1000と0の線と点の裏
重なる世界 僕と君が繋がる世界
このままここに居て 何も変わらず
何も言わず さよなら世界

A Maze in Days
進んだ道 音に変わる
A Maze in Days
鳴り続くよ 焦らないで

は、は、春から　涼みまして
て、て、手紙は真っ白けっけ
そ、そ、そちらの準備をどうぞ
ぞ、ぞ、ぞんがい悪くないわね

ただ雲の隙間とか
人の言葉とか
色の刹那とか なにか 探してさ

「泣いていいよ」と君は言った
それくらい世界は広いから

“空”　通過してゆく言葉
“星”　意味はメモリにあるよ
ここにはない何か
問いかける　空のクオリア

言葉で世界が変わる時は訪れないけど
どこかで揺らめく音の響きになれたらいいな

それはほんの些細なフレイズで
ハミングに名前なんてないから
輪郭線は淡くシンプル
届く声は　ファルセット

ねぇ ムジーク よろしくね

ゆれる感情は最後まで
長い旅路が続くまで
届いた時はそっと教えて
届いた時はきっとわかるよ

言葉だけじゃ伝わらないことの
その距離に気づいたら
憧れから 最も自由です！

伝う 日々の上で目を凝らした
誰も 見れない 鮮やかな詩が泳いでた

今 虹の階段登るとき
僕の心は舞い上がる
夜の終わりに触れるとき
僕の心は舞い戻る

恥ずかしくなった歩みでも 光に届いたんだ
探してたものは ずっとこの街にあったんだ
虹の端っこ 河川敷で 始めよう story of my life

今はもう歌ってくれない母親の子守唄のような
或いは、ただ、心の流れを、記録したような、
不確かな旋律。

僕もいつか 雑踏を掻き分けて其処に

まだ名前のついていない 夢の中を彷徨うよう　
ぐるぐると信仰から生まれた青い瞳と
かいろぐ私は回遊する

覚えている、声は君の音。
明日また、知らない振りを、見えない振りを、探している。
覚えている、影は君の色。
明日また、消えない痕を、言えない痕を、探している。

ずっと忘れていた ずっと行けると信じてた　
光舞い落ちる 銀色の都へ

ありふれた 普通の光線銃
すこしだけ 遅めのありがとう
もういちど だきしめたかったよ ねえ まって

環状線七号 厚紙みたいなハンバーガー
レトロフューチャーこじらせて
世界が終わる夜に言葉じゃ伝わらない
テレパシーもきかない 僕はこのままの僕でいたいのに

恐ろしくて こんなに 何度も潰れたって
まだ翔べてしまうの それが私 パルサー

夢の続きを見せてよ
神様、ああもう羊が足りないや！
恋する胸の静寂に
もう一度眠りによせて

超常☆ふぁんたじっく そう 今宵垣間見る
塞いだあの空に「意外」をひとつあげるから
たまにはさ ここにおいで

大きなお耳は何のため？
小さなお口笑い始める
夢のなか 声が聞こえて
目覚め起きる朝に

座り込んで
ひとりぼっちなんてないのに
ここ以外はまだわからないだけ
まっくらでも進もっか

ぼくらのシンフォニーは
青い青い青い 本の中で
ぼくらのシンフォニーは
消える消える消える 砂の上で

どんな風に過ごすことが正解かなんて
きっと思い出せない 思い出せるものなの？
今は移りゆく景色に目を向けず 歩くだけ
今夜は冷えるみたいだけど、そうなの？

影響された誰かに
追いつきたいと辛苦し
捧げてきた真実に
決して目を逸らさぬように

さてさて 幸いの本当の形は
いまだ自分だけで決めれずに
音楽やらでかたどっているのです
それでも私とわかるのです
セ・ラ・ヴィ！

ただ僕らは愛をこう歌う
”朝に、夜に、触れ合うもの”と
時に薔薇を、時に嘘を
繰り返すリズムに乗せながら

それなりにドラマチック
つづる序破急の人生譚
ペンインクストックはこれだけ
なんだもう上出来さ

もっと、灰になって散るまで
ブリュンヒルデみたいに火に投げ込んで
閑話休題

「宇宙の色、知ってますか?」って
良いとか悪いとかと同じ様に
主観の押し付け合いなんて
いつまでも虚しくて てんで無意味で

