1. 105

    待機曲。
    自分はここ数年はボカロ曲メインで聴いてますが、元々はバンド音楽を中心に邦楽全般広く聞きながらライブハウス通いして過ごして来ました。
    あまりそのあたりを語る機会が無いのですが、今回せっかくなので自分の人生を良くも悪くも思いっきり壊してくれたバンドの曲のカバーを聴いてもらいたいと思います。
    他にもBUMPとか門田匡陽とかPeople in the boxとかthe pillowsとかめちゃくちゃ語りたいですが相手がいません。誰か……

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  2. 飛行少女観測隊

    1「ささやかだけど戻らない時間について」

    いきなりですが、歌ってすごいですよね。それぞれが生活の中で考えているあれこれや、普段表に出せないような感情を、「今」を、はっきりと形にして伝えることができる。しかもそこで終わらないんですよ。それは歌い終わっても記憶に残り、再生され続け、なんなら成長していったりもする。

    生きてると全てが変わっていくし、記憶は勝手に薄れていくけれど、忘れたくない歌って自分が死ぬまで死なないんですよ。


    毎日を毎日繰り返し、
    「自分のための曲と勘違いしながら再生ボタンを押し 名前をつけて保存できないまま思い出を上書きして」いきながら、全部消えてしまいそうに思えることもありますが、それでも「聴こえる」音がある。

    今日は自分の中で再生され続けるそういう音楽を、一緒に聴いてくださる方達と一緒に改めて録音させてもらいたいと思います。

    こういう音楽の聴き方してるやつがいるんだなと記憶に残してもらえたら嬉しいです。

  3. 青屋夏生(アオヤナツキ)

    2「その時々と共にあった 音に刻みついた思い」


    最初からよくわからんことを長々語ってしまいましたが、自分にとっての音楽はようするにこれです。

    再生することで「忘れてしまえる」ことがある一方で、「何度も蘇る」こともある。そういう魔法。


    歩きながら音の波に揺られて、ふと感情が溢れ出すような瞬間。あの感覚を味わうために他の全部があるような気がしています。

  4. ピノキオピー

    3 「自分自身を裏切りたいから ね」

    自分がボカロに出会ったのは本当に初期の初期で、celluloidとハジメテノオトに撃ち抜かれたのが最初の記憶です。それからなんやかんやで長いことボカロをほとんど聴かない時期もあったんですが、昔から今に至るまでずっと好きなのがピノキオピー。

    音の作り方が最高なのは前提として、言葉のチョイスと物語的な展開の凄さに心底惚れ込んでいます。
    この曲はその中でも特に刺されまくって困ったやつで、ラスサビでの世界の膨らみ方がもうなんでこんなことできるの?という感じ


    このツアーにはビューティフルなフィクションの「作り話でなんとか生きていける」もねじ込みたかったんですが、1時間におさめるために泣く泣く断念……


    裏切り続けていきたいですね

  5. えびてん。

    4「もっと未来へ行け」

    ストーリーがある曲が好きです。アニメーションMVが好きです。曲を聴き終わることでタイトルに言葉以上の意味が生まれる曲が好きです。
    全部の魅力が奇跡みたいに詰まってるのがこの曲です。

    この曲調でこんな展開誰が想像しますか。ラストのたたみかけと語りかけるその言葉の優しさはなんなんですか。

    もっともっと広く知られてほしい物語です。

  6. 蝉暮せせせ

    5 「これは私の歌う歌で、私の紡ぐ言葉だから」

    ここまで音楽大好き!音楽最高!みたいなことばかり書いてきましたが、実際のところ「誰でも皆が好きな曲」の「皆」に含まれてないことが多々ある人間です。

    逆張り的な姿勢になってしまうことも多く、音が洗練されてて作り手の余裕を感じるとなんだか好きになれなかったりもします。……めんどくさいなこいつ

    そんな自分が、一時期遠ざかっていたボカロ曲に再びはまるようになったのは、こういう楽曲に出会える喜びを知ったからです。

    初めて聴いた時は、引用される懐かしのボカロ曲への愛を感じつつ、ノイズだらけの音も好みだなーとか思いながらまったり聴いてたんですが、終盤の展開に思いっきり殴られて声が出そうになったのを覚えています。

    どうしようもなく1人しかいないのに、1人じゃない音楽。ボカロの凄さが詰まっている歌だ思います。


    何も言わずにいなくなってしまう人も多い世界ですが、どうか続けていってほしいなといつも思っています。

  7. ユキノシタ

    6「顔も見えぬ誰かに励まされ 顔見えぬ誰かに届く歌を描きながら」


    2曲続けてになりましたが、いわゆる「VOCALOIDイメージソング」が大好きです。

    皆が同じ歌声を愛しながら、それぞれが違うものを見て、違う祈りを込めている。そんな構図がやたらとグッとくるんです。

    中でもやっぱり初音ミクは特別な存在だと感じます。長い間見守り見守られ救い救われて、いなくなった誰かも含めてたくさんの人を繋いできた歌姫。


    この曲に出会ったのはKiite cafeに通い始めて間も無い頃でしたが、3000再生もいってないのにお気に入り登録数がめちゃくちゃ多く、曲の力とkiite民の懐の広さを感じました。

