みんなの「好き」が伝わるプレイリスト(みんなの一選集)
99 曲 / 407 分 34 秒
みんなの一選を集めたものです
My Worldにもしてます 凄い景色が見れる(かも)
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シャンティ / wotaku feat. KAITO
しもがみ一選
2021年10選にしてAT1選、自分の趣味嗜好すべてを変えた運命の1曲
シャンティ(शान्तिः)…サンスクリット語で平和、至福、心の平穏。3回唱えることで自分自身の、家族や親しい人間の、そして全世界、生きとし生けるもの全て(=即ちॐでありオーム、彼のピアスのモチーフ)の平安を祈る真言となる。
イントロの高揚感、低音兄さん、民族楽器、挟み込まれる治安の悪さ、合いの手…どこを比べたって全部マジで段違いなのね マフィアしかりDOGMAしかり、この方の作られる「よう兄弟…」な世界観が大好きです
「兄ちゃん」→「兄弟」→「君」と距離感をグイグイ近付けるも、支払い能力が無いと見るや「商材」扱い 「兄弟」と最高で最悪な韻を踏んでいるんですよね
兄ちゃんには「よう」、嬢ちゃんには「やあ」と細かく使い分けているのも大好き
俺で「よければ」話してくんない?と謙遜しつつ、少しづつその本性をあらわにしていくのが堪らない
1:20…「焼かれた」を「ぃやかれた」と楽しげに歌う兄さんが好きです ここからの韻も全て最高で才能
1:40…「バラせ バラせ バラせ」の後ろで聞こえるプァーンが「完全にヤバいのが始まっちまったな」と思わせてくれます 今まで散々優しさを押し付けてきてからの本性発揮に脳汁が止まらない
勝手に渡してきた𝑯𝒂𝒑𝒑𝒚 𝑪𝒂𝒏𝒅𝒚のせいで焦点定まってないしロクに会話も出来なくなってるのに代金要求してくるの、端的にズルすぎる 最高です
2:20…割れた瓶の音でブレイクするのがあまりに気持ち良すぎる 序盤の銃声も大好き
イントロと同じフレーズを繰り返しつつも変化を交えるために飽きさせない、視線を逸らそうものなら「どっちを向いてんだ」と音の暴力で殴られるありがたさ
そしてシャンティ好きな人はउषस्もきっと好きになると思う、最高インストなのでぜひ聴いて頂きたい
wotakuさんのファンボで彼の過去や性格、仕事などについて少しだけ分かります。今は記事が非公開になってますが、きっとまた世に出てくると思うので一緒に待ちましょう
最後によく分からないことを付け加えますが、この兄さんの「は」の発音がめちゃくちゃ大好きです 子音が綺麗なので
本当にありがとうございます
出だしの歌詞を引用し、通しで聴くことにより、曲全体に仕組まれたカラクリに気付かされるとんでもない極悪フレーズ
彼にとっ -
オルソドクシア / ぐちり feat.音街ウナ、鏡音レン
ぼる一選
「偶像に媚び売りゃ救われる命」
この世に存在するボカロ曲、延いてはこの世に存在するすべての楽曲の中で一番好きな曲です。私がこの曲に出会うまでに築き上げた、そしてその後も築き上げることになる趣味、嗜好、思想、性癖……そのすべてがこの楽曲に詰まっています。
鋭いドラムの音から始まり、ステンドグラスを背景にタイトルが映し出されると同時にぐちりさんらしい煌びやかなロックのサウンドが広がります。かわいくも力強いウナちゃんの声と少し大人びたレンくんの声が聴こえると共に現れる苦無正。早口で音の高低差が激しい曲でも、淡々と歌詞を語り音を擦ることができるのは合成音声の魅力の一つだと思います。00:50の苦無正の表情の変化を境に、今までの華やかな雰囲気とは一変して重低音が展開されるBメロ。ドゥンドゥンした音で構成されるメロディが怪しげでかっこいい。
