二人三脚タッグセトリツアー 「精鋭」ツアー
24 曲 / 80 分 50 秒
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ジニア/Mused feat.Hime
3/20 ケーキバイキング選曲②
光る世界の真ん中で、
貴方は一体何を覚えていられますか?
薫る花、燻る影、たった最後に。
奇妙にも鏡越しに触れられそうなその姿を手に取って多方全てを汲み取った。
其れは可哀想な少女だったとそう気付くまでに随分時間がかかってしまった。
貴方だけが覚えて居て本当は私も其処にいたはずの林檎でも柘榴でもない其れを口にしたいという吐露で、過去は殺された。
殺されたことですら殺されたのだ。
「イヴ、それは手段なんだ。」
「貴方は私と同じだと思ってだってそうでしょう。
貴方は欺瞞や卑下がこんなにも嫌いで、それで、」
「それで、君を殺すんだよ。それが君を撃つ事で無くとも。
姿形の挿げ変えではきっと何も変わってくれない。
そう、気づいたんだと思う。」
「僕達はしなないんだ。」
「死ねないんだ。」
私が覚えて居たいと思うなら。
ここはひとつめだから。
世界に対して開世界とする思考であり実証だ
僕は覚えて居る。
忘れたことを覚えて居るんだ。
靄がかかった記憶に、
穴が空いた履行に、
貴方が居た事。
何かがあったこと。
幾つも超えた先で、仄かに暖かい指先を。
これはきっと亡くした容では到底表しきれないようなそんな歌だったんだ、と思う。
撃鉄が動く
其れは、僕に一番聞こえる位置で
大きく、鳴った。
大きく、大きく、鳴った。
軈て僕が消え、君が消え、人が消え、物が消え、白む街角
朝が消え、昼が消え、いつもの通りの朝がまた、やって来たような顔をするのだろう。
嘯を知っている貴方にしか見られない空白。
君から見て逆さになった世界は果たして如何様な容だろう。
そもそもかたちあるのだろうか
全て飲んで
枯れた意味履行は地平線からやってくる
幾許かの物語の円環をたどって美しく咲いた花から遠い場所
初めに僕たちが居た場所。
シンメトリーという奇怪が、ここに佇んでいる。
所詮、一つの枠組みの、其の中の物語に過ぎなくても。
神は白い衣服を身にまとう白い老人として描かれ、画面左下部に書かれた#(”(はほぼ裸身となっている。
指先から!”($に生命をさずけるために
神の右腕は伸ばされ、
髪の似姿でつくられた
(”$%の左腕も同じように伸ばされた
私が覚えていないまま
少しも姿を買えず、
夕日と朝日すら同時に照り返す其れは
あなたのことも
もう思い出せなくなる
とう思い出せなくなるんだ。
価値は繰り返し、僕に問うた。 -
極私的不健全性的行為feat. sepiarecorders
6/20 ケーキバイキング選曲④
ふつうができないふつうができない
ふつうができないふつうができない
ふつうができないふつうができない
ふつうができないふつうができない
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