「きのう みたのは 明日で あした みるのは 昨日で つなぐ わたしは 何時もと おなじ かおかは 知らない」の所が好き。初音ミクがただ独りそこで歌い続けているイメージ。寂しさを感じる。好き。おはようを毎日してくれてるんだろうな。

CDで聞いていて色んなボカロ曲ある⋯すげぇ⋯⋯という気付きを産んでくれた曲。好きなボカロ曲との出会いで同じ曲ばかりCDで何度も聞いてはいたが、沢山のボカロ曲を漁るほど追いかけてはいなかったので。ボカロ曲をまとめたCD以外からボカロ曲を聞こうと思ったボカロ曲動画漁りのキッカケとなった曲。｢君や君や｣と｢神楽よ 響く神楽よ 神渡らせ 下り上らせ｣の歌い方が凄く好き。もっとこういうのあると思って探した記憶もある。好みで言えば民族とか和のボカロ曲が好き。でも民族風っぽいのとか和風っぽいのとかは好きには好きだけど、好きの感覚が偏執的なのでドンピシャで好きってのが見つからなかった苦い記憶も思い出としてある。

動画漁りの末この曲に出会えていなかったら、ボカロは様々な音楽ジャンルの内の一つとして追っていなかったかもしれない。聞いた時、心が浄化されすぎて暫くぼうっとしていたし、自動リピートが繰り返されていた。一番好き。結婚式に合う曲だと思うが、一番好きだからか自分の葬式で流して欲しい。「幽かに」から「確かに」への変化も好きな人は固い握手をしようじゃないか。

かわいいがいっぱい詰まってる。純粋さがすごくて溶けそう。汚れきった心にはキく。かわいいがすぎる。かわいい。ふわふわ。

ほっと一息、落ち着く。お散歩したいけどしたくない、でもしたいみたいな時に家の中で聞くと、散歩した気分になれるし、家の中も好きになれる。

〈君の脈で踊りたかった〉も好きで歌詞の「情けないけど抱きしめてよ」とこの〈愛〉という曲の「貴方が居ないこと 認めてしまえた まだ浅い夜に」部分辺り好き。これは愛……心がゆっくり沈んでいくみたいな没頭感が好き。

あー・・・ってぼうっとしている時に聞いてる。虚無虚無プリンな時も聞いてる。心が死んでる時も聞いてる。どうしようもない時にオススメかもしれない。意外とメロディーは明るめ。あかるい。

和風&和っぽいロックは沢山、和ロックはたまにしか出会えないから貴重で聞いていたが、古典という渋い歌詞の和とエレクトロって合いすぎではという新鮮さに惹かれた曲。｢あはやあはや｣が自然と混ざるの好き。というかマイナージャンルってウ=ス異本ぐらいで音楽でまさかのまさかの出会いでハマると思わなかった。砂漠の中の貴重な一滴過ぎる。古典エレクトロボカロ曲増えてどうぞ。誰か産んでくれ。ボカロジャンルの開拓を広げていけ。頼む⋯⋯頼むよ⋯⋯なんかこう渋いボカロ曲が欲しい。ただボカロ曲漁り続けて良ったと思えた曲。ドンピシャの曲が見つかると興奮する。

YouTubeのおすすめがマジで働いてびっくりしたのを覚えている。ありがとう、おすすめ。もっとこういうの頂戴おすすめ。妙な孤独感と1人になりたい時に聞く。好き。「空っぽだったはずなのに」後三行の歌詞違いとかすこ。雰囲気良すぎる。

むかむかしてたり、いらいらしてたり、する時に聞くと、まあ普通とか常識なんて括りを相手がしているだけで価値観なんて主観の混沌だもんな、と気持ちになるので、この曲が終わり、リピでまた最初のフレーズに戻った時、そう俺もそんな気分なんだと謎の自己解決が出来る。「そっとしておいてよね」から歌い出し混沌としたMV込みで見て聞いて自分なりに解釈すべきだと思う。