そして何と言ってもサビの開放感が最高に気持ちいい。画面が明るくなり、疾走感のあるサウンドが押し寄せてくる瞬間が堪らないです。畳みかけるようなドラムの音、左から右へ流れ込むギターの音、重厚感のあるベースの音。全てが好きです。歌詞の言葉選びも秀逸で、特に「偶像に媚び売りゃ救われる命」というフレーズが大好きです。嘘に塗れた新興宗教に対する冷めた解釈が、このフレーズに詰まっていると思います。
間奏のパートでは、MVに『陰謀論』の引用が映し出されるので読んでみてください。
2番から雲行きが怪しくなってきます。楽しい。少し落ち着いた音から「その身捧げよ 心捧げよ 全て捧げよ 主には祈りを」で音量と勢いが増すことによって、苦無正の欲が増進していることを感じさせられます。また、2番ではBメロが2回繰り返されます。1回目の最後の「もう 声は止まない」という歌詞から一瞬の間もなく2回目のBメロに。サビと同じくらいの盛り上がりを以て、信者の怨念が募り、反乱に発展する様子が語られます。
その勢いのままサビに入ります。歌詞やMVの演出が1番とは異なるのでそこにも注目です。ちなみに2:41の顔が好きです。
2番後の間奏はなんと言ってもピアノが堪らない。2:55の少し溜めのあるメロディが本当に大好きです。激しいロックの中に上品なピアノの音が入ることで、高貴で慇懃無礼な雰囲気を感じられて最高です。
文字数がないのと、結末は皆さんに見てほしいので、ここでコメントは終わりです!AT1選をよろしく -
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奏音一選
「明日を生きる匙加減だって
いつでも決めるのは自分だって
どんな未来を生きてたいなんて
気分次第で書き換えてしまえよ
私達は弱いままだった
それでも生きてたいと思ってんだ
言葉なんて物じゃ足りない程
伝えきれない心を抱えてんだ
そんなもんでしょ」 -
あの日葬られた君と /Ray feat.初音ミク
9t一選
「遮った声と信号機
汗ばんだ手に止まっていた最終回
霞んだ茜色の空
傾いた生と白昼夢
消えそうな呼吸に目を逸らした
「いつか会う日まで。またね。」
錆び付いた校舎に溶ける
夕陽の影燃ゆる街
絡まった記憶は終末を奪う
強ばった手で開いた
ページに留む念いの残滓
この秒針は動かない
夕に舞って褪せぬように
混ざり合う色に果ててゆく
飲み込む凋落に纏ったエンドロール
あの日葬った影に憑かれた世界
目覚めない永遠に交叉していく願いは
走馬灯のように駆けて消え去った
攫ってゆく最期 ここで待ってる
置いていかないで茜色
ずっと待ち続けていたんだろう
ねえ泣かないで
夕映えに眩む夢は玉響に
途切れた鼓動に迷った
連れ去ってよ
手招きする季節
死に向かう時の中で藻掻いた答えは
もう期限切れになって捨てたんだ
変われない明日を信じ歩く無邪気さも
走馬灯のように駆けて消え去った
攫ってゆく最期 ボクは生きてる」 -
IMAWANOKIWA / いよわ feat.初音ミク
仮面シシ一選
「光差すバルコニーから 手を伸ばした 掴んだんだ、確かに」
1選、いよわさん1選
ネットの考察 ※ を見ていると結構悲しい歌なのに、それを感じさせない軽いピアノの音とミクさんの高音、それでいてメロディーにはしっかりといよわ節が散りばめられています
※感傷的な性格の主人公には1人の子供が
居たが、何らかの要因で小さい頃に亡
くなってしまい 、そのショックで精神
を病んだ主人公は幻覚により天使(自分
の子供)が見えるようになり、天使を見
つけたことの喜びと天使への愛着心か
ら飛び降り自殺をしてしまう。
因みに割愛させていただきますが、同ブログには歌詞、映像共に結構合致した少しセンシティブな考察もあり、これを意図的にやっていたとしたら、いよわさんの想像(創造)力、恐るべし…
上記ブログURL→https://jyunreaistdoudoudou.hatenablog.com/entry/ar1851048
考察がしっくりきた理由
