気持ちがないのなら　
言葉を吐いて泣かないで
傷をつけてまで一緒にいたくないの

浮かれたままではしゃいで跳ねて
歩く私を見て楽しむのね そうでしょ
貴方はいつでも変わらず拗ねて見せても駄目みたい

「さぁ。沈んだ２人の傘を必ず掬ってみせるから」
震えた声から溶け出した こんな距離なんて縮めてみせよう

雨音が強すぎるから きっと声は届かないね
あなたの涙をどうか この手でなぞることができたなら

凝ったお面が蔓延って
また乾いた音した笛を吹く
声も掠れて足ももつれて　
それでもまだまだ踊ろうか

ただもがいたって1人ねぇ僕をさらってよ
誰かに押し流されてしまう前に
声枯らしたのはなにかとても虚しかったから
今 街を濡らす雨を降らせて

ねぇ 行き場がないなら 今はここで踊りましょう

白々しい目をして僕のことを見ないで
いつも通りの足並み揃えて行進しよう
白々しい目をして僕のことを見ないで
いつも通りの足並み乱していいのはあなただけ

僕らは 僕らは 時間がいるから
歪な幸せもただあなたとならばいいの ねぇ

忘れかけた景色は 美しくて溺れたいな
じっとじっと待つだけ いつかいつか遊びにきてね
そこで笑うあたしは どんな気持ちだったのかしら
きっときっといつまで 知らず知らず眠るだけよ

魚の涙に溶け込んで 鱗は剥がれて落ちてった
やましい心を隠したら 見せる見せる顔もないな

絶えず塞ぎ 未だ なにも生まれてないじゃないか 声を吐いて
くるくるり もう遅いや 日に日に育った境界線

もう！あなたの抱え込んだ
全部燃やしてあげる
それから考えたって遅くないでしょ？

花束抱えて少し泣いたあなたを
慰めてあげられたなら
許してこんなに曖昧な言葉を
意味はないの 意味はないの　
ただ僕は好きな人を傷つけはしたくないよ

もういいやって
馬鹿馬鹿しくて はいさよなら
また明日 会いましょう

2人だけで逃げようか
誰も邪魔はしない しない
2人だけの内緒にしよう
茶化されるのは嫌だ ああ嫌だ

足取りは決して軽やかではないけれど　
それでもあたしはあたしなの

「あぁ あなたとの存在は
合縁奇縁の以下ではない」
「君と深く話がしたいな　
今ではないと意味がないや」

空っぽの部屋はとても苦しいから 心地よく帰れないわ
街が青く染まるその頃に 笑い合っていたい

バルーン1選

あなたと この距離が 変わることはありますか
溜息に紛れて 線を跨ぐ事はしたくない

「君はどんな声が知りたいの」
「君はどんな歌が聴きたいの」
「君はどんな夢を見ているの」
全部見せておくれ

笑えない話しは 出来ればしたくないんだ
いつも通りなら ここで

どんな朝でもどんな夜でも　
静けさが這い寄ってきて虚しくなるんだよ
僕はあなたと ずっと

さあ 僕等もし明日に背を向けたまま
眠れたら幸せだったかな
夜を待つ夕闇の底に落ちて
さよならも言えずただ手を引いていた
いじらしい日々だった

恋と飾って 静かな方へ 汚れきった言葉を今
｢此処には誰もいない」「ええ、そうね」

ここで 愛情を問うにはあまりに遅いから　
聞かなかったことにしよう

煩くなった雨の音 笑い飛ばしてくれ！

一人になって 二人になって
また 悲劇を喜劇と呼ぶ？
二人にだって 望める様な
甘い夢だと 願うまま

君の歌を歌うのならば
どんな言葉が相応しいのだろう
ひとつの言葉も要らないと君は言うんだろう

だんだん独りが染み付いて
寂しさの感度も忘れていく
最低な夜は切り裂いて
その手を差し伸べておくれ

愚かでいい 二度と無い
今を生きていたいだけ　
それだけだ

そしてこんな夜を終わらせて
そしてふたり分かり合えたら

ひとりでは生きていけない
私が雨になろう

最推しPの相方がサイコ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～すぎるが？