1000と0の線と点の裏
重なる世界 僕と君が繋がる世界
このままここに居て 何も変わらず
何も言わず さよなら世界

光 そう あふれてる
怒り もう 忘れている
光 そう あふれてる
ここに そう あふれている

は、は、春から　涼みまして
て、て、手紙は真っ白けっけ
そ、そ、そちらの準備をどうぞ
ぞ、ぞ、ぞんがい悪くないわね

ただ雲の隙間とか
人の言葉とか
色の刹那とか なにか 探してさ

エアコンの風とても冷たい
だから私外に逃げて
クリーム、インディゴ僕を包む
太陽の光が隠れた

錆びた街　冷えた声
息は白く残った侭
醒めた夢　落ちた影
死んだ電波受け取ってよ

“空”　通過してゆく言葉
“星”　意味はメモリにあるよ
ここにはない何か
問いかける　空のクオリア

伝う 日々の上で目を凝らした
誰も 見れない 鮮やかな詩が泳いでた

全部全部掻き集めて
月の弓で奏でる
鮮やかな交響曲が
終わる

何がどうして舌がなくなる
無意識の嘘なら病気なんじゃないかい？

さかさまの虹彩に映る 平衡なリプレイ
真夜中の月に置いてきた すこし苦いセオリイ
最後の4小節に 探せないディレクション
もう歌ってもよいのだと 揺れるナビゲイション