・映像に出てくる天使が幼い姿であるた
め。
・完全に個人の感性ではあるが、「私の
天使」等の歌詞を歌っている時の感情
の入り方から、恋人や夫とは違った愛
情を感じられたため。
・モールス信号の内容(my mother,my
daughter,will never come back,facking
god took her等)が考察と合致するた
め。
個人的考察(考察と言える程、大層なものではないですが)
・ラスサビ後のグリッサンド→主人公が
飛び降り自殺をした音
・最後の安寧な音→主人公が天国へと昇
っていく音
・最後の場面の2本の煙→煙は線香と仮
定すると、線香は死を弔う物、つまり
主人公の子どもと主人公が死んでいる
ことを暗喩している
特に狂おしいほど好きな所は2つあって1つ目は転調の多さです。恐らくいよわさんの曲の中でもトップレベルに多いです。ここからは主人公の不安定な精神がありありと伝わってきます。2つ目はラスサビ前の「光差すバルコニーから 手を伸ばした」の歌詞の歌い方です。この部分では主人公が天使を見つけた瞬間の感情の昂りが強く表現されており、いつも聴いていると感情移入して泣きそうになってしまいます。
まだまだ書きたいことがありますが文字数が足りません、曲をお楽しみ下さい -
熱異常 / いよわ feat.足立レイ
音一選
「其処は人の消えた場所
枯れた惑星
彼の人は何処かへ歩いて行き、
また彼の人は道半ばで果てた
人などとうに居なくなったこの場所に1人…いや
一機のヒューマノイドロボットが居た
嘗てはこの者もとある主の元にいた
だが例に漏れずこの主もこの地で果てた
そんな残されたとも言うべきこの機体はそんな何も無い地で
ある音声再生機器を見つけた
右の視聴部に当てて聞いてみることにした
声が聴こえた
その声は何時か何処かで聴いた、人とは違う、声
伝える相手なんて居ない
私はここにきっと永遠に一人だろう
けどいい
どうせ此処だってこの命だって永くは持たない
終わりの地で、ここにあった記録を
そしてこの声も見たであろう全てを見届けている
黒い雷は止む気配は無い
目の前を流れていく映像は情報量が多すぎて記録すらままならなくなってきている
音声再生機器から流れてくる言葉と全く同じ景色を聞こえてくる声と共に見つめている
鐘は止んだ
夢であってほしかったけどもうこれまで見て来て否定しうる理由は見つからない
体は限界に近付いている
音声も乱れてきた
…
そこで見ているんでしょう?まだ
そうやって笑いながら…
・・・
終了を確認
00000000…」
メインで歌っている足立レイと右側からかすかに聞こえる乱れた初音ミクの音声、
暴れまわってる楽器群、恐怖も感じる
あといつぞやのボカコレで配布されたStemのピアノ聞きました?聞けやばいぞ
世界終焉にはきっとこの曲を聞きながら迎えてると思います -
水死体にもどらないで / 初音ミク・flower
計量カップ一選
「きみは現れた
(きみは初めから現れてなんかいなかった)
それは突然だった
(ずっと前からそうだった)
悲しいくらいよく知ってる顔だったから
(悲しいくらいよく知ってる顔の遺影がまだ笑っている)
こっちを見るなよ
(このまま幻に呑まれさせてくれよ)
こんなのは呪いだ
(これだけが救いだ)
きみはただ泡になって消えた
(呟いて海にとびこんだ)」
初めていよわさんのDJを見に行った時、
今でも服装や声、曲の繋ぎ方まで
鮮明に覚えているくらい大好きで...
そこで〆めに使われたのが水死体なんです。
今でもその事を思い出すと泣いちゃいます -
【鏡音レン】 文学者の恋文 【カバー】
黒音いろは一選
「例えば「好き」と一言の手紙でも
あの人は大切にしてくれたのだろう
本当は自分も分かっていた
けどできなかった
心を綴ることから逃げ出した
僕は一人無力な文学者
語ろうとしてた「誰」のために
誰のために?
