AT1選

ねえ、あいをさけぶのなら
あたしはここにいるよ
ことばがありあまれどなお、
このゆめはつづいてく
あたしがあいをかたるのなら
そのすべてはこのうただ
だれもしらないこのものがたり
またくちずさんでしまったみたいだ

あなたに出逢えたときから　宇宙は生まれたんだよ

築いたアイは君との　存在証明だから

嶮しかろうと引き返そうと道は長く続く

この街でいつか君の元へ会いに行くよ　
きっと、未来線で

見失って迷っても　辿って　
また君と どんな想いも願いでも 届けに行くから　またね

君にいつか伝えたい事は　まだ胸に仕舞ったまま

今きみと向かