世界 空想の果てに会いに行く
0 も 1 もない朝日で目を覚ますの
圏界面の彼方に会いに行く
いつか

だけど、この想いが
澄み切ったブルーと
余白を残さずこの街に
咲いていきますように
ね、咲いていきますように

見えない線が声が渦を巻いてまた君を隔てていく
冷たい点が答えが恋をとめて私を溶かしていく

高速道路からは車の音
静かな朝の光、いま　広がって

輝いて　まぶしくって
この気持ち　この感じ
大好きよ　大好きよ
何もかも透き通る気がして

手が触れて泡になった
あなたのことを思い出したら
暗い海のその奥まで
このまま泳いで行けるのかな？
冷たくて
凍えていて
目の前が少し滲んできたから
また
ここで待っている

突っ切って、吹っ切って、好きって、爛れる。拭って、直ぐって、想像しないで、嘔吐く。あぁ、腐りきった僕の経常、舐め腐った僕の正常に、絡まって降った当の感情は、「好き」以外でなんていうのだろう。

照らす 君を 君の命を
どこにいたって平気よ
地球に指を滑らせて
見つけたんだよ 君を

さようなら
花をもぎ取って 扁平足で海辺を走った
軽やかに 軽やかに
さようなら
花を呑みこんで 裸になって海に飛び込んだ
生きている気がしている

あー、でもね 今はこれでいいか
全部過去になってね
何となく買って飲んだコーヒーが
いつかきっと春になる

春になる
春になる
春になる

やりたいやりたいやりたい放題
変わらないなぁ。
うるさいうるさい学級崩壊
疚しさとか無視して走る先に
大人の自分が居た

合図で るらったったった
繰り返して 回ったったった
君が居そうな氷漬けの夢

迷走 昏いステップ
るらったったった
寂しくて 笑ったったった
踏み出すままに汚せ
今は凍えぬように

この儘でいて
あなたが目覚めるまでの間
これは誓いだ
着飾った感傷だけを知った
行かないで
揺らいだ偶像 この儘でいて
まだ

静かなところへ
僕を連れ出して欲しかっただけさ。
ねえ、この街を抜け出せば
なんでも奇麗に見えるんだろうね。

忘れても、無くしても、
何度も拾い上げてきたものに
名前をつけて、
君だけは大事にして欲しい。
それだけで良いから。

ゆらり
宙にうかんで
ままごとをしましょ
UFOにのって異星にいこうね
いこうね
きっとね
きっと君は
ズルい奴だよ
UFOにのって異星にいこうね
いこうね

無感情　不安定　反応に遭いたい
最初のメーデーには、夢で見た居場所を謳う
出会えたときには
「今はもう不安でいっぱい」とか言いたい
最初の”もういいよ”　今でも返信のある送り先は無いな

廻る四季の上で
手を伸ばした
誰も　知らぬ墓のそばで
夢を見ていた

だけど
私はすごいめいたんてい
好きな部屋は密室
汚れたあなたの内側を覗いてる
とてもつよいメンタリティ
真っ暗でも平気
グロめなホトケさまにだって怯まない

まるでテレパシー
こんなことさえも　魔法みたいに
君のとこまで飛ばそう

続く道の正体を かげる後悔を
ひとつずつ解いたら
いつも浮かべないままの
僕の声たちは 君になって届くだろう
星の裏まで

だけど
転んで泣いてた春の日も
ほら、そこにあるよ
きっと空からくるような
きせきにはさ　敵わないけど

ららら

どれだけ離れていても
光は届いているから
夜明けも怖くないよ

どうしようもないほどに
触れるたび夢みたい
ぜんぶのまなざしたちに
光がさしますように

ああでもないこうでもない
そっぽ向いた日々を
断ち切るためのアイシャドー

まだ愛でもない恋でもない
振り向けば君が
フェイクファーを受け止めたら

心から願っても叶わない
明日も涙の水面にいるだろう
透明でくだらない夢をただ見せて
込み上げる気持ち
強く 強く

その数の少なさを愛でてたくて
手に染み込むそれを洗い流した
排水溝　奥に夢　詰まらせては
私の最後の夢　紡いでゆく

六等星のひかりで綴られた序文いわく
ここに物語はないらしい
今のところはね

大丈夫…

無と有　美と醜　静と動
氷がはじける　星がくだける

赤　青　黄　緑　紫　白
光の子どもが宙を駆ける

惑、惑星が飛び出す　心はうきうき浮かぶ
少年はきっと海を目指してる
ぐらぐら揺れる気持ちは　どうすることも出来ずに
ただただ　魅了されている！

心臓を分け合った気がした
どこかで君が死んでいるのに。
思想は疾うに焼き払って。
無菌になった気がしていた。
生きているだけで、孤立している。

冷たい第三の心臓が
わたしたちを見つめていた

擦り減らすのは心
得体の知れぬものが欲しい
から
まだ、まだ、未だ、幽霊を探している

蘇るとかかっこ悪い
一人でも平気だから二人
盲目誓い そんなわけない
きっとあなたのために歌ってない
いつだって切れる手のひら
水色で引っ掻いた
これより痛いよ