    それから何度かCafeで聴く機会がありましたが、中盤からの盛り上がりに聴いてる人皆がうわっ!!ってなるのが伝わってくるんですよね。

    ユキノシタさんはずっと魂のこもった曲を作り続けてくれている人なので、他の曲も含めてもっと多くの人に届いてほしいと思います。

  8. ちから

    7「あなたはどこまで歩いていくの?」

    Kiiteで自己紹介するなら絶対に外せないのがちからさん。
    合成音声でアカペラ!?っていうのがまず凄すぎるんですけど、加えて語り手としての魅力が本当に唯一無二だと思っています。

    今まで投稿されたオリジナル曲ひとつひとつに思い入れがあって、勝手に個人的な気持ちを乗せすぎたせいでだいぶ重たくなってたりするんですが、それを含めて背負ってくれるような歌ばかりで、自分にとって大事な大事な存在。

    今回は「かりうどのうた 」とどっちにするか迷いましたが、より重たくなってる方を選ぶことにしました。


    MV担当のみとう。さんについても語りたいことが山ほどあるんですが、この場は相応しくないと思うので別の機会に。

    いろいろあるけど歩いていきたいと思うのです。

  9. あんまれいと/死ねないオッチン

    8 「くだらなすぎて私を殺せるほどの毒」

    せっかく多くの人に好きな曲を聴いてもらえるチャンスなので、再生数と好き具合が全くあっていない推し曲を。

    ぬいぐるみとお話しするだけの曲です。

    それだけなんですが、繰り返し繰り返し、概念が擦り切れそうなぐらい聴いてます。

    「うん」と言ってくれる存在って本当にありがたいと思うんですよね。
    それがどういうものでも、生きてても死んでても、そういう存在がいれば、なんとか過ごしていける気がしています。

  10. natsgar0

    9 「全部愛していたいな」

    先日このKiite Worldでmityaさんが主宰してくださった企画、「推しP1時間ツアー」で紹介させてもらったnatsugar0さん。
    自分で作ったプレイリストにこれ以上無いほど心動かされてしまってますます好きになったボカロPなんですが、
    その後のボカコレに投稿されたのがこの曲。
    元々ゆくえレコーズの「合成音声のゆくえ4」に収録されてた楽曲なんですが、これ組み込んでツアーを再送したくなるような、とんでもない大きさの歌で。

    最後、「いつか死ぬにはこの世界は」と「ずっと生きるにはこの世界は」の対比が言葉にならないほど好きです。

  11. ぴぼ(memex Gt)

    10「世界は最初から僕に」

    「シューゲイザー」という言葉がメディアで初めて使われたのは、1990年初頭にイギリスの音楽誌『サウンズ』に掲載されたムースのライブについての批評記事上である[2]。このライブでムースのボーカル、ラッセル・イェーツは、曲の歌詞を憶えられずステージの床に貼り付けた歌詞カードを見ながら歌唱・演奏していた。その光景はまるで靴を見つめているかのようであり、それを見た同紙の記者が前述の記事内で「シューゲイザー(靴を見つめる人)」と表現した。
    (引用: Wikipedia - シューゲイザー)

    いつも足元を見ながら歩く子供でした。


    ここまで動画詳細からの引用です。これ良すぎません……?

    空の色が好きなくせに、普段は上を見ることを忘れて過ごしている自分がいますが、この曲を聴きながらふと視線を上げて景色を見る瞬間がたまらなく好きです。
    届きますように。

  12. 物煎餅

    11 「映画(せかい)は今も 私だけを待ってる」

    今回のプレイリストを作るにあたって、この曲だけは全く迷うことなく決まりました。
    テトさんの力強さ、鍵盤の音色、好きポイントが多すぎる歌詞、MVの世界観、最強のアウトロ。
    全てが本当に大好きで、何度聴いてもまた聴きたくなる最高の歌です。

    数年前に物煎餅さんの曲を全周回してから、ずっと狂わされっぱなしな自分がいます。
    4月1日と10月10日はいつもそわそわして落ち着かないですし、定期的に物煎餅さんの曲をループし続けることをやめられなくなる時間がやってきます。

    2026年の4月1日に新曲が投稿されることはありませんでしたが、久々に歌詞が出来上がったとのことで……(本人談)
    その時が来たら多分うるさくなると思いますが、温かい目で見守ってください。

  13. ryuryu

    12「途方もない物語を生きるあなたに」

    最後の曲です。
    このKiiteWorldと言う場所で今自分が一番聴きたい曲を選ばせてもらいました。
    この曲は最近見かけなくなったある人が2023年の10選ツアーで流していたんですが、元々好きな曲ではありましたが、そこまでの流れの素晴らしさや一緒に聴いている皆さんの反応に押し上げられ、全く違った聴こえ方をしたのが未だに記憶に残っています。

    同じ物語が全然違って見える、そういう体験ができるのがこの場所で、
    だからこそこの数年自分にとって大切な世界になっているんだと思います。
    そういう気持ちにさせる最初のきっかけを作ってくれたあの人も、いつか帰ってくれないかなと期待してみたり……

    今日のこの時間が、誰かの記憶に残って、またいつか再生されるような時間になっていればいいなと思います。

    『少しも特別じゃない僕らは何を残そうか』

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