「「僕ら止まれない」」
「初音ミク×よみうりランド　出会い再び」テーマソング
無限の勇気と希望をくれる曲。曲のテンポ、雰囲気が各パートでガラッと変わり、約３分、飽きさせず離さず展開します。人間らしい弱さと暖かさを、君に届けます。
BPMが105から155に跳ね上がるジェットコースターメロディーに星と踊って、という子供心の呼び起こし、パレードっていうテーマパークにピッタリの言葉選び。おまけにキラキライルミネーションな星飾りです。書き下ろしの時にとても思いますが、相手側に立つのが飛び抜けて上手なんです。あと、テンポの変更でミクに距離を寄せられてるみたいって話を聞いて、とてもいいなって思いました。
制服のような衣装と一月という季節で学生、受験生の悩みや、目元に浮かぶ涙で不安などを表しながら輝く笑顔に仕上げた八三、天才です。
ちなみにネガティブ進化論とこの曲との間はちょうど「27」日です。

「ほら。君もさ共に奏でよう　愛を込めても込めきれないくらい　
　麗しい想い　狂おしい程ギュっと　もっと　あともうちょっと　きっと君のミライになるから」
「あなたとの物語をもう1度。その続きはあの場所で。」
マジカルミライ2022楽曲コンテスト　グランプリ曲
せきこみごはんが詰まった、透き通った、輝く楽曲です。
せっきーといえばやはりストリングス。もちろん他の音も最強ですが、ぶっ刺すヴァイオリンの強さがやっぱりピカイチ。繊細な音が曲の豪華さを引き立ててて、それ単体でも惹き込む音で、本当に好き。
ある種の機械っぽさ、ミクっぽさを残し、最大限生かした、初音ミクとして、究極に自然で鮮やかな声質で……せっきーのミクの声、一番好きかもしれません。それでいてあの調教。各所に丁寧に散らされたビブラート、少し上がったりなど綺麗な音の抜き方、さらには上げる場所でしっかり上げ切り落とす場所はきちんと落とすと。何回聴いても音が強すぎる。
しっとりとした歌い始めから弾けるように盛り上げて、そのままどんどん上げ続けて、ラスサビ前ですとんと落とす。最後一気に最高潮まで持ってって抜き落として締める。余韻もたっぷり残って、ライブで聞いたら魂抜けるんじゃないですかね。ラスサビ最後のリフレインも殺意マックスで最高です。
そして詞。「世界」で「あなた」と詠んだりする、君とあなたの2人としての言葉。せっきーのミクは初音ミクミクしててほんとにいい。「不可能を可能に　可能を実現に」ってとこがめちゃくちゃ好きなんですけど、できるってだけじゃ意味がなくて、一緒に本当のことにしちゃおうってメッセージが飛び込んできてもう……
リズムも感覚的にもばっちりはまる外国語の遣い方もいいです。あんまり多用したり言語間の微妙なニュアンスをはき違えると途端に気持ち悪くなるのでセンスが試されるところだと思いますが、一切違和感なくて素敵。
ラストスコアなどにもみられる、愛と、「君」との意識が強くて、特に「愛の砂時計」って表現、やばすぎませんか。愛がどんどん積み重なっていったりだとか、互いに愛を注いだりとか、砂時計はひっくり返せば終わりなんてないですから、そういう取り方もできたり、イラストとかロゴにも入ってて、センスやばい好き。
ていうかイラストですよ。こんな強い曲描けて、絵もいけるって何事なの？
そうした中で韻の踏み方もすごい。マジカルミライと交わる今を合わせるのかっこよすぎるでしょ

「「好き」をもっと　信じるのさ　何度転んでも　キミは　キミの　やり方でいいのだ！」
『寄り添う歌です。』
マジカルミライ2018　テーマソング
言わずと知れた、背中を勢いよく突き飛ばしてくれる名曲
マジカルミライ2018はテーマソングもグランプリ曲もセトリも強すぎるから無限に開催してほしいな……
「テーマソング書いて落ちました」