言葉で世界が変わる時は訪れないけど
どこかで揺らめく音の響きになれたらいいな

ねぇ ムジーク よろしくね

これはシンパシー
どんなことさえも伝わるような
気がするだけかもしれないし
きっともうそこにある
イメージを君に向けて

言葉だけじゃ伝わらないことの
その距離に気づいたら
憧れから 最も自由です！

ゲルマニウムの胃袋の中に　
みんな飲み込まれる日に
ひとりぼっち　ふたりぼっち　
曖昧な輪郭は解けて 夢を見る

明日、地上はもう大体何も無くなって
残っているのは 空気と水と２人
何して過ごしてもいいよ 必要なものはあるから

巡る 巡る 音楽たちは
消える 消える 最後の日まで
触れる 触れる その心に
癒える 癒える 癒える

恥ずかしくなった歩みでも 光に届いたんだ
探してたものは ずっとこの街にあったんだ
虹の端っこ 河川敷で 始めよう story of my life

泣いてなんか無い
だって あなたと違う
近寄れないリノイズ
君と最後のときを

まだ名前のついていない 夢の中を彷徨うよう　
ぐるぐると信仰から生まれた青い瞳と
かいろぐ私は回遊する

漂う無重の宙よ　待って、一瞬
僕はユラユラと揺らぐ日々みたいに
流れ落ちる星を追いかけていただけ

ずっと忘れていた　
ずっと行けると信じてた　
光舞い落ちる 銀色の都へ

ありふれた 普通の光線銃
すこしだけ 遅めのありがとう
もういちど だきしめたかったよ ねえ まって

知っちゃった スターはもういない
並んだ ポップなレプリカ
知っちゃった 誰ひとり知らない
わたしのコメディ

夢の続きを見せてよ
神様、ああもう羊が足りないや！
恋する胸の静寂に
もう一度眠りによせて

座り込んで
ひとりぼっちなんてないのに
ここ以外はまだわからないだけ
まっくらでも進もっか

ぼくらのシンフォニーは
青い青い青い 本の中で
ぼくらのシンフォニーは
消える消える消える 砂の上で

同じ歩幅で歩いてたはずなのに
電池切れなのかな
スキップしてるみたい
みたい みたい みたい みたい

夢のなか
声が聞こえて
目覚め起きる朝に

さてさて 幸いの本当の形は
いまだ自分だけで決めれずに
音楽やらでかたどっているのです
それでも私とわかるのです
セ・ラ・ヴィ！

こんがり焼けたらパンタジー　
リボンで飾り付け願いを込めたら
もっとおいしくなる魔法唱えて　
パパパパンタスティック

しんじることしんじれないのぶあいそね
ほんとはいうほどひとのこと　きらいじゃないけど

甘い甘いこの世界を
食べ尽くすまで止まらない想い
アタシ無敵のお姫様
他愛のないおまじない唱えたら

夜は過ぎ去ってわたしを置いて消えてゆく
微かに残った甘い味がなくなる前に

すなのうつわに　たてるやぼうのしろ
きみのねがいがかなう　きぼうのいえ

明日なんか無いんだよ 保証はあるの？
誰も教えないから自分で気づかなきゃ
世界は裏切り 世界は霧
ずっと今も歪だ

ピース ひいちゃいけません
感じてメッセージ スイッチオンしましょう

GAME OVER
CONTINUE！！

未来と過去を置いて
瞬間よ光れ

曰くはこう:
道理じゃないの
道化じゃないの
どうせ分からないよ

この世界に願いをかけた
どうか秩序に終わりが来るように
いつか必然の日常が
僕らの思い出となる日が来るように

これからはじまる メロディーとメモリー
音楽とふれあえる ミュージアム

そんな日を何度も生きたら 気づけば何もないな
それでも 不思議となぜか 虚しくならない

もっといっぱい学びたいな
君といっぱい学びたいな
ずっと君に学びたいな
今の君が好きだから

暗い暗い宇宙へ沈む傾向
出会えればそこそこ奇遇でしょ
4ビット矩形波で綴られる
未解明の96%

それはエラー 即ノーマル化 チェックプロトコル
誰かのルール 本当の自分 隠してたから
壊れることも ない安定な フリップフロップ
保つ均衡 世界の真理値 課せる役割

It's time for lunch
どんなレシピでも 「ハックした」って
ドヤってなっちゃう君だから
ニヤッてしちゃうな

フリューゲルが響く水辺を 不平等な空を
テレポーテーションでスキップして
振り向いたらもう ここじゃないから

I don't to die but don't want live
for what will I die?
for what will I live?

生憎名もなき路傍の石
でもあなたのせいで今日も楽しいよ

いますぐ気持ちのあれやこれやが溢れ出したら
苦手な君のいいとこ見つけに行くから
恋の話もさ ささっとのりこなし
土産話で愛でもうたってたいの

その「優しさ」ってのはわきまえ？
建前？顔色を伺え？
ちょっとした嘘ならば水に流してくれないかな

もう冷めてる素振りに飽きたら
命短し ワタシのこの手をとって
憧れを謳うこの歌と踊って
また眠る日まで

繰り返されるコピーアンドペースト
増殖してゆく私達のストーリー
希釈されて霧散してく ごちゃ混ぜになる
その先にはきっと誰も見たこともないような
新しい世界が広がっているかも

沈んでく MY WORLD
鍵をかけた
沈んでく MY WORLD

ただ僕らは愛をこう歌う
”朝に、夜に、触れ合うもの”と
時に薔薇を、時に嘘を
繰り返すリズムに乗せながら

もっと、灰になって散るまで
ブリュンヒルデみたいに火に投げ込んで
閑話休題

何気ないことから 始まったドミノは
いつだって 止まらない運命にある
サイファイだ！サイファイだ！ 僕らの墓場だ
何人たりとも逃げられやしないさ！

環状線七号 厚紙みたいなハンバーガー
レトロフューチャーこじらせて
世界が終わる夜に言葉じゃ伝わらない
テレパシーもきかない 僕はこのままの僕でいたいのに

冷たい風と指の先
吊られた月いつも同じ
想像に搖られては退屈して
君の声知った 僕のことを求めて

探しものは見つけられず、欠けた記憶で。
ぐるぐると同じ道を回っていたんだ。
いつになれば取り返せる？周回遅れ。
来るループ、目まぐるしく。

なんでもないこの毎日の中
ただただ僕ら待ち続ける
あの光はきっと僕らを
未知の世界に連れ去ってくれる

ゆらりゆられて何処かに行けば
ふたりうかれて浮かべた涙
くらげみたいに足を垂らせば
いつか忘れるかな どうかな

もう動くことのないそれは、
エネルギーとして広く行き渡り、
価値として天に還元される。
天底に座した浮遊鯨が完全に消滅するまでの
4つの段階について。

ぜんぶまがいものみたいだな...。
精巧に作りこまれている、
巨大な、装置。

嘘みたいな宇宙も
クソみたいな地球も
壮大なグルーヴも
トゥルーエンドは来るらしい

閉ざされた他文明のタブーは　ああ
時を経てすぐ腐るのでしょう？
背を向ける大人 何故、背を向ける？
それは全て無知だから

なぜここにある？
あの花と剝がされた物語　絶えず降る星
***られた虚光源　壊す世界

Fade away like a distant echo.
Sacrificing more, in pursuit of fleeting pleasure's call.
And Invisible truths, they pass us by.

