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一千光年
・ボカコレ2023夏前夜祭パーティー
ボカロ界の第一線を走り続けているいよわさんの、合成音声のための愛の歌。他人が手出しするまでもなく完成された、まさしくボカロのための神聖なアンセムソングだと思います。
「『ボカコレ』でしか出せない曲を出す」「ああいう場に出すにふさわしい楽曲が何かを考えるんです」いよわさんがある記事で語っていた、自身のボカコレへの想いです。言わばこの曲はいよわさんのボカコレへの、ボカロの祭典への書き下ろしテーマソングでもあるのです。ニコニコを愛したいよわさんだからこそ為せる業でしょう。本当に愛があるだけだ…
初音ミクはこれからも、光速で走り続けます。私達はそれを見て、ただ愛を込めて「一千光年先へ!」と叫ぶだけです。
・ボカコレ2024冬前夜祭パーティー
ボカコレ2023春アフターパーティー、2023夏前夜祭パーティーのトリを見事に務めたこの曲ですが、どちらかと言うとエンディングよりも始まりの歌だと思うんです。
初音ミクのヒットでボカロに始まりが訪れたように、ミクの歌声に導かれて、どこまでも合成音声たちは走り続けていく。 -
天使のニューゲーム / 鏡音リン
・#ぼかれびゅ
飾らないピアノと優しいMVが織り成す、触れたら壊れてしまうような儚い情景に、
微量の不穏が散りばめられている。
最初とラストの16小節で心を掴まれ、思わずストーリーに没入してしまう。
彼女が夢に見た世界とは…
・ボカピク
一聴で心地よいピアノと世界観に心を掴まれ、何周もすることで内容への理解が深まり違う世界が見られる。
・#KiiteCafe怪文書部
Kiite Cafeでこの曲に出会って本当に良かった。
一聴で人を惹き込む微細なピアノの音使い、
儚さの中に狂気が散在するストーリーに魅了される。
何度も聴けば聴くほど、
まるでその場にいるかのように緻密に練られた展開に驚かされる___
この恋の結末はとうに決まっている。
全てはこの恋愛ゲームのシナリオ通り、
それはプレイヤーである君の選択次第。
君と結ばれる幸せな夢を見たこともあった。
けどこの世界では、もうその目はあたしを見ていない。
それでも、あたしは君と不正解のない恋をしたい。
何度ニューゲームをやり直すことになっても。
そう言って君を踏切に連れ込んだ。 -
パノプティコン / 初音ミク
・#KiiteCafe怪文書部(仮)
見てるよ見てるよ見てるよ見てるよ見てるよ見てるよ見てるよ見てるよ見てるよ見てるよ見てるよ見てるよ見てるよ見てるよ見てるよ見てるよ見てるよ見てるよ見てるよ見てるよ見てるよ見てるよ見てるよ見てるよ見てるよ見てるよ見てるよ見てるよ見てるよ見てるよ見てるよ見てるよ見てるよ見てるよ見てるよ見てるよ見てるよ見てるよ見てるよ見てるよ見てるよ見てるよ見てるよ見てるよ見てるよ見てるよ見てるよ見てるよ見てるよ見てるよ見てるよ見てるよ見てるよ見てるよ見てるよ見てるよ見てるよ見てるよ見てるよ
見てるよ
他でもないアナタのことを
誰よりも近くで
大嫌いで、大嫌いで、それでも愛おしくてたまらないアナタを
アナタの色んな所を見てきたよ
自慢話をして得意げになってる所
誰もいない教室に寂しげに佇む所
耐え難い苦しみに咽び泣いた所
誰にも見せないよう独りで泣いた所
…を誰にも見せなかったことを誇らしく思ってる馬鹿な所
アナタのこと何でも知ってるよ
好きなもの、嫌いなもの
アナタの良い所、それ以外の醜いものすべて
人に見せたいもの、見せたくないもの
忘れたいトラウマ、消してしまいたい記憶、
永遠に残り続ける面影
どうしようもなく見苦しいよね、あーあ
ワタシは全部見てきたの。
アナタの側でもなく、他のどこでもなく
1番近くから。
もうアナタは逃れられない
ワタシに嫌われてしまったから。
どこへ行こうとも
何をしていようとも
1番近くに着いてくる
ワタシはいつまでも見ているの。
ワタシは自己嫌悪そのもの。
そして何度でも嫌いって言うの。
今更許しを乞うたとて、もう知らないよ。
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