はいこれが、格好良い亞北ネルです。ありがとう。好き。亞北ネルはやる時はやる子、格好良い。好き。皆も知って欲しい、この亞北ネル。この曲は、ネル自身がまだ私はやれる這い上がってみせる的な解釈で聞いてる。格好良いネルだ……格好良い亞北ネルを渇望しているなら聞いてみて欲しい。格好良い亞北ネルは増えるべき。

人狼で狂人プレイ出来た時、または狂人で最高のプレイができた時、すごい聞いてた。今は人狼やっていないが、その時の気分だけでも思い出したい時に聞いている。

嫌な時、人と関わりたくなさすぎる時、最悪な気分の時、とりあえずこの曲で落ち着く。ヘッドホンで音量ギア上げてガンガンに狂気を保ち頭振りながら聞くとキマる。聞き終わった後、耳は大事に。

寒い朝、明日早く起きなきゃ行けない。クソ……って時に聞くと遅刻してもいいよな？みたいな気分にさせられる。この曲を聞いて休むと決めた時のその背徳感たるや。寒い日の何分前行動お願いだから全て消えてくれ。あわよくば暖かい時間帯で外に出れるように、更に寒くなる前に帰らさせてくれ。一日中外が寒い日は冬眠させてくれ。自分のモラトリアム人間的な部分を引き出してくれる曲。

うわっ！かっけー！さいこー！ってのが瞬時で味わえる。ノリ重視で格好良い曲聴きたい時におすすめできる。カラオケで盛り上がってる時とかに友達がいるお前らならば歌えるね。

ファンタジーな世界観で格好良い曲という新鮮さにやられる。良い。エロ格好良い。この曲もノリ重視。

セブンスドラゴン2020は何度もやってた青春のゲーム。しかもこの曲2020年12月31日に投稿されたんです。2020年が明ける日に出すなんて熱い展開。作品愛強い。絵師さんも同じ日にタイムラプスイラスト動画を上げて……作品愛。ありがとう。ありがとう。曲が終焉から始まり、希望へと持っていき方が格好良いのと、ミクの衣装が良すぎる。ありがとうセブンスドラゴン2020。ずっと推しコンテンツだ。忘れない。

ｱｯｴｯﾁ!!ｴｯｯｯｯ!!!クラブで盛り上がってきた最中に選ばれるような感じ凄いする。可不の癖というか個性強いのがとても良い。自分の中で可不へのイメージが覆った可不曲。

洋楽が好きな人にオススメすると大抵えっボカロ？と驚かれると思う。そのくらい機械音やボカロのイラスト萌絵感で止まってる人の価値観を崩せる、オタクへの障害のハードルを1つ超えた曲だと思う。常人におすすめ出来る。和訳しても格好良い、やべー歌詞じゃないからかセンスがいいと思われやすい曲だと体感している。洋楽好き60~50代らへんでもMV絶対見せずに音楽だけ勧めておくとこの曲自体は布教が成功すると思う。知らんけど。

辛い時にお世話になりすぎた曲。今も辛い時に聞く。「何がしたいかわからない 何ができるかわからない そう言いながら這いつくばって ここまで来たんだよ」の歌詞に毎回、うわあああああと心がやられながらも救われてる。

頑張りたい時、希望を持ちたい時、明るくなりたい時、元気になりたい時、助かる、好き。「誰かの言葉に 揺れ動いてしまう」に共感して泣きそうになるけど、その後の歌詞が圧倒的に明るいので救われる。

ボカロを追いかけて数年経ち、この曲が来た時、不覚にも涙が出た。ボーカロイド達にも人生ってあるわ。ボーカロイド達の歩いてきた道のり、大きすぎて早すぎて多すぎて、追い切れないけど追えるだけ追いたい気持ちにさせてくれる。「流星もかわせるような速度で」とか色んな歌詞の部分で、人類が衰退した後もVOCALOIDのような音声合成、歌声合成を持つキャラクター達だけはデータの中で永遠に歌い続けて聞かれるのを待ち続けている、そんな未来も考えてしまうくらい、この曲はボーカロイド達自身の在り方をを歌っているように思う。ジミーサムPと初音ミクと巡音ルカ、この三人の音楽の果て征くところをもっと聴きたい。最高の曲。