だからせめてまたあなたに会うときは
あの日の僕が続きを渡すから
ペンを走らせる窓の外に
雨音が響く」 -
【初音ミク】Blue Star feat. 初音ミク (MIKU EXPO ver.)【MIKU EXPO 2016】
たまゆら一選
「踏み出せなかった明日への一歩も
その歌声が導いてくれたんだ
この瞬間 この場所は
もう2度と来ないから
ココロをひとつに
「僕らが好きでいる限り、きっとその歌声はどこまでも届く。」
「この歌声が、会ったこともない僕らを繋いでくれた。」」 -
livetune feat. Hatsune Miku「DECORATOR」Music Video
ゆあちゃむ一選
「もし君の求めるモノが 無かったとしても
次の今日は 君の手で
飾り付けるんだ」
どんなに上手くいかなかった日でも、
また明日ならって思わせてくれるような
とても優しい暖かい歌詞と共に
めちゃくちゃキラキラハッピー
エレクトロポップの音が重なって
最強の応援ソングに成ってしまってます
あと「次の今日」って言う表現
まじで世界一天才的過ぎます、愛。
あとここでタイトル「DECORATOR」が
回収されます、まさかミクさんが
私たちにDECORATORになれと
言っている恐ろしい(恐ろしくはない)
曲だとは思っていませんでした、
初見の時はもうほんと音が好き過ぎて
入ってこなかったんですけど、
よく聴き返したらとんでもなかったです
というかDECORATORってタイトルが
正義すぎる最強大好き。 -
【初音ミク】sleepy dance【オリジナル】
隊長一選
「Always wake me up
Who will save you from the nightmare of sleep」 -
【初音ミク・IA】Rabbit【オリジナルPV/一億円P】
烏賊のマリネ一選
「僕だけの物語なんだ
僕から見える景色なんだ
僕らがいるのは今なんだ
カコもミライもどうだっていい」 -
【miki】 無人駅 【オリジナル】
おはよう一選
「もう大嫌いさ 痛いくらいだ 辛いくらいだを描いていた。
ってもう愛だ恋だに持ってくなんてさ お願いだ、泣いてくれよ
そのまま生きてゆけって 歩いてたって 生きるの意味もわかんなくて
無人の駅で今も夢を描いている
空を描いている」 -
【オリジナル曲PV】WORLD'S END UMBRELLA【初音ミク】
Ottooooooo一選
「そこには何もかもがある様に見えた
色とりどりに咲いた花 深い青空
滲んだ世界に二人きり
もう何もいらないわ」
この曲には初めから終わりまで美しさが詰まっているのですが、映像歌詞ともに特に美しいのはここだと思います。 -
クーネル・エンゲイザー
かわうそ一選
「右の手と肺と心が凍ってしまったの」
この文章にすべてが詰まっていて良いです(2階の窓を開けた罪悪感 アカネチャンを一人残す悲しさ 死ぬことへの恐怖とか) -
LIFE / feat. 初音ミク
りとう一選
「進むことをやめんなよ
戻ることを怖がんなよ
君の人生の一部はとっくに
歌い出す準備ができてる
知ってるか?
人の記憶で一番最初に忘れられるのは
声なんだって
そんなの嫌だよ
君は覚えててね」 -
ドライフラワー/Vocaloidと人の声
five、すがぁ一選
「溢れてく空へ
余計な言葉が、
溢れたら空
僕らから、
世界が今より
滲んでゆく
理由は、
『君の片目だけが、』
『泣いていたから。』
(聞こえる?)
呆れるくらい君を、
愛せたらいいのにな
だけど、
許されはしないんだ。
苦しかったこと、
悲しかったこと、
全部、
笑い話にしたいんだ。
でも、
どうしてかな、
僕ら、
傷つけ合う方を
選んじゃうね。
『ほんと、ごめんね。』
『好きだ』って言って
あなたとずっと、
さよならにしたいんだ。
ねぇどんなに
水を注いでも、
きっと。
『たった一つさえも、』
満たされやしない。
だって、それは
『 』」 -
愛されなくても君がいる / 初音ミク
ウィリアムEB一選
「楽しいパーティが終わっても君が笑うなら ずっとここで 初音ミクでいさせてね。」
初音ミクというのは、不思議な存在です。誰かに操作してもらえなければ何もできないにもかかわらず、多くの人が初音ミクを頼っている。支えられないと何もできないのに、誰かの支えになっている。存在すらこの世にあるのかわからない。そんな無機質な魅力に惹かれて、私は初音ミクが好きになりました。
この曲は、クリエイターやファンなど、初音ミクに関わるすべての人に向けた、彼女からの壮大なメッセージソングだと思います。私は「初音ミクは生きている」「自我を持っている」とは信じていませんが、この曲には初音ミクの「想い」が込められていると感じます。「君が100点つけてくれたら」「君が存在を感じてくれたら」と、人間に向けて想いを発信する歌詞は、初音ミクという存在を象徴していると感じました。
初音ミクが設定年齢と同じ16周年を迎える今年、私の初音ミクに対する特別な想いは日に日に増しており、初音ミクというものを愛する自分にとっては、「(これからも)初音ミクでいさせてね。」というメッセージが込められたこの曲こそ、オールタイム1選にふさわしいと考え、選びました。
もっとも、曲を作ったのはピノキオピーであり、断じてこれは「初音ミク“本人”の想い」などではありませんが… -
【初音ミク】 Hand in Hand (Magical Mirai ver.) 【マジカルミライ 2015】
latte一選
「だからねHand in Hand 強い気持ちは 誰かの肩を抱く」 -
wowaka『アンノウン・マザーグース』feat. 初音ミク
ギザ、うつ一選
「ねえ、あいをさけぶのなら
あたしはここにいるよ
ことばがありあまれどなお、
このゆめはつづいてく
あたしがあいをかたるのなら
そのすべてはこのうただ
だれもしらないこのものがたり
またくちずさんでしまったみたいだ」 -
そこに命はありますか。 / DIVELA feat.初音ミク
きゅーいちさん!一選
「君は一枚紙を見せた
綺麗に並んだ文字の束
「歌にも命はあるんだ」と
自分によく教えてくれた
私はその意味など知らずに
ただひたすらに歌い続けた
望んだような声は出なくて
君を困らせた
次も次の日もまた
私は歌を歌い続けた
同じところで躓きながら
何度も言葉を重ねた
躓くことも次第に減った
君は「よく頑張ったね」と_______
その時確かに感じた鼓動は
私の中に生まれた『心』でしょうか?
