アニメーションと実写映像の融合がハイクオリティ。バスの車窓にキャラクターが反射しているなど細かい部分まで作り込まれている。
jazzyなコード感と多彩なグルーヴを軸に、視聴者の一手先を行くような楽曲展開とその世界観を演出し、補い合う映像で何度も見たくなる1作になっている。（選：淋翁さん）

グラフィックパークによるアニメーション作品。サーカスに迷い込んだ少女が目撃するのは、無限に広がるハチャメチャ空間！少女はサーカスの仲間たちと楽しい時を過ごしますが、最後には…。
次から次へと絵本のような映像が飛び出し、ワクワクドキドキが止まらない3分間。最後まで釘付けになってください！（選：ウィリアムEB.さん）

[み] [て] [ね]（選：寅寅寅さん）

当時Lemmさんにドハマりしたきっかけの一曲。9年以上経った今でもその衝撃は褪せない。（選：純セメスさん）

「まるで映画みたい。」この表現がとてもよく似合う曲です。音楽も映像も素敵なので是非（選：melonadeさん）

前回のやつで自分だけ二曲紹介で恥ずかしくなりました。でも懲りずに二曲紹介します。『レッド・パージ！！！』は有名なので知ってる人も多く今更紹介するようなこともないくらいなのですが。自分は社会苦手で曲のテーマについてはほぼほぼ理解できていないのですが、とにかく曲もPVもお洒落。『なんかよく分からんけど綺麗』なのが芸術だと思ってる節があるので身のある感想が書けません。（選：みゅうさん、コメントは次曲に続く）

『焔の棟』の方もそうですね。こっちはあまり伸びてないのでみんな聴いて。後これ選んで自分って枠があるPVが好きだなと自覚しました。曲の世界を覗き込むような感覚があるからでしょうか。（選：みゅうさん、コメントは前曲から続き）

この曲を初めて聴いた時、一言で表せない感動と衝撃を受けました。音の選び方や曲の展開が最強なのはもちろん、色彩豊かな背景で生き生きと描かれたキャラクターたちが曲のストーリーを全身に浴びせてきます。歌詞が体や背景に書き込まれていく動画がすごくおしゃれで好きです！！！是非聴いてください💥🔫（選：ゆなミカンさん）

不気味なオリジナルキャラクター「ヲツカイ君」とリアル画像のツギハギで不思議な世界が此処にはあります。ピアノによる中毒性高いフレーズと「いいないいな」という歌詞が頭に残ります。この世界に迷い込んでみませんか？（選：[Ha.Ru.]さん）

"只今から問題が100問出題されます"

視覚で圧倒され、芸術性の高い曲と言えば！キネティックタイポグラフィタグがあるこの楽曲！！ 曲のMVが全て謎解きになっており映像の作り込みが素晴らしい楽曲。（選：栗市栗区さん）

タイトルからしてそれは血か、あるいは人体のイメージなのか、殺伐とした赤を背景に無理難題を次々とこちら側に押し付けてくる謎のクイズ映像×ダンスナンバー。
歌詞でありながら縦横無尽に駆け巡る文字の大群は、サイコスリラーさながら。しかしその非常に凝った演出は見ていて楽しい。再生する際には、是非投げかけられる問いに正面から向き合ってみてはいかがだろうか。私は解きたくない。（選：火山風呂さん）

どこか懐かしい曲調、みんなのうたを彷彿とさせる歌詞、
かわいらしいイラスト、全部好き。優勝。(個人的に)（選：紗桜色彩さん）

全体を通して空気感がとても良い……！！！あるシーンでは光に溢れた昼の色、また別のシーンでは夏の夕方のような鮮やかで力強い色、などシーン毎にかなり違った色合いへと七変化していて見飽きないのもすごい。作曲のSohbanaさんが「どこを止めても画になる」と仰ってたのですがまさにそれ。
曲の作り出す感傷的な空気が直接可視化された、PVとして理想的な動画だと思います。（選：くちさけさん）

MC画伯ことボカロP松傘と、合成音声の初音ミクがタッグを組む『震える舌』、記念すべき1作目である本作。 現実なのにどこか夢のような、肉感的なのにどこかのっぺりとした、相反する印象に自分の感覚に疑いを持ってしまう。
アメリカンコミックのようにビビッドで毒々しささえある色彩と、少々下劣な表現が、ドラッグを摂取して酩酊する世界を覗き見させてくれているようだ。
人間の持つ生々しさと合成音声の持つ無機質さ、このマリアージュを是非音楽とMV、2つの表現で味わって頂きたい。（選：B,Fさん）

....？

再生して数十秒、今回のボカピクに投稿せねばと使命感に駆られた作品。全編通してミュージカル。基本的に不安定。我々はきっと不思議の国に迷い込んだのだろう。予定調和とは無縁のキュートなアニメーションで静かに好き放題暴れ回る問題作、とくとご覧あれ。（選：火山風呂さん）

曲の世界観が好き。キャラクターもかわいい。
もう五年以上前なのに再生数が１００００回くらいだったので
もっと伸びてほしいです。（選：紗桜色彩さん）

「聴いて楽しい＋見て楽しい」といえばすなめりさんを推します！
どの動画もアイデアたっぷりで好奇心をくすぐられるのですが、中でも初見時にあっと驚かされたのが『倦むなら』。ギミックが視覚的に明かされていく1分56秒からが本番です。「うそでしょ…？？」と口があきっぱなしでした。
既に11個分のタグ枠が埋まっており、今回「VOCALOID視覚芸術展」タグを追加することはできなかったのですが、同タグにふさわしい動画だと考え推薦させていただきました。（選：STNさん）

タグこそ付いていませんが、これこそが究極の視覚芸術だと思います。
どうか目をつぶって聴いてください。（選：純セメスさん）

CGグラフィックとアニメーションがめくるめくやってくる映像は見応え抜群。ZEROKUさんが作る遊び心満載の楽曲をそのまま移植したかのような印象を受けます。多様な楽曲、映像が一斉に発表されるボカコレにおいても、その異彩を存分に発揮している1作だと思います。（選：淋翁さん）