「あの日描いた夢集めて　溢れ出す想いを抱えて　星空を走り抜けた　ほら、自由ね
　水平線届くまで　二人の時間重ねよう　きっと今が永遠に巡る　そう願うSpiral Days」
マジカルミライ2020楽曲コンテスト　準グランプリ曲
音と詞に絞れば圧倒的一選だと思います。
日常や風景、人の大切さや尊さ、あたたかさをダイレクトに伝えてくる楽曲。
芳田さん、ミクさんの声が綺麗すぎて震えます。ミクらしさを完全に残しながら美しく滑らかな声で……
音楽の展開としては王道の部類ですが、その一つ一つの精度、透明感、美しさがずば抜けています。曲の入りや歌い出しのやさしさ、Bメロの溜めから繋ぎ、Cメロの勢いを保って最後に送る音、そしてサビの弾け方。どれをとっても言葉が出ません。特にCメロの「ah」の声を聴いてほしい。

「「そうか、きっとこれは夢だ。永遠に醒めない、君と会えた、そんな夢」」
『ODDS＆ENDS。』
『がらくた。半端もの。』
『これはミクと、そして僕の話。』
『Project Diva f』 オープニングテーマ

「「またね」なんてさ 二度とありはしないのに　オリオン座のよう 夢を見ていたよ　
　青く 止め処なく 僕の涙のように　消えていったって 忘れないから」
『君を忘れない。』
20年の最後にとんでもない曲でぶっ刺してくれました。きゅっと胸が締め付けられる詞と、ミクの声とで簡単に落とされました。
そこにもってきたのもスッと耳に入る心地よくて勢いある音からです。穏やかな優しい入りから、その柔らかさを持ちながらロックに突っ込んでいって、本当に気持ちがいいです。
綺麗とか透明感とかそういう言葉がよく似合います。映像も音も何もかも綺麗。特に高音がやばい。
いつか消える、ことに対しての解釈というか、伝え方というかが素敵すぎます。
そしてにっけいさんといえばギター。弾いてみたも上がってるのですが、バチバチかっこよくて耳になじむ、素敵な音です。

「ああもう　嫌い　嫌いなんだ　君も　僕も　全部　全部　全部　「透けて消えてなくなって」」
『じゃあいつ聞くか。いまでしょ』
今までで一番影響を受けたというか、聴いたときに撃たれた楽曲です。
このGUMIの細くて泣きそうで力強い声、最高じゃないですか？？？切ない曲にめちゃくちゃにあってますよね。自己解釈手描きPV(sm22926623)も有名ですよね。とても素敵な作品なのでぜひ。

「キレイゴトを抜かすなドアホっ！　ツライ方が多いやろがいっ！」
『可不ちゃんかわええゾイ』
もうほんと好き。私の可不沼の第一要因。まじでかわいい。こんなノリノリで関西弁で歌ってかわいくないわけがない。しかも絵も最高すぎる。ほんっとかわいい。
言葉のセンスもいいんですよ。気持ちのいいメロディーにピッタリはまってて、「おっおー」とかの細かいフレーズも勢いをつけていて、もうなんか神話入りしてくれませんかね。
±0をツライのと楽しいことの負債って考えて、±0を理想として、最後にプラスに向かうよって持ってくのが大好き。あと一人称が「アタシ」ってのもかわいいですよね。かわいいですね！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！まじでほんまにかわいいから無限に聴いてな！？
かわいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい

「生き抜いて、残って　息したから　今日は帰ってくれないかな　今夜、帰ってくれないかな」
本家様削除済みにつきニコカラですがお許しください……本当に好きなんです……
重くて激しいロックサウンドから響き渡るような歌声が突き抜けてくるのが魅力。間奏のピコピコも〇
Aメロ等丁寧に落ち着いた歌声はもちろんですが、サビの叫ぶような、音街ウナのいいところを全部使った激唱がかっこよすぎる。ラストフレーズのところとか、歌い切った感も気持ちよさを刺激します。かと思えば優しい着地も見せてくれて。何から何までかっこいい。