旋律をなぞるキカイの声
静かに揺れてる瞳の中
君は時々本を見せた
綺麗に並んだ文字の束
「人にも命はあるんだ」と
自分によく教えてくれた
私はその意味をよく知った
いつかそれが終わる日が来ると
そしてもう二度と
目を覚ますことも無いと
そこに命があるの?
それが人を動かしてるの?
「当たり前だろ」君は笑った
この先もずっと君のそばで
歌いたかった 歌いたかった
でもそれは叶わないんだ
その時確かに軋んだ歯車
私の中で藻掻いてる『心』の音
旋律をなぞるキカイの声
静かに揺れてる瞳の中
もう君のメロディ間違えずに歌えるよ
だからいつもの いつものように
くしゃくしゃと頭撫でてよ
初めての声 君を呼ぶ声
今も覚えていますか?
やがて歌は大空を越え飛び立って
いつかくれた君の元へ届いてゆく
私がいつの日か壊れたって
君の歌はずっと
瞳の中 彼方 深く」 -
君の神様になりたい。/初音ミク
しし。一選
「こんな歌で君のジュグジュグ積もった痛みが癒せるもんか」「君を抱きしめたって叫んだって君が苦しいことは変わらないや」
何があろうと僕の魂の1選。あの日、僕にボカロという世界を拓いてくれた曲。そしてあの日、僕を救ってくれた曲。変わったのは自分のおかげ。あなたがそういうんだから、きっとそうなんだろう。でも、そのきっかけは、あなただから。勝手に恩を感じさせてください。間違いなくあなたに救われたんです。 -
「さよーならみなさん」feat,GUMI【MV】
毳蟲一選
AT1選
椎名もたの生前にリリースされた最期のアルバム「生きる」にて最後を飾る楽曲。テーマは「人生」
「生きる」はもたさんが20歳になる誕生日を目前にしてリリースされた「椎名もたの10代までの、大人になるまでの人生を振り返る」アルバムであり、この「さよーならみなさん」も同日に投稿された楽曲です。
これまでを振り返るアルバムの最後を飾るこの曲は、これからどんどんリリースされていくはずだったアルバムたちを「大人と子供」という分岐点で繋ぐ大きな節目となるはずだったのだろうと思います。
「さよーなら」は悲しいさようならではなく、「行ってきます」のさようならと仰られています。
お別れのさようならじゃなくて、いってきますのさよーならを。 -
【ニコカラ】とある一家の御茶会議_on【GUMI】[くるりんご]
フリスク一選
「安心した、世界は、今日も廻ってる」
たまたま手描きMADで見かけ、タイトルしか知らなかったのに一時期は常に口ずさむほどには印象に残っていた曲。その後一旦ボカロから身を引き、再燃した時にちゃんとこの曲のことを調べ、もうくるりんごさんもこの曲も消えてしまっていることを知りました。
この曲への想いが強くなったのはCafeに来てからです。「一選」という存在を知り、自分の一選は何だろうと考えました。元々はアンヘルだったのですが、どこかう~んとなってしまっていました(今でも2選ですが)。しかし、ふとこの曲はどうかと考えると、すっと腑に落ちる感覚があり、「ああ、これが俺の一選なんだな」という感覚に陥りました。
本当に初めから最後、音の一つ一つ、歌詞の一言一言、GUMIの声、MV、本当に、何もかもが本当に、本当に大好きです。 -
【IA】未完成タイムリミッター【オリジナル】
ぽしゃぽしゃ一選
「踏ん張ってりゃいつか笑えるのかい?
頑張ってりゃいつか報われるのかい?
