一選

誰かに　奪われた人生の　後先に
還るべき星が有りますように
今　一瞬を抱きしめて
愛を伝えられるのなら
それだけで幸せだ
それだけで幸せだ
それだけが幸せだ

誰だっていいのさ　代わりになれば

自分のボカロの原点です。

ああ、誰かしらそうやって
叱ってくれればよかったんだ

歳月が巡って　声を辿って
また生まれ変わったら
真っ先に君に会いに行こう。

君と明日を生きていこう

抱く閉塞感
纏う倦怠感
未だ成年は浮かれてたい

意味もなく咲かせた一輪花のように

僕は今ちょっとだけ
悪さを手に入れたい

我が太陽系の法則も外れて　「それでもいいさ」手をのばして！

煩くなった雨の音　笑い飛ばしてくれ！

神を呪う 言葉になれ

あたしが愛を語るのなら その眼には如何、映像る？

僕の時間が止まったなら 君も廻るのを止めるのかな

情けないけど抱きしめてよ 側にいて

その小さな勇気が僕の胸を焦がすから

そしたら明日は人生で 一番幸せだな

ずっとどこかで貴方に憧れその度自分を失いかけていました

「好き」をもっと 信じるのさ

さよなら、大好きだよ

どこまで行けるだろうか 道は長く続く

ありがとうなんかいいから
飾る言葉が勿体無いな

嗚呼 もう 後には引けないな

風をずっと待っているの

少しでも前に、今は前に居たい

お前だけは赦さない

余す事無く願いは　—叶う、今。

それが愛歌なら嬉しいよな

今 相対した感情
いつものように貴方を抱きしめたいと思う思う思うよ
少しくらい傷付けたくて

そんじゃさ花を咲かせようぜ

冷たい第三の心臓が
わたしたちを見つめていた

問題だらけの街並みで
見過ごした君を責めないで

信じたいんだよ 信じたいんだよ
何かを成した自分が在ることを

今
僕らは輝きだした
夢にそっと抱かれる様に
旅立ちの唄どうか聴いて欲しいんだ
思い出になるまで

揺れた心に置いた願いを込めて
いつかまたあなたを愛しましょう

今日も乗り遅れた者同士

なんだか大丈夫な気がした

呼んだってもう遅いの片道の切符で

いつか ちゃんと 疲れたら
一緒に 笑ってくれるかい

希望や嘗て見た灯々を目に熾す為の唄

むかしむかし僕らが　まだ影も形もない頃に

拓いた硝子の対角線 俟つ世界で！

くだらない程に青春の日々だったわ
二人で居られたこと

君と 醒めない 夢で 踊りたい

きっとキミは狂ってんだ

「何処に居たって歌を歌う」

空を埋める光よ
暴かないでこの罪を

因果の声　ユーフォノスクオリア

言葉じゃ何にも換わらない
説明できぬ感情も何時しか
「名前」がついてしまいそうで怖い

がらんどう
僕を救って！

満天の空 完璧な君　どうしようもないことを歌おう

だってそれは敗北の合図

花が咲く頃に
夢でもう一度触れたいよ

どうか、もう一度その声を、
と願うのは我儘だな。

サヨナラ、これこそ辞世句だ
君の音叉に乂られたデフォルトの鼎だ

誘い出した貴方の目を見ている
そして

起承転結からはみ出して　太陽系の彼方まで

ずっと嘘で満たして笑っていたい

ああ
僕の隣にいて そばを離れないで

それでもどこかに希望はないものかと、
今日も探しているんです。

誰にも 鳴らせない音 今此処で

何て尊く、愛おしく、瑣末な魂。

心臓はいつか　止まるとわかっているのに
うれしそうなあなたが　たまらなく不思議だった

ホンモノ　ニセモノ　クセモノ　バケモノ
みんないればPARTY!

命の唄を貴方へ送ろう

泣いたりしない
泣いたりしないよ

答えは「　　　」の言葉に託された

底知れた人生の哀歌

そばにいても 離れていても どっちでもいいんだよ 愛があるだけ

君にはないものばかりでできてる

あんたらが思っていたよりも
少しだけ世界は綺麗だった

それは 奇跡とは呼ばないことを 信じてる

どこまでも遊びに行こうぜ

叫ぶ声は虹色で
滲む空は万華鏡

さあ針を飲め

今は只々貴方の隣で夢を見たい

ちっちゃな私がさ ずっと ずっと 胸の中にいる

星が紡いだ私の声を
君が忘れてしまっても
ずっと此処で歌っているから

君が見たのはどんな色の羽根？

君が君らしく歩いて征けるように

美しくなくていい
カッコよくなくていい
輝いてなくていい
あなたのままで進めばいい

落ちていく
誰もいない世界
溶けていく
歌う私はだれ？

いつまでも キミといたかった

最高を奇妙を僥倖を嘲笑を熱情を
今迎えに行くんだ

直ちに応答せよ
僅か残った激情燃やして！

其の魔法で呪いを掛けて
僕たちに天使は二度と笑わないよ

知らない世界ってさ
想像を超えてゆくんだね

続きを選んだ事で見えた全部
きっと、きっと、間違ってない筈だから

正しさが全てだと 吹き込まれる世界だけど
行き交うことばの渦に身が窶れぬように
理想だけを描いた 貴方だけの世界を今
何者にもなれなくても いいから 今こそ 光へ

この弱さを愚かしさを君の所為にしたい
押し付けていたい

離さないでね 行こうか

足掻いたって
空虚なまんまでした!

この潤けた両手を
憐れみで満たして

引かれてしまうから 抗わないだけ

痛みのもと 記憶の模様 君はとうに消えたわ

僕ら作り上げた神様よ 全部ゼロになった我らを救え。

“てにをは”並べ歌う
僕の声は届かないけど

暗がりで繋いだ淡い手のひら
強く握ってまたいつか

このまま逸らさないで 時よ止まれ

二人の記憶の中に
一生分の魔法があるってこと
忘れないでよね