1. higma

    年の初めにいきなり度肝を抜きました。
    展開と落差が凄まじく、「幻想の街を越えて何もかも~」といった高速で綴られた部分とそれ以外のゆったりした、少し寂しいメロディー、そして一貫してタイトな音作りなど、曲を好きになる要素がふんだんに詰め込まれた一曲です。また視覚芸術展のタグの通りMVも非常に爽やかで不思議な浮遊感に包まれており没入感を増しています。この作品はhigmaとgaburyuの合作なのですが、果たしてどんな過程で作られていったのか・・・合作の新たな可能性を感じた作品です。
    渾身の年1選です。

  2. 椎乃味醂

    まさに椎乃味醂の集大成と言うべき作品だと感じました。
    彼の「個性」と言える音選びやドロップ、哲学的な歌詞の下地にあるwowaka氏の存在。wowaka氏へのリスペクトを最大限込めながら、「ドッペルもどきとは言わせない」という決意、自戒のような強い想いを感じる一曲だと感じました。
    今まさにボカロ界隈の一つの”時代を紡いで”いく一人となった彼。きっとこの曲も、彼自身も、このシーンも、形を変えながら残り続け、その音色を響かせてくれるという期待感を持つことができた一曲です。

  3. いよわ

    狂気的な歌詞とテクニカルな変拍子(5拍子)が特徴的な一曲です。
    いよわさんらしい不協和音が退廃的で狂気的な楽曲を見事に演出しており、また最後にBPMが急激に上昇する展開なども度肝を抜かれました。縦長で前に主人公(?)が座っている画面構成で、密室感を感じ「ここから出られない」ことを強調していてまさに「幻想狂気曲」にふさわしい楽曲だと感じました。
    個人的にりめちゃんはとても低音が映えると思っているのですが、その良さをふんだんに生かされており個人的にとても癖に刺さった一曲です。

  4. Δ / でるた

    神聖な雰囲気が特徴的なボカロハウスです。年の瀬に決まりかけていた10選をぶっ壊されました。
    一度聴いたら頭から離れないほど耽美でおしゃれなピアノの伴奏には唯一無二のでるたさんの魅力が詰まっているなと感じました。転調の瞬間の鳥肌。
    「推奨の生き方 これでいいのだ 他を知るな」と半ば盲目な生き方を求めるような社会に「くそったれが」と異を唱える歌詞も考えさせられるものがあるなと感じました。低音で歌われるv frowerもまた、いいんですよね~~~

  5. 伊根

    グレートフィルターの名にふさわしい宇宙的なサウンドが散らばりつつも、しっかりとロックな一曲です。
    ポコポコとしたサウンドで始まるこの一曲ですが、期待感を高めるサビ前→サビの爆発力が凄まじく、特にせかせかちゃんの突き抜けるようなロングトーンは圧巻の一言です。というかせかせかちゃんの抑揚の付け方があまりにも完璧すぎる。最後に「どこにいたって歌を歌う」と言う歌詞があるのですが、歌詞の世界観に則った歌詞のはずですが、比較的新しく出た合成音声の彼女の決意のように聞こえてきて、勝手にぐっと来ている自分もいます。
    また伊根さん独特の浮遊感あるメロディーラインが宇宙派な一曲にぴったりだと感じました。渾身の伊根さん1選です。

  6. 小宮 かふぃー(風邪薬排除P)

    クオリティの高い編曲とかわいらしいMVで紡がれるストーリーに心が温かくなる、かわいいだけでは終わらないぼかうたです。
    パーカッションなどにぎやかな音色が響く一方、一概にハッピーとも言えない不穏な一面もある歌詞やストーリーに心を奪われていきます。
    楽曲のクオリティが非常に高く、落ちサビでイントロのメロディがそのまま歌メロとして歌われているのもストーリーとも合わせて技あり。明るく楽しい編曲の中に、どこかノスタルジックな部分にも浸れる仕上がりは絶妙です。
    果たして、メインキャラクターの二人はどのような運命を辿るのか。最後の最後まで見逃さないでくださいね!

  7. ちかるとふ

    よれよれな初音ミクのボーカルが特徴的なボカロマーチです。
    カオスな曲調からかわいいまで幅広く作られるちかるとふさんですが、ここには少し切なさをプラスした、儚さを持った曲だと感じました。
    何より注目すべきなのはラスサビで下がり転調するシーン。普通に考えれば半音上がって転調してラスサビといった曲が多いわけですが、これは下がり転調を採用しています。盛り下がってしまうと思うなかれ、これがまさにぴったりだと感じていただけるはずです。
    MV上でだんだんとノイズを増していくメインキャラクター。果たしてその行方は・・・?

  8. もちうつね

    ボカコレ2022春に投稿されたかわいい×弱弱しいアップテンポなチップチューンです!
    チップチューンのレトロな雰囲気がありながら、中毒性が高いメロ、現代のボーカロイド楽曲らしい展開に仕上がっている完成度の高い楽曲です。
    音楽的に非常に高度であることは勿論ですが、音程間の少ない初音ミクのか弱い歌声はふっと身を委ねたくなる魅力があり、「怠惰 怠惰・・・」とつぶやく歌詞はまさにピッタリだと感じました。
    また、簡単な振りを中心としたMVも非常に可愛らしく、思わず真似したくなるような魅力があると思います。みんなもおくすりのんでねよう。

  9. Feryquitous

    普段は音ゲー界隈でアートコアな楽曲を作っていらっしゃる(代表曲:Arcahvなど)Feryquitous氏による楽曲で、BPMの速いボカロックとなっています。
    ボカロック×かふちゃんという個人的に新たな化学反応をくれた楽曲です。音像が素晴らしいのはさることながら、独自性を感じるメロディが本当に刺さるんですよね~。本当に、あああああああああああああああああああって叫びたくなるような、そんな楽曲であると勝手に思っています。
    疾走感あるROCKと決意表明のような歌詞の親和性も流石のもので、きっと期待を裏切らない一曲となっているはずです。是非聞いて・・・。

  10. また切ない世界を生きる

    ごめんなさいが言えなくて×また切ない世界を生きるの合作となる、どこか冷たい雰囲気のあるボカロクラシカ楽曲です。
    リスナーを最初から最後まで一気に振り回すような展開が特徴的となっており、まさに最後まで聞くべき楽曲と言えるでしょう。「サラバ!」と叫ぶまでの盛り上がりや、そのあとの結末は必聴です。
    時にごめいえさんらしい音が出てきたり、時にチップチューンのターンがあったりと音を聞いているだけでも非常に楽しい仕上がりとなっており、聞いたことのない人は是非一度最後まで聞いてほしいなと思います。

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