寂しくなるのはなんでかな
泣きたくなるのはなんでかな
消えたいと願ったら
私は何故か泣いてしまった
そばに君がいるときだけは
嬉しくなるのはなんでかな
わからないけど　それは
きっと素敵なことでしょう？

ねえ 覚めない夢の中で君は何を思うの？
何も話せないなら 隠しておけばいいよ
悲しい気持ちはいっそ 嬉しい気持ちはぎゅっと
何もしなくていいよ ずっと隠れていてね

愛されたいのだ ずっと 一人は嫌だから
愛されたいの 私は 一人にしないで
本当みたいな嘘でも我慢するから
君と苦しくなりたい 私がそばにいれたら

明日　また会えるなら
あなたは　いまの顔のままでいてね
寂しい夏の　せいにして
私は泣いてしまった　抱きしめていた

君の反対方向 愛を見る
不安症 想像 愛を見ている
その奥では悪魔が笑う

君の反対方向 愛を見る
主観 客観も全部このまま
その手と手で捨てて 絞めてしまえよ

ねえ　逢いたいよ
さようならをしたって僕らはいつも何処かで
逢いたいと言うだけ
嫌った思いはなくしたようだ

逢いたいな　僕はね
上手になんて話せやしないよ
逢えないの理由を探す二人は不確かに泣いていた　

さあ 狂おしくなってしまえ
前も後ろもいらない あんたには
ほらね 狂おしくなってしまう
愛とガラスで出来た心のままで

あなたになって 夜と混ざって
私は大人になるの ねえ 綺麗と言ってよ
あなたになって 光になって
可愛く写る世界で恋に落ちてみたいの

これからワンツースリーで世界を見ようよ　２人で行こうよ
何度だってやり直せる未来じゃない

そのあと「I love you」を
あなたに言うんだ　言わないと痛いなあ
どうかずっといなくならないで
不安になっちゃうよ

いま　簡単な言葉でさ　話してみようよ
「ずっと散々だって良いんだ」って　あなたは言う
そんな本心さえ　抉るような言葉で塞いで
私は曖昧に受け取るんだ　信じていたいよ　「ごめんね」って

私があなたを苦しくさせたとしても
それでもあなたの隣にいたいってわがまま
綺麗で優しい嘘を吐かせたけれど
私はその嘘で嬉しくなりたいな なんて思う

いつも　こうやって　君と
「失っていくよ」って　笑い合った
僕は　もう忘れないと　知っているよ

いつか　こうやって　君と
「あの星で　生きていくよ」って　思い合った
僕ら　ねえ　なんだか死ぬ前みたい
死ぬ前みたい

僕らのオービット　いま届くまで　少し足りない声で言うよ
僕のことなんてずっと　嫌ってたんだ　君に会うまで

手をつないで
オービット　まだ見ないフリ　ずっと　そのままなら
落ちたままだっていいんだ　２人だけの　宇宙　未来　見たい

綺麗な振りをするような 汚れた心にバイバイを
さして変わらない 夜しか知り得ない愛憎を
届かない それもしょうがない
どれも誰かが悪いことにして
ふらふら酔うまで悪口言おうぜ

