『好きをもっと 信じるのさ』

魂のAT1選
初音ミクを好きな人達への『愛』が,そんな人達を支えるボカロPとしての『想い』が詰め込まれた1曲
かつて『聴く』側だった2人が『創る』側になった時の"興奮"を、そして初音ミクを好きになった時の"感情"をこれでもかと凝縮したメロディーは聴く者全てを魅了する
疾走感満載のシンセサイザーと共に紡がれる歌詞は正に『寄り添う歌』を冠するに相応しい

もはや伝説の「ライブでの歌詞変更(正式名称:Magical Version)」は作詞の初期段階から考えていたアイデアとのこと
同じくマジミラ'18で演奏された「劣等上等」でも最後の歌詞が「マジカルミライ」に変化する演出があったが,こちらは全くの偶然らしい
(「光が灯るまで」付属ブックレットより引用)

なお,マジミラ大阪では歌詞が「マジカルミライ"から"！」になっていたという噂が存在するが,これに関しては「光が灯るまで」付属ブックレットにてsakurai氏により否定されている
しかし,「もしかしたら僕らの見ていない公演でミクさんがアドリブでそう歌ったのかもしれません…。」とのこと
真実は初音ミクのみぞ知る

あとこの曲が好きなやつは後日配信予定の「MIKUCrossing04」を見ると幸せになれると思う
見よう(非公式ライブの事後配信)

『空にカガヤく星のカケラ』

『さぁ 歌いながら行こう』

『メルト 溶けてしまいそう』

『この空に向かって 歌い続けていよう』

『かわいた唄と つがゐこがらし』

『半径85センチが この手の届く距離』

『Please, distinguish me.』

『阿鼻叫喚 執行猶予無し』

『一つ二つ三つで また明日』

『いつだって最後は No Logic』

『お高い壁も遠回りを したならば ほら 「こんにちは」』

『もう何もかも嫌になる前に ホントノ愛ヲクダサイ』

『もう逃げない だからそばに居てよ』

『とっととくたばれPTA』

『今だけはボク達の extra time』

『途切れない旋律を 名もなき君へと』

『君への愛を綴ったポエムを 送り続けて１５年』

『満たされながら 渇いていく 癒されながら 傷付いていく』

『笑顔で歌うよ』

『痛いいたイいタいいたい痛い』

『いくつもの線は円になって 全て繋げてく どこにだって』

『You & I funky night!』

『エンジンの音で踊りましょ？』

『幸福なのは義務なんです』

『イワシが つちから はえてくるんだ』

『詠み人知らずの歌を口ずさみ 無心で描き出す 他の誰でもないボクが』

『御手々を拝借、ブリキノダンス』

『心臓も肝臓も腎臓もすい臓も 誰かのためになるならば』

『有頂天ビバーチェ てんやわんやドルチェ』

『漆黒堕天使は 僕の心に』

『「聞こえますか?私は生きている。」』

『待って わかってよ 何でもないから 僕の歌を笑わないで』

『最後の一秒まで前を向け』

『AND NEVER LOOK BACK』

『戻れないことぐらい 判ってるけど でも だけど 理想は捨てずに』

『やんややんややーいーやー』

『彷徨い立ち止まる時 導くしるべは 明空に消えゆく最後の光』

『問 ギターは必要か。』

『登れ 進め 高い塔へ』

『それが 脱法ロックの礼法なんですわ』

『止まらないさ きっと光の待つ方へ』

『ときめく心のモーションが あなたに共鳴して止まないの！』

『赤い華も踊る 夜に哮る その残響を』

『歌おう みんなで歌おう 手を高く上げて』

『ああ、あたしの全部に その意味はあると――』

『パピプペポジティブ☆ダンスタイム』

『僕も―― だれかの心臓になれたなら』

『魔法をかけてよ METEOR』

『難しいものですね 愛するということは』

『僕は君と共に行く 終わらない夏の中』

『過去も、罪も、罰も、すべて 素手で、愛で、生き抜いてやり返すわ』

『透き通った世界で 愛し合えたら―。』

『君がくれたひとことは 僕にとって、誰かにとっても そう、魔法なんだ』

『flying through the night』

『じゃあ皆さま お達者で』

『存在を描け 存在を示せ』

『聞こえないよ 聞こえないよ』

『底の底 堕ちてゆくの』

『手を伸ばせ終わりまで』

『上弦の僕 下弦の君 月光照らす 幻想世界』

『タツノオトシゴに拾われた』

『気が付けばもう■■■■■』

『名前も無い 広い世界で 未完成のまま 落ちていくんだ』

『きっと今が永遠にめぐる そう願うSpiral Days』

『失くした言葉を知らないなら 各駅停車に乗り込んで』

『痛いけど 耐えるから』

『簡単なことも解らないわ あたしって何だっけ』

『導き給え』

『Manipulate Now Just Move』

『目標は君色のマリンスノウ！！！』

『「拝！！」』

『気分次第の重ねあうDestiny』

『騒げ！踊れ！この指とまれ！ いくぜ！我ら 超絶好調！』

『終わらないでずっと What's up? Pop!』

『頭の隅まで調べて trip goodnight』

『Happy!!』

『ぬるぬるぬるぬる 泳いで行くのさ』

『救済だからね 叫んだら 限界曼荼羅』

『地獄に、堕ちろ。』

『独り善がりの愛でもいい 暗い方へ行こうぜ』

『なんにもなかった私に、沢山の思い出が詰まってる。』

『集中して宇宙』

『ウッホウッホッホウッホッホ』

『愛があるだけ』

『輪廻よ 解き放て』

『春の夜空で一番光る星』

『嘘で踊るのさ』

『水を撒けここは愛の惑星』

『光よ進め 僕らを乗せて』

AT1選の新たなる姿
5年の月日を経て語られるは"後日譚"
初音ミクを好きな人達への『愛』が,そんな人達を支えるボカロPとしての『想い』が詰め込まれた「グリーンライツ・セレナーデ」
かつて『聴く』側だった2人が『創る』側になった時の"興奮"が,そして初音ミクを好きになった時の"感情"が詰まったその曲は,「マジカルミライ」を支えてきた参加者やスタッフと共に重ねてきた"感動"を忘れないようにする為に進化して帰ってきた

Omoiの十八番であるセルフカバーで優しく語られる後日譚は,想いを加速させて本来の姿を現す
歌詞こそ違えどそこに紡がれるのは確かにグリーンライツ
前半の子守唄の如き優しいメロディ,後半の疾走感満載のシンセサイザーと共に紡がれる生まれ変わった歌詞は正に『信じ合う歌』を冠するに相応しい

我々に出来る事は,この『想い』が消えないように沢山聴き伝えていく事
グリーンライツ・セレナーデ,グリーンライツ・セレナーデ(Magical Version),そしてトゥー・ユー・グリーンライツ
我々が忘れなければ,グリーンライツは未来を照らし続けてくれる