「繋がってく星空をこんなふうに眺めている　それもいつの日か懐かしいと思うかな
　積もってく想い出に息苦しくならないよう　せめて僕ら今日もただ今日を生きていくんだ」
『ナブナとorangestarです。二人合わせてora-bunbun-starです。』
雪ミク2017　テーマソング
トゥインクルちゃんが一番雪ミクで好きである所以は、圧倒的ビジュアルはもちろん、この楽曲もあります。
雪ミク曲全体に言えることですが、冬の曲でありながらすごくあったかいです。「笑って　笑って」って、すごく励まされます。
夏の透明感を持つ二人が作り出した冬。イメージピッタリでもうほんと……
各場所にn-bunaらしさとOrangestarらしさが滲み出てていいですよね。言葉を少しずつ紡ぐとことか、元気に踊るように歌うところとか。英語部分とかね。あと、間奏のn-bunaのフリーダムギター大好き。
ていうか合作ってなんですか！？マジミラも雪ミクもそんなのなかったのに、しかもこの2人、ずるくない！？

「だけど「大丈夫」なんて嘘を　覚えて　仕舞うの」
『愛や厭』
私が創作側に回るきっかけともなった思い出深い一曲です。
考察に入るには優しい部類なのでそういったことにも手を出してみてほしいです。深読み重ねて音楽の深奥を触りましょ？
余談ですが、こういう水彩チックな絵がすごく好きです。

「「愛した」って言うのですか？　しがみついて藻掻くことを　殺したっていいじゃないか　きみが嫌う　あたしなんて」
『愛したっていいじゃないか』
モザイクロール/DECO*27の11年越しのセルフアレンジ楽曲
深い、こじれた愛情が、音圧とともに、ミクの震えるような、でも芯の強い声で繰り出されます。
個人的に元々モザイクロールに深い思い出があってびっくらぶだったので、これが上がった瞬間、聴く前に涙零れましたね。まじで。DECO*27が「Reloadedプロジェクトします」とか言ってて、ゴーストルールとかかなあって思ってまして、本当に不意打ちでした。神話曲なので当然っちゃ当然かもですが。しかも、まあここに来る人なら知ってる前提で喋るんですけど、歌詞変わってるのずるくないですか！？DECO*27は過去作取り入れるの昔からやってきてたけど、リメイクで変更されると、もうね！？！？

「きらきら星　語られた歴史に違わぬ輝きを　「私の声もそうなるかな」　何百何千何万年も枯れぬ命に　枯れぬ光に」
第6回楽曲コンテストプロセカNEXT採用曲
『枯れぬ声を持つ私が君と過ごした「一生節」。いつか、私が伝えるから。』
「初音ミク」の歌。そしてクリエイターの歌。言葉は不要。

『ようこそ　ゆぅろぴあ』
「おてて　おてて　繋いでて…」
まいまいまいごえん、よろしくおねがいします。

「普通に固執することが　怖くてもう泣きそうだ」
『頭の引き出しに限界を感じる。一つ入れて、また開けようとするともう開かなかったり、中身がすり替わっていたり、もう取り出せずにこびりついたりする。』

「きっとキミは狂ってんだ　誰もがそう思うでしょう　でもこれが僕の描く理想の歌　そのまま何も言わないで」
『きっと君も狂ってんだ』
The VOCALOID Collection 2022春　優勝
r-906さんの圧倒的な音の組み方よ。集計期間中に殿堂入り直前と、納得の優勝ですが、この特殊な構成で取ったのは大きい意味があるかも。
なんかもうこの音は言葉で言い表せるものじゃないので感じてください。

「願いを託す時間を止めてよ　鳴りやまない鼓動ハイスピード　無限に続くような銀河さえ　魔法に溶けてく
　ココロの中に星を降らせるよ　しっかりと受け止めてほしいんだ　君に伝えたいこの歌を今　全力で歌っているから」
『　ミ　ー　テ　ィ　ア　ふ　り　か　け　』
マジカルミライ2018楽曲コンテスト　グランプリ
「初音ミク」が皆の、いえ、君のために歌う、全速力の希望の歌です。
グリーンライツもあって、マジカルミライ2018は輝いていて、ふりかけちゃんも元気いっぱいな感じだし、好きですね。かわいいし。その中に儚さとか切なさが垣間見えるのもたまらないです。
DIVELAさんちのミクさんのキラキラかっこいい歌声すごく好きなんですよね。あとDIVELAさんは言葉の遣い方がいいですよね。「お歌」とか「うちのミク」とか。

「あの頃は確かにあったんだ　描き出したものがあったんだ　いつの間にか僕は」
『俺の好きを全部乗せで打ち込んだ楽曲です。スーパー自信作。』
プロセカ、Vivid BAD SQUADイベント、「STRAY BAD DOG」書き下ろし曲
これが刺さらないクリエイターが、いや人間がいますか？いません。私が決めた。今決めた。
頭から最後まで、言葉全部が心を掴むんです。