息を吸って吐いてまた見上げて 映った空は
余りにも 僕には綺麗過ぎて・・・ あぁ
泣いてしまったんだ 巡り巡る季節に溶け出してく
希望の音太陽を背に受け煌いては奏でて
完全くらいの浅き幻はもう風に舞って
途端に世界は新しい色で廻り始めてゆく。
時間ならあるさ。」 -
sasakure.UK×DECO*27 - 39 feat. 初音ミク
きいと一選
「声に出して 39(サンキュー)
あれ、なんだかアタシの名前みたい(笑)
今日もありがとう」
「『はじめまして』もはたまた『久しぶり』もみんなありがとう」 -
【初音ミク】 ODDS & ENDS 【Full Ver】
はちみつれもん、Takuan🍪一選
「いつだって君は嗤われ者だ
やることなすことツイてなくて 挙句に雨に降られ
お気にの傘は風で飛んでって
そこのノラはご苦労様と 足を踏んづけてった
いつもどおり君は嫌われ者だ
なんにもせずとも遠ざけられて 努力をしてみるけど
その理由なんて「なんとなく?」で
君は途方に暮れて悲しんでた
ならあたしの声を使えばいいよ 人によっては理解不能で
なんて耳障り ひどい声だって言われるけど
きっと君の力になれる だからあたしを歌わせてみて
そう君の 君だけの言葉でさ
綴って連ねて あたしがその思想(コトバ)を叫ぶから
描いて理想を その思いは誰にも触れさせない
ガラクタの声はそして響く ありのままを不器用に繋いで
目一杯に 大声を上げる
いつからか君は人気者だ
たくさんの人にもてはやされ あたしも鼻が高い
でもいつからか君は変わった
冷たくなって だけど寂しそうだった
「もう機械の声なんてたくさんだ 僕は僕自身なんだよ」って
ついに君は抑えきれなくなって あたしを嫌った
君の後ろで誰かが言う 虎の威を借る狐のくせに!
ねぇ君は 一人で泣いてたんだね
聴こえる?この声 あたしがその誹謗(コトバ)を掻きけすから
わかってる本当は 君が誰より優しいってことを
ガラクタの声はそして歌った 他の誰でもない君のために
軋んでく 限界を超えて
二人はどんなにたくさんの言葉を思いついたことだろう
だけど今は何ひとつ思いつかなくて だけどなにもかもわかった
「そうか、きっとこれは夢だ。永遠に醒めない、君と会えた、そんな夢」
ガラクタは幸せそうな表情(かお)をしたまま どれだけ呼んでももう動かない
望んだはずの結末に君は泣き叫ぶ 嘘だろ嘘だろってそう泣き叫ぶ
「僕は無力だ。ガラクタ一つだって救えやしない」
想いは涙に ぽつりぽつりとその頬を濡らす
その時世界は 途端にその色を大きく変える
悲しみ喜び 全てを一人とひとつは知った
言葉は歌になりこの世界を 再び駆け巡る君のために
その声に意思を宿して 今思いが響く」 -
一千光年
ささみにく、うなぷれこ一選
笑って走ってるのミクだけじゃないの。
全ての合成音声達がミクの後ろをついて皆走ってるんだよ。
それに気づいた瞬間にこの曲を聴くのが無理になった
例えば俺にとっての初音ミクは誰かにとってのIAちゃんだったりするし。
でもやっぱりVOCALOIDの文化って元を辿れば全て初音ミクなんだよね、もしかしたらミクより先にKAITOやMEIKO、なんならその先にLEONやLOLAがいるのかもしれないけどでもやっぱり、皆初音ミクから産まれていて。
俺がこんなに合成音声たちを愛しているのは、凄く不快な思いされる方がいるかもと思って言わなかったけど全部初音ミクの子供たちなんだよ。
関係性は親子ではないところがまた素敵なんだけれども。初音ミクから産まれた子たちだからこんなに愛しているんだあなたにとっての一千光年は、誰と歩んで来ましたかって人によって違うと思うの。
そこに気づけたのが本当にデカかった。
それと同時に、やっぱり命がいくつあっても足りないことに気づいて涙が止まらなかった。俺たちが命尽きても彼女たちの光年先の物語を見てあげることができない。それに気づいて本当に落ち込んじゃった。
本当に全ての合成音声たちと、初音ミクと、いよわさん、全てのクリエイターにありがとうっていう良い歌だよね。
正直この感想も書いてて本当に涙がさっきからずっと止まらなくて。
俺たちは、俺は一体どこまでの軌跡を見ることができるんだろう。命が足りない
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