合わせ×2で構成されがちなので投稿告知を見たときにとっても興奮しました。新曲で喜ぶよりも歌唱キャラクターで喜ぶ厄介オタクでごめんなさい。
    宮守文学さんは以前、「無闇やたらにボーカル起用する合成音声を増やしたくない(ちゃんと面倒みきれないから)という持論がある」( https://x.com/miyamoribungaku/status/1850152456703087020?t=oFtanq0woIhcL3gw7LJ7PQ&s=19 )とおっしゃられていたので、既出の組み合わせ以外も勝手にめちゃめちゃ期待してます

  10. shikisai

    「仮初めの 本当の自分が分かるまで」

    AT100選に入れている曲です。
    プロセカアカデミー採用曲です。
    この曲の好きなところは、展開がころころ変わっていくところ。
    最初の掴みでサビ(っぽい)始まりをしたかと思えば普通の(?)Aメロが始まり、1:12や3:06などの音量の変化、サビが終わって間奏そのままいくと見せかけて展開が変わりラップが挟まり、そのままラップのテンションで行くと見せかけ落ち着いた進行に変わりゆっくりと盛り上がり直してサビ!したあとにアウトロの1本の映画が終わったあとのCパートみたいな音と映像。映画だったんだ。…だいたい全部ですね。
    調声というかハモリに関しても「これから痛みも喜びも味わうでしょう 手を取りあいながら」ってミクと花奏さんのハモリが大好きすぎて!!というかこの曲!じわじわ好きになっていったタイプの曲で、採用を決める投票期間中はほか2曲(失礼になるかもなので非公表)との合計3曲で悩む〜!!してました。改めて聴き直す機会があったので聴いてみたら好きな要素しかない!!優勝!なんで?!?

    私、ボカロリスナーか疑われるようなリスナー活動をしているので、プロセカアカデミーに参加されていた10人のボカロPさんと曲が一致してなくて、プロセカアカデミーをきっかけに結びついた曲や好きになった既存曲が何曲もあって、出会いと機会に感謝という気持ちです。

  11. 骨丸

    「芸術に未だ、生きている」

    変拍子楽曲投稿祭参加曲です。
    ドラムとギター、低め主張強めの調声。刹那的な二度と戻らない繰り返さない、歌詞通りの曲の展開が好きです。そんな曲だからこそ繰り返し聴きたくなります。創作活動を、殊に創作意欲を賛美した曲です。

  12. efueichi

    「曖昧なのも 愛せますように」

    裏ボカロック投稿祭2024参加曲です。
    ギターやベース、ドラムがおいしいのは当たり前すぎる。食べたい。
    歌詞の語り口調が淡白めなのですが、強めの調声で、歌詞を直視すると自己愛と自意識について熱く語っています。だからこそサビ前よりも少し強めになったサビの調声が、サビ後のポエトリーリーディングが、より際立ちます。精神的に自立した人間の日々の葛藤を調声でも描いているのかなと感じました(わかんない。)

    ヤトさんと相乗り二人三脚タッグセトリツアーしようぜ!という話になり、曲を探す段階で出会いました。最終的にこの曲をツアーで流すことはありませんでしたが、何度も聴きたい大事な曲になっていました。そのうち100選になってるかも。
    非ボカロだとオルタナは結構好きなのですが、それまでボカロではオルタナを集中的に漁ることがなかったのでこの機会でボカロのオルタナも良いことに気づけました。ありがとう。

  13. せきこみごはん

    ED
    「好き」をもっと 信じるのさ

    このRemixは本家のOmoiミクの声をそのままに、壮大なせきこみごはんさんこだわりの世界観が反映されていてとても美しいです。

    クリエイターさんには自分のこだわりが詰まった曲をUPしてほしいし、好きな曲をついったー上で布教してほしいし、リスナーの皆さんにはもっともっと曲を教えてほしいです。その点、カバーやRemix文化って素晴らしくて、作成者が好きな曲やこだわりがとても伝わってきます。合成音声を変えてカバーも良いけど持っているならぜひ同一音声で自分の色を魅せてほしい。みんなが思っているよりも調声にそれぞれの個性が出ていて、寄せにいかない限りその声は唯一無二です。(カバーへの愛になっちゃった)

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