大嫌いさ　痛いくらいだ　辛い暗いだを描いてしまうくせ
愛だ恋だに持ってくなんてさ　お願いだ、笑ってくれよ

懸命に愛に縋っては
善悪の外側へ心は向かっていく
このまま

愛せるか否かを語尾に頂戴

伝えたい事しかないのに何も声が出なくてごめんね

どうしようもない歌を作って
君は僕のことを笑ってる
今の僕には価値などない
ただ空っぽの心を生きてる

半端な優しさなんて
毒にも薬にもならない
幸せを願うのなら
傷つける勇気がいる

終わらない雨の中で抱きしめて
貴方が答えを隠しているのなら
変わらない声でどうか囁いて
壊れた心をせめて包んで

おれはひとりの修羅なのだ

ぜんぶ要らないって笑ってよ ねえ
曖々 曖塗れて おやすみ

共犯者になろう

ランルラリラ　鼓膜を震わす君の戯言
淡い世界を染め上げる飛行船なんだ

もう逃げ出したいな 逃げられないな 大人になりたくないな
生まれた時に施された呪いのようだった

大人になれば無いような幸せがそこにあるのなら

この手じゃ君を繋ぎ止めておけない

貴方を雨に変えて身体中で浴びる
ぼくの涙と混ぜて飲み干してしまいたい

私泣いちゃって目を腫らす
あなたは一生愛を知らないまんま
遠くなって 消えていった
このままずっと ずっと ずっと

言葉で片付くものなんて
一つも要らないと思う

君の言葉が　私を殺すの
許せはしないの　そんな私も
あなたがいいなら　私を殺して
「私」は「嘘」でできた「わたし」だから。

今になって、首をぎゅっと絞めてくる
優しい思い出

何かしらの線で

僕たちは狂信だ　盲信だ　一つの熱だ
触りたい心は銀幕が隔てた

詰め込みすぎて　からっぽになる
この僕をゆるしてよ

ねえまだいるかい

こんなどうしようもない僕らに丁度の終わりがあるなら
なぁ、メランコリー
笑っちゃうくらい救えないやつがいっそ、いいな
世界中の上空からばら撒いたラブレター・フロム・メランコリー
屋上からさよなら神様