ボクらは独り
ボクらは独りの集合体

天国は探しても見つからない
きっと地面だけ見て歩いている
額縁に入れた絵画を
値札も付けずに哂ってしまうのだろう

静かな砂漠の真ん中で
瞼に浮かぶは夢の島
忘れたいことなら忘れてしまえる
全てが視界の外

曖昧 存在感　
曖昧 喪失感　
曖昧 現実感
すべてが嘘のよう

静かに紡がれてく
灯火の明かりを照らす

僕はまだまだこのまま居たいから
いつまでも音に溺れていたいから
僕たちの中にあるもの
いつもここで忘れずにいたいから

忘れた温度すら感じる音 どうか
張り裂ける思いも 集めた正しさも
全部 ずれた形にのせて どこか遠くまで響く

今日だって祈ってる
私もただ、風になると思う

何回も君の記録(archive)を解析しても
「自分」の答えは見つからないまま
ねえ、どうして（「知りたい」という）
この痛みはまだ可視化できないの

ロクデナシが路上で踊ってる
街ゆく人々それを見つめてる
みんなひどく滑稽だと笑う
でも僕には彼だけ色づいて見える
きっとそれは僕と少し似てるから

彼女の幼気な仕草に絆されるぼくは醜い子
裏腹に君のつよいとこ憧れる季節もあるのです

One too many seconds in the rain
will make you realize this ain't the life for you
An umbrella won't protect you

感性に従え 問う意味など無い
空想を思い出せ 私は此処に居るよ

わからないことを
わからないと言おう
僕らは頭悪いんだしさ

ステレオに残像と降り出す雪がじきに積もる
歩調で吐いた白い息と青い視野に　
軽い未来重ねた末の終わりを選んでいる

もう気付いたかな
今生きるこの世界が残酷なこと

Run and Run and Run
もう還らない体から
千切った髪が舞い上がる
夜空からひび割れていく音がした

花の園まで 鳥が歌う方向へ
いつか答えを見つけ出すとき
そこに僕がいなくても

きえるまえに それでさしてよ
それをみせて くるわさせてよ

浅い夢の終わり あなたと歩いた畦道に
如何しようも無く追い縋る
点対象の夏らしき甘い破滅が
絶えず僕の記憶を揺らす 絵の中へ押し込む

途切れた記憶は思い出してはいけない。
それは捨てた物だから。
まだこの世界に居たいでしょ？
だから黙って隣に居てよ。

ばんそこ、はる：鼻の先が冷たくて
なつかしいおと：掠れては過去になってく
あきるまでは：天国に意識を馳せて
せかいにふゆう：ガキのまま僕を奪って

まだ本当のトコ
ただ本音は後辿りを 追い越して空を知る
"どうやっても" の "どう" にはなるから
追いかけ続けて 煌めいて
変わらない素敵 変わってく胸に今何を思うだろう

風が吹いて 咲き誇った
花の色を忘れるように
空の色が灰色なのは
僕のせいさ 僕のせいさ

これから色褪せていくなら　
愛していたことも 体も 世界も 涸れた夢の中
いつも通りの光に包まれて消えてゆくなら
崩れてゆくミライの歌を口ずさもう

精一杯 生きたのはいつだっけ 覚えてないけど
ずっと僕は 素敵な感度で生きていたい
この世界を手放しても 別に良いよ やっぱり
頭からっぽで 心もからっぽで

君のことや もうない日を 忘れないだけで十分だよ
人は過去の中で 生きていけはしないから。

言葉はいつの間にかもう無力だ
不確かな僕の存在はもう無意味だ
そっと遠くで眺めていようかな
ずっと世界が異常 今までも

夜の終わりに 僕は一人
夜の終わりに 空は煌き
夜の終わりに 鐘の音は響き
夜の終わりに ありふれた未来