「愛されることを望んで　僕は僕は僕を隠した　傷んだ傷口を塞いで　僕は君を君を愛した」

「神様　もしも生まれ変わることが出来たら　愛される子になれますように」
『生まれてきた意味が欲しくて』
ちょうど引っ張ってきた歌詞のところ、かいりきベアさんのミクさんの声に数舜戻るのいいですよね。
にしてもこの絵、それぞれの個性がばっちり合わさって、ほんと天才のデザインです。元曲の方はもう何もわからず絶望の淵の半歩前って感じで、こっちは、もうどうでもよくなって吹っ切れたくらいの勢いがあって好きです。泣き止んだとか、笑えるよねとか、オヤスミナサイとか、もっと伝わってくる気がします。このペア、もっとやってください。
三点の使用とか、人生に疲れたのが全面的に伝わってきていいですね。よくも悪くも心に刺さる歌詞で好きです。

「たとえば　最初の口付けを　たとえば　最初の花束を　たとえば……たとえば……たとえばで君が溢れてばっか」
『僕の居ない世界で君は何を思うの』
10年間が、halyosyが詰まった曲ですよね。泣きそうになるので軽率に聴けないんですが……
元気のある曲です。君は何年のとことか。ノリよく涙腺に攻撃しないでください。
何度か言ってる通り、私はこういう曲の震える声が好きなんです。引用箇所辺り一帯、ほんとに……
音がいいです。ビリビリでバチバチの音かき鳴らしますからね。かっこいいねん

「叶えたい夢まであとどれくらい？　誰も行ったことがない場所へ
　たどり着くまでは“僕ら止まれない”　たぶんしんどいけど、どうかよろしくね」
『これから先も二人で、それがいいじゃん』
ポジティブ・パレード～～～～～～～～～～～～～～～～～～！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！
いやほんとDECO*27が好きなほど殺意の高い構成でしぬ

「声にのせて　暗い夜の　空で僕らまだ弱くても　光るから　伝えるんだ　今」
プロセカ、Leo/needイベント、「Knock the Future!!」書き下ろし曲
*Lunaさんのとこよりかっこいいレン君を私は知りません。声が強すぎる。全部最強。ところどころにあるエッジボイスマジでやばい。
ラスサビのメロディーの変化とかめちゃくちゃ痺れる。ドキドキしちゃいます。

「でっかい真っ赤な×点　１　２　３　踏まれたって穢れたって生　生　生　生
　実際　ココロ散って　２　２　３　ガラクタな未来　照らせ照らせ　晒せ　晒せ　壊せ　壊せ」

