同期設定用にお使いください！やっぱり今年は初音ミク16周年の年！

どうしても0曲目にこれを流したかった。無色のレギュを逆手にとってリスナーの想像力を掻き立てる構成になっていて、初見時ドキドキしました。この無色透明な世界で、あなただけの「模様」を描きましょう。

さぁ、幕が上がるぜ──。ということで1曲目。重音テトSVの登場もマサラダさんの登場も今年の大きなトピックだったし、ここからさらに「混沌の時代」になっていくんだろうな～と感じさせてくれた1曲です。それはそれとして世界は滅ぶ！

「混沌の時代」を象徴するような1曲。トンデモ感ありつつも、人間の本能に刺してくるような快楽を感じる。音楽として破綻しているようで全く破綻していないのが本当に凄い。

ひたすらに音が良すぎる。そしてこの混沌の合成音声音楽シーンにおいて「ポップを貫く」強いメッセージにぶん殴られました。感性が反乱？そんなの陽動作戦です。

ここ数年間の世界の暗さを吹き飛ばす力強いロックチューン。あのライブでミクに救われたのはきっと私だけじゃないはず。絶望的を突破して歌いたいのさ永遠に。

Noz.さんのボカロックの集大成とも言える1曲。ラスサビの爆発力と鏡音リンのパワフルさに心打たれました。飾らない言葉で綴られる歌詞も魅力的です。

今年ポケミク曲は全部ヤバかったんですけど、1つだけ選ぶとしたらコレです。ポケモンがゲームであることを肯定しつつ、それでも大切な存在であることを伝えてくれるやさしい1曲。存在していないけど、すぐそばに確かにいるんだ。

イヤホン・ヘッドホン必須。VOCALOIDもヒトも限りある命であることを突き付けながらも、それでも生を謳歌させてくれる1曲。音の緩急の付け方や曲構成も独創的で何度も聴き返したくなります。

だんだんと変化していく曲調がかわいらしくも儚さを演出してくれます。あのとき聴いていた音楽が、今生まれ変わって出会ってくれているのかな…と感じる1曲です。

もし初音ミクと、ボカロと、音楽と別れるとしたら…。そんなこと考えたくはありませんが、いつか来てしまうかもしれない別れのときも、彼女がそばにいることを教えてくれる1曲。終盤は涙なしに聴けません。

沢山の人を救った存在であり、沢山の人と共に歩んできた初音ミクの16周年を祝う曲として、これ以上ない1曲だと思います。ミクに託すだけじゃなくて、ミクと一緒に未来に進んでいきたいなと思わせてくれます。

EDテーマ。お耳元にお気を付けの上お帰り下さい。本日はご参加いただきありがとうございました！