そう、これでお別れなんだ

ひとりでは生きていけない
私が雨になろう

哭いていた　唯　哭いていた

こんな罪を抱えたままで魔法が解ける

君の幸せな未来を、ただ、願ってる。

風の咆哮みたく頭がくるいそうだ！
やり直せないのはきっと当たり前だよ
すべてはもどらない、だから赦されない

紛い物ばかり集めてたって何かを失うだけ
君は初めから気付いていたんだね

もしもぼくが消えた世界では、
歴史がどこかちょっと変わるとか、
あって僕が残した「生」のさ、
証左があればいいと願うのに。

明日の僕が
忘れないように
擦り傷に塩かけて舐めよう

明日に願いを、率直に生を
それは誰のための足か
どうか、ここに生まれたのだ

誰にだって当てはまるように　どの色も混ぜてみたのに
誰にだって侵されてしまう　染みてついた透明の色

私って誰だったっけ覚えてもいないな

錯覚で落っこちた私は間違って仕舞ったの？
ホウカスポウカス抗っても意味無いさずっと
　　　　　誰でも好いい私を愛して

『正常』断って独りになって　もうたくさんだ

もっとちょーだい ちょーだい 承認をちょーだい
心だって切り売って
絶体絶命 どうだっていいさ
こんな人生悔い無いね

最高だ　最高だ　こんな嫌いな世界が最高だ
謳われる事無い世界の声を一人で叫んでいようか

夢を見るのは無理と悟ってしまったよ

このどうしようもない日々の傷口から溢れ出した灰色の夢
これが何者にもなれない僕らが見ている未来

泥をすするような人生もここで終わりにしようと息を巻いて
結局最後は何も出来ない

何にもないけど　泣き止むたび明日が来るから
生きてて良かった　そんなこと思える日を
願ってしまうんだ

愛なんて虚像　利益に満ちた何か
否定せよ　抗えよ
命が朽ちるまで

「さよなら」で忘れさせて全部を

『死にたい』なんて贅沢な　欲に苦しみ泣いて足掻けばいい
繰り返す堕落の魔法に溺れた

大嫌い嫌い嫌いな僕を　どうか忘れないで
ごめんね それでも端っこでいいから座らせて

世界はオマエが大嫌い

もう何もかも消えてしまえば
きっと楽になれるのに

苦しみだけが絆なんだ

「死にたくて 死んだわけじゃないんだ」と
胸の奥の方から 痛みがした まだ

クランクアップにはまだ早いね

朝焼けの街が眩しくて
やり切れない日々にどんまい
間違いだらけでも
まあどうにかなるでしょう

さあ　見てみなよ　僕ら皆　不細工な魂引きずって
それでも歩くのなら
もう誰でもいいからお願いだ　心と身体を突き破って
消えない明かりを灯してよ

大丈夫、大丈夫　上手く笑えなくていいんだよ

「何も変わらなくたって、
僕たちは歩いて行くんだろう」

吐いた熱に儚く溺れて
存在証明か？
煩わしい

自分ニ成レテ
解き放たれるの待ってる
待ってる

あなたは言った　消耗品さ
だけど私は　まだ考えてるわ

さあ 狂おしくなってしまえ
前も後ろもいらない あんたには
ほらね 狂おしくなってしまう
愛とガラスで出来た心で

私たちもう一生 分かり合えないと 分かっていたでしょう

あぁなんもかも幻想に溺れて不埒な夢の中
月が回って死ぬまで待って隅で疲れて笑ってる

古い満月をピカピカに磨いたのは君かい？

あなたみたいになれやしなくて
あの月を追いかけるように
渇いた心は満たされないまま

この感覚を想い言える、
　「あなたに離れない」
　ただその一線だ。

君の声が聞こえたような気がした
深夜2時を過ぎて
もう眠るのは諦めた

其処に貴方が居るならば
然れどもう灰と化した

あなたを確かめるただ一つの証明

何を失ったって
奇跡を求めていた
美しい日々と不完全 只、儚く

足りないのは　代わりがあるから？

失うことに慣れていく中で

忘れられぬものだけが　美しくはないのでしょう
忘れることばかりが　美しくはないでしょう

あの娘はレイニーアート

あなたにもらった筈の後悔も
なんだか濡れてしまった
元には戻らないまま

僕らのこの一度きりの夢　どうせいつか終わりが来るなら
生きることをやめたい時だけ立ち止まって考えるくらいで、良いよね

もう馬鹿になろうぜ は は は
嫌なこと忘れて さ さ 踊り明かせ

失うもんはもう無いさ　愛される身分でもないな
終生しゅうせいに及んで致し方ない防衛線

透明な感情は染まるだけさ
だったら見て見ぬふりする奴らを押し出せ

だが今に見てゐろよ、世界。

はあ　こんな人生　どうせ一世　「正解」に縋って　死にたくない

塞ぐ目に落ちる景色の様に
霞む私は誰のものでも無いの

行かないでくらい言えば良かった。

何も為さずに生きていけるなら
何もないとて死んでくれるなよ

もうあの頃に戻れないと
気付いたから前を向ける
悲しみを背に行け

いつの日か回り疲れた時は　側にいてください

間違さえ一つの答　踊れ　明日さえ不確な儘

どう在っても正解じゃない
拙くて逸れていく道を往こう

死にゆくその時　光る物があれば いいのだろう

ただ必要と誇っていいよ

世界があたしを拒んでも　今、愛の唄　歌わせてくれないかな

ずっと　ずっと　君が生きてなくてよかった
ずっと　ずっと　君が生きてなくてよかった

うん、間違いないね　君は君だね

うん、間違いないね　僕は僕だね

誰かが生きてく一秒ずつ
言葉にできたならば
僕は生きてく気がするのさ。
言葉をばらまくように

いつか君に捧げた歌　今じゃ哀しいだけの愛の歌
風に吹かれ飛んでゆけ　僕らが出会えたあの夏の日まで

改めて言うことでもないけど
今だからこそ言わせて
あの日キミが見つけてくれること
何となく予感してたんだ

伝えよう　新感覚のイメージを
叶えよう　恥ずかしかったあの夢を
それはさ　難しいことじゃない
君次第で　この世界に　きっと　鳴り響くから

生き汚く生きて何かを創ったら
あなたの気持ちが1000年生きられるかもしれないから