「評価なんていらない　居場所なんていらない　あったらめんどくさくなるからだ」

「今 鳴り響く　太鼓の音の方へ 足を向けて」

「ステージ上の天使だけが私じゃない　それは君もそうでしょ？」

「「あぁ、君に食べられたいな　君の中で生きていきたい。」」

「醒まさないで　この夢」

＞＜

「思い出してみてよ　ずっと好きだったモノを
　淡く熱を帯びた　その心に灯る色は　あなたを形作る想いだから　ずっと胸に灯していて」

「ねえ、胸に遺れば何時の日も思い出に変わるなら　彼の日の退屈も憧憬も残り無く目を彩る、然うでしょう？」

「連れ去ってみて　アイラ」

「ほら“I”を嫌って　また“II”に戻って　“III”になって　愛を繋いでいこう」

「今、君と向かう明日へと　その手を繋いで明日へと　この背中で抱き締めてきた　たくさんの声を聞きながら」

「震える手で書き進めた　君に届くように　だから今風に乗せて　僕は歌うんだ」

「崩れ落ちる世界で歌った 君への歌　2人出会った あの夏へ　戻って行けるのならば それでいいのになぁ　伸ばした手が ただ」

「覚えていてね　ずっと　ずっと　ミライまで」

「この両手から　零れそうなほど　きみに渡す　愛は　誰に譲ろう」

「私の為に　私にしか　描けない絵を」

「さあね空っぽの身体には　嘘は重すぎるから」

「今君と迎えるSingularity」

「他の誰かには分からなくてもいい あなたにだけ届く歌であればいい」

「語り合い過ぎて　日が暮れる程の 毎日が欲しいんだ」

「誹謗中傷すべて上等　このくだらねえ決まりごと ありがとう」

「誰かの傷だって　ぎゅっと抱えてみせよう」

「どんなに嫌になったって 自分自身だろ　抱えてやるよ それくらい」

「失くしたい嘘があって　隠したい真実があって」

「胸、熱くなったときから　心を惑わせたときから　あなたに出逢えたときから　宇宙は生まれたんだよ」

「心にもないこと言葉にして生きられるようになったよ　これが大層なもんかよ」

「愛されたいから　どうしても歌いたい」

「なんやかんや グッとくる　もっとずっと すこれる　そんなタネもシカケもあるんだよ」

「新品の白い消しゴム　カバーの中小さく名前書いた」

「ねぇティアラ　あのねティアラ　私、そこに行くからね　儚く散れ　鮮血よ　愛を燃やして」

「サヨナラランデブー　幸せになるためだって　お互いに「頑張れ！」言い合った」

「心を探したって君はもう居ないね」

「ひとりで歩くよ　もう絶対泣きたくない」

「僕を僕たらしめてるものを教えてくれよ」

「デザート下さい」

「なんだ、つれないな」

「一方的に愛を語らせてよ」

「今日という日に　ありがとう　バースデイ　バースデイ」

「俺はこれが無けりゃ何も出来ないただのカスだけど　魂は確かに鳴っている」

「今夜２時の星座とともに歌おう」

「これが本当のあきない商売でございます。」

「NAMARA fantastic!」

「僕らの未来 震わせよう」

「ずるいよ悪いのは君だ」

「今目をつむって　耳をふさいで歩き出したよ　君の声も君の笑顔も　見れないままだけどそれも良いかも。」

「ボロボロになった頃に　己の針の長さ分かればいい　近付くほど傷付け合う二人　互いの針に気付けない故に」

「もう離さないよ」

「じゃあね」

「もう一歩だけ歩いてみれるかな」

「君のもとへッ鳴り響け!!!!!!!!ROCK'n'ROLL!!!!!」

「ぶるってんじゃねーよ　多種多様の性　愛かなしい哀しい話をしよっか　ゼラチン質の　「で？」」

「君の瞳に映るその世界を　ボクも一緒に見ていたかった　無機質な部屋に合わない　愛の言葉をボクに消えないよう刻み衝けてほしい」

「落としたのは金の斧でした」

「簡単なことも解らないわ」

「君を好きでよかった」

「君が飛び降りるのならば僕は　笑って一緒に飛び降りる　止めてくれるとでも思ったか！　僕らの絆を見くびるか！」

「ああ　幸せになっちまうよ　ああ　失うのがつらいな」

「素直になりたいだけだ、素直になりたいんだけど、」

「世界中の人差し指が　上を向いたなら　何か変わらないかな　ワケないかなあ！」

「もう何回エンドを繰り返したの？　足んないパーツで紡ぐ　最後の一滴まで燃やした　君に声は届いたかな」

「列車の中から覗いた空　どうして泣いてるの？　ポタポタ」

「「あ゛ー！もーっ！ギターッ！！」」

「軋みかけていた淡い気持ちは　ゴールネットと共に破れた！」

「Fail!」

「曇ったレンズ越しに　映るものは不確かで　僕はあるがままの世界　そこから目を背けていたんだ」

「もうやめた　ここで君を待つのは僕が壊れてしまうだけだ」

「今宵、宵、宵。死んだっていいわ。」

「みんなで一つになれたら　ここからどこまで行けるかな　今だけは　この時だけは　もう昨日のことなんて忘れて」

「置いていかないで茜色」

「音がした」

「跳ね上がるbpm 感じながら　飛び込んだ まだ見ぬ喧騒へ」

「なんてことない今日を　笑って迎えたいから　なんてことない明日も　君と踊り明かそう」

「涙なんて吹き飛ばしちゃえ　笑顔が一番だね！」

「正直今は　あまり好きになれない自分を　誤魔化した」

「一人笑い疲れてみた 記憶、思いをかき集めてみては　暗い闇を見上げ呟いた そんな君が好きなの」

「瞬間飛んで見えなくなったって」