ラララ 忘れてランデヴー

触れた感情 愛情 僕はずっと君の横顔を
忘れたことは1度もないから
ただの想像 妄想だけどいっそ
僕に見惚れて 僕の全てを許してよ

君のその耳は僕が塞いであげるよ

夜の来ない世界でさ
星を見上げるから
君と僕は宇宙の外
「見えないままでいようよ」なんて

世界次第　未来はね
追い付かないくらいのさ
触れてわかる君のことを
辛くならない未来に
そっと連れて行くよ

Day by day 考えていた
わがままな そんないまの僕です
Day by day 少しは近付きたい

Day by day 気に留めないで
叶うはずのない夢の中です
Day by day それでも近付きたい

Day by day

いつかバイバイするから
「どうか、忘れないでいて」
「忘れても平気なフリをして」

バイバイしなくちゃ
だって 君のことなんて
悲しいくらい好きでいたいから

痛いの全部 僕のせいにしてもいいから
ひらひら宙を舞う君を見せて
ねえ見て 痛いよ全部 包帯になってあげるから
死にたい？ それすらも恋しくって だめだね

ねえ　ずっと　ずっと2人きりね
君のいる街にだって　いつでも飛べるさ
多分ね　ずっと　ずっと一緒だから
君はそばにいてよ　花が落ちるから
2つの花が　枯れるから

全部　終わってしまうなら
君の名前を　呼んでいたいな
ねえ　どうか　「さようなら」したって
見えない糸でさ　私を結んでいて

僕らは赤い糸で繋がっているんだ 確かめてみるかい？
言葉はまだ不鮮明なままだ それが素敵でしょう？

これから未来の二人に会いに行こう

I want you　君に
I need you　繋いで
曖昧で　いたいなんて
怒られてしまうよ

嫌いな　I love you
君に　I love you　見ないで
散々な　夏でした
君がなんて言うか　知りたいや

それでも繋いで　ねえ　呼んで　僕のこと
愛のような感情だけでも　思い出せたら　何処までも行きたいね

二人で　ねえ　泣いて　今日のこと
霞みがかる世界のことだって　明日はきっと　何も残らないんだ

ねえ ぎゅーっとなって
時が止まって 涙なんか流れてさ
一緒なんて思わなかったよ
ずっとそばにいて ねえ

証明しよう 二人きりで信じたものの正しさ
愛とか心なんかじゃ足りないくらいのわがまま
そうして疲れ果てて 涙の跡を隠す前に
最低な最後まで 秘密にしようね ねえ

君のせいだよ 全部 私はぐちゃぐちゃ
優しいその声に わかっていても縋るわ
君のせいだよ 全部 私の弱さを馬鹿だなって笑って
好きな振りでいいから 好きって言って

ねえ　ねえ　僕らはずっと愛している
夏が終わるその前に忘れてしまうけど
きっと　世界が変わってしまうまで
変わらないでいる君を忘れたくないから　どうか

「綺麗であっていてね、あなたは」
余計な思いになって消えたんだ
何でもないの「好き」と一緒に
笑い合えたら嬉しいな

バイバイなんて言わないよ
ずっとこのしあわせに浸っていたい
だから バイバイなんて言わないで
こんな毎日がしあわせなの

バイバイなんて言わないで
私たちはどうにか上手くやれる
だから バイバイなんて言わないで
どんなあなただってしあわせだよ？ ねえ

だけど　何回も思い出すの　君の声が僕を連れ去った
なんて臆病な二人でしょう　きっといつか僕ら　また逢える

嘘が本当に変わる前に　二人何処か遠く逃げ出そう
それが曖昧な感情なら　僕が全部食べてあげるから　どうか

ひかりのかみさまなんて
私のことなど見てくれやしないから
夜の鼓動に混ざって 君と一つになって
そしたら私は眩々 痛いだけなんだ

「淡い夢を見た」
ふわり浮かんだ　ゆらり揺れるんだ
君がいないと知っていたって

「淡い夢を見た」
明日は全部上手くいくような
そんな夢を見たいんだって

僕は嘘みたいな嘘を重ねて
ゆっくりと褪せていく君を描いた
ねえ 僕に嘘みたいな嘘を頂戴
明日には 消えていく夢の外で会いたい

まだ急降下で落ちる２人の後
君の涙浮かべた瞳を見つめてさ
いま　コーヒーカップの中で手を繋ぐの
忘れてしまう前に　溶けてしまう前に

夢を見せてくれたから　夢を見せてあげる
僕らは弱いけど　それでも強がって生きていたい
未来は変えられないけど　過去は変えられるから
この過去を未来まで背負ってさ　連れていく旅の中で

ずっと抱いていた言葉
君に飛んでいく　風船みたいにさ
「明日なんていらないね」なんて
言っていないで　どうか笑っていて

それはワンダーパラレル
２人の未来は　手を繋いで
その相対性理論　意味はなくたって
ボクは間違っていた

君の前に映る景色の中
気球が落ちる夢を見た
「さよなら」って声も届かないな "
溺れていった朝のこと

ずっと　アイマイな未来のその通りに
アイマイに進んでみたけど
アイマイな気分はそのままなので
おっおー！　見ないでいるよ　いぇー！

ボクらはさよなら　また逢える日まで
どうかボクのことを忘れないで
このまま2人で消えてしまえるなら
僕は嬉しくて堪らないな

「まだ、どうかこのままでいさせて」と言う
「まだ、どうか」君を感じていたいから
「あと３分すれば魔法は解けるよ」と
「また来るさ」魔法使いは消えていく

最終電車であなたが言った「愛してる」は
私を掴んでいたんだ　離さないよ
「お返しだ」って　言葉にするよ

「バイバイ、じゃあね」を　明日のいまもしようね
「約束さ」　遠くなったあなたの影が消える

届かぬ声と知ったって僕は
そばにいたいと言うんだって
君がいない夜をずっと探す意味が
１つあるんだって

透けていく最期にはきっと
夜になってしまうんだろうな
曖昧なんだ　嫌いな姿の自分が嫌いじゃないことを

ほら　会いに行くのなら意味なんて
後回しにだってしたっていいんだ
暗くなるようなら　いつだって照らしているから

世界とかどうとか言ったって　どうでもいい
Hello その言葉で僕と君は繋がっていられるんだ

埃被った誓いがあった
明日もあった　単純な言葉
描いた藍はきっと　見ないまま２人になった

命があって　儚く散って
麗らかだった　曖昧なんだって
例えば終末だったって　いま君と一緒に

２人でいられるのなら　なんて思うから
ずっと幸せでいたいんだ　君とだけ

いま　いない僕は思い出した
忘れたことさえもなくしてしまう
君の行く末なんて見えないから
忘れたふりで笑っていよう

君の顔が見たいはずなのに
こうして僕はずっと独りよがり
君が優しくするたびに また
虚しくなるのは 君といたいからですか