わらってわらってもうすぐ地球に染まる日
ぼくの泣きべそ何点ですか

公園でポキっと蹴飛ばす空き缶のような
空っぽ頭のネジに喰らいつくだけ
つまづいてどっか忘れた音楽を
今夜だけは思い出して

私を繋ぎ止める　
音で紡ぐ命綱を
見失わないように　
私は これからも歌い続けるの

夜は過ぎ去ってわたしを置いて消えてゆく
微かに残った甘い味がなくなる前に

甘い甘いこの世界を
食べ尽くすまで止まらない想い
アタシ無敵のお姫様
他愛のないおまじない唱えたら

目覚まし時計ともう何回も
追いかけっこを繰り返して
延長戦 劇的な勝利で
くたびれた朝

すなのうつわに　たてるやぼうのしろ
きみのねがいがかなう　きぼうのいえ

ピース ひいちゃいけません
感じてメッセージ スイッチオンしましょう

それはエラー 即ノーマル化 チェックプロトコル
誰かのルール 本当の自分 隠してたから
壊れることも ない安定な フリップフロップ
保つ均衡 世界の真理値 課せる役割

アクラマチオ 講壇上
あなたはあの日の一読み手
目を輝かして「素敵、素敵ね！」

時間はたっぷりある？→いつの間に無くなっている
いつしか全てを諦めた？→まだ虚無は残っている

GAME OVER
CONTINUE！！

もっといっぱい学びたいな
君といっぱい学びたいな
ずっと君に学びたいな
今の君が好きだから

そんな日を何度も生きたら 気づけば何もないな
それでも 不思議となぜか 虚しくならない

ふわっとしたあなた　ゆるさせつなさ
ぱっとあらわれて　どきどき
すっとなぐさめて　かるさかなしさ
もうどくちゅうい

メルティなブルー
近頃はこまりきっています
だれかのせいです

冷めたアイの唄
駆け出したRainyday
揺れてるあなた
鏡の中で口遊む

ゆらりゆられて何処かに行けば
ふたりうかれて浮かべた涙
くらげみたいに足を垂らせば
いつか忘れるかな どうかな

こんなビビッドな自殺
誤魔化しも甘くデコレイト
ねぇもう見つけてよ
孤独の箱にひとり生きるあの娘を

冷たい風と指の先
吊られた月いつも同じ
想像に搖られては退屈して
君の声知った 僕のことを求めて

なんでもないこの毎日の中
ただただ僕ら待ち続ける
あの光はきっと僕らを
未知の世界に連れ去ってくれる

1に休息2に休息
34がなくて 5も休息
日本人たら働きすぎや
引きこもりて開け悟り

繰り返されるコピーアンドペースト
増殖してゆく私達のストーリー
希釈されて霧散してく ごちゃ混ぜになる
その先にはきっと誰も見たこともないような
新しい世界が広がっているかも

I don't to die but don't want live
for what will I die?
for what will I live?

フリューゲルが響く水辺を 不平等な空を
テレポーテーションでスキップして
振り向いたらもう ここじゃないから

もう冷めてる素振りに飽きたら
命短し ワタシのこの手をとって
憧れを謳うこの歌と踊って
また眠る日まで

そっちの空気、食事、音はどうよ
Dear New York legend. From a boy in Tokyo.
生憎名もなき路傍の石
でもあなたのせいで今日も楽しいよ

二人掛けのカウチで 君の肩にもたれかかることも
一人君を待つこともない ただ窓に差し込む光
それだけ見てた Chair for two

枯木星吊るブランコ オリオンと摩天楼
ハリボテ製の星月夜
段ボールムーンとスパンコールプラネットのごっこは
おもちゃ箱にしまったよ

果ては見えないままで
霧雨の森と静寂を身に纏って
僕たちはそれでも進んでいて
いつかの日の出を拝む旅の途中

Fade away like a distant echo.
Sacrificing more, in pursuit of fleeting pleasure's call.
And Invisible truths, they pass us by.

壊せ　幾千の感覚を経て
使命 無くなる前に
飛ばせ　幾千の感覚を持て
分かってる　分かってる

なぜここにある？
あの花と剝がされた物語　絶えず降る星
***られた虚光源　壊す世界

ボクらは独り
ボクらは独りの集合体

天国は探しても見つからない
きっと地面だけ見て歩いている
額縁に入れた絵画を
値札も付けずに哂ってしまうのだろう

曖昧 存在感　
曖昧 喪失感　
曖昧 現実感
すべてが嘘のよう

巡る 巡る 音楽たちは
消える 消える 最後の日まで
触れる 触れる その心に
癒える 癒える 癒える

１番星に火がついた
３百円のライターで
２分ちょっとしてついた
４番線に緑のライナー

そうやって世界はできて 船に乗った気分で泳いで
不鮮明な風を見切って 振り払って波に乗るの

きれいなあの空のことも
誰も気付かなくなる
だから 僕はいつまでも
何も 知らない まんまスキップして

それなりのできごとも 餌に見えてはっとする
ときどき覚悟は寂しがる
轟音と異臭で 名前のない罰で
はじまりの波の先で いつまでも思い出していたい

光 放つもの
撚れた糸で模る
見つけられそうな灯りを
手繰り寄せていただけ

忘れた温度すら感じる音 どうか
張り裂ける思いも 集めた正しさも
全部 ずれた形にのせて どこか遠くまで響く

いつまでも冷たい水槽の中で叫ぶ
意味を持たないノイズに掻き消されても
ifとif/有限回の選択肢の最後
君と同じ現実に立てるのなら

今日だって祈ってる
私もただ、風になると思う

僕はまだまだこのまま居たいから
いつまでも音に溺れていたいから
僕たちの中にあるもの
いつもここで忘れずにいたいから

ゲルマニウムの胃袋の中に　
みんな飲み込まれる日に
ひとりぼっち　ふたりぼっち　
曖昧な輪郭は解けて 夢を見る

彼女の幼気な仕草に絆されるぼくは醜い子
裏腹に君のつよいとこ憧れる季節もあるのです

ロクデナシが路上で踊ってる
街ゆく人々それを見つめてる
みんなひどく滑稽だと笑う
でも僕には彼だけ色づいて見える
きっとそれは僕と少し似てるから

わからないことを
わからないと言おう
僕らは頭悪いんだしさ

One too many seconds in the rain
will make you realize this ain't the life for you
An umbrella won't protect you for
when you've already drowned

君の髪が目の前、過ぎる
街は廻る 僕を遺して

この世界に描く弧が辿る
僕だけの 物語は
ただ、余りに 離れすぎた
旅路を描いていた

もう気付いたかな
今生きるこの世界が残酷なこと

ステレオに残像と降り出す雪がじきに積もる
歩調で吐いた白い息と青い視野に　
軽い未来重ねた末の終わりを選んでいる

いつか氷屋の前
少し泣きそうに先輩に告げて
もう二度となのでしょう
めいめいの5月に風が立つダンノハナ

本当に、本当になんとなく、だらっとでいいからさ
君が一生視界にいてくれたら
ぼくが死ぬ少し前まで、気配を感じられたなら
なんだかそれだけでいい気がする

途切れた記憶は思い出してはいけない。
それは捨てた物だから。
まだこの世界に居たいでしょ？
だから黙って隣に居てよ。

風が吹いて 咲き誇った
花の色を忘れるように
空の色が灰色なのは
僕のせいさ 僕のせいさ

この世界に僕はもういらない
僕はもういらない
僕はもういらない
僕はもういらない

もしも あの日に戻ったところで
どうせ今日を迎える 気がしているんだ
君のことや もうない日を 忘れないだけで十分だよ
人は過去の中で 生きていけはしないから。

精一杯 生きたのはいつだっけ 覚えてないけど
ずっと僕は 素敵な感度で生きていたい
この世界を手放しても 別に良いよ やっぱり
頭からっぽで 心もからっぽで

いっそ踏み外してしまえばいい

言葉はいつの間にかもう無力だ
不確かな僕の存在はもう無意味だ
そっと遠くで眺めていようかな
ずっと世界が異常 今までも

夜の終わりに 僕は一人
夜の終わりに 空は煌き
夜の終わりに 鐘の音は響き
夜の終わりに ありふれた未来