（一曲目：今回は鏡音曲が多いので最初にリンレン曲を出して雰囲気を掴んでもらいたいなとの思いで、ずっと大好きなこの曲にトップバッターで出てもらいました。ミュージカル調の楽しい曲調とそれに合わせた可愛らしいMVが本当に魅力的で、4分間があっという間のショータイム。ツアーはまだまだこれからです！）

（二曲目：サーカスショーに続いて、サーカス一員の道化師に来てもらいました。『IT』ペニーワイズのモデルでもある実在した人物をモチーフとした悲愴的な詞が印象的です。歌詞はハロウィンとは離れてはいますが、賑やかな曲調やタイトルの繋ぎを考慮して入れさせていただきました。　「もう未来の事は考えない だから愛して！あいさないで、嫌、愛させてくれ。」）

（三曲目：ツアー直前にあったエレクトロスウィング投稿祭にて素敵な曲があったので、今回のセトリに急遽の追加です。数多に詰め込まれた押韻のリズムがとても癖になる！　「この社会で生きること自体がことごとく好かんね」　歌詞の繋ぎもいいなとも。シーキューってどういう意味だろ？　ショーはまだまだ続く...！）

（四曲目：直球のハロウィン曲も入れたくて来ていただきました。舞台はサーカスから遊園地へ。ノリのいい曲調、おばけミクの囁きやサビ前の畳みかけがハロウィンのドキドキ感を煽ります。あやかしたちとつい踊りたくなる...ぐるぐる回れ！）

（五曲目：ハロウィン曲といったらで、個人的に思い入れのある一曲を入れさせていただきました。小悪魔的なリンちゃんがとにかくかわいい。厚みのある、それでいて疾走感のあるロックに翻弄されて夢見心地なハロウィン気分に。）

（六曲目：森の中に佇む、不気味な雰囲気を漂わせた...ピンクのお城！　魔女のお客さんが来てくれました。可愛いものを手に入れたい、小さな魔女っ娘の立ち居振舞いに手を焼きながらもくすっとなってしまう曲。...君も気に食わないから大爆破！）

（七曲目：幻想的でダークな気分が味わえるゴシックハロウィン。メインパートを歌うオリバーくんの儚げな声と表情の訴えが、生温い痕となって胸に残る大好きな曲です。ハロウィンの夜には、人形も命が宿るかも...）

（八曲目：今度は吸血鬼のお客さん。先ほどに続いて英語歌唱の曲です。エレクトロスウィングに乗せた甘美な歌声のルカさんが魅惑的！大人びたハロウィン曲も違う味がしていいね...）

（九曲目：最後の招待客は、異形頭のお客さん...？これまでとは少し違ったダークな雰囲気を纏う、中毒性のある曲です。異形頭ってとても素敵だけどあまりハロウィンで見かけないなって思いと、意外とハロウィンに溶け込むかもって気づいて実験的に入れてみました。dance and clap your hands!🎈）

（十曲目：たくさんの物の怪たちに集まってもらって、いよいよどんちゃん騒ぎのお時間です。ハロウィン曲としてEDMは珍しいかもと思って入れさせていただきました。頭を響かすかっこいいサウンドに合わせてノリノリになれる楽しさが魅力。踊る準備ができた者から騒ごうぜ...！）

（十一曲目：ダンスパーティの最後はこの曲です。今宵の街には、独特な浮遊感と潜む狂気に囚われて我を忘れてしまいそうになる危険な香りが漂っているかも。正しい話、この曲はハロウィン曲ではなくてメキシコで見られる死者の日（11/1,11/2）にまつわる曲ですが、折角なので一緒にお祝いできればいいなと思って入れてみました。この曲一つで大きく空気を変えてしまうため最後に持ってきましたが、ツアーの次の方にすごく悪い事したかも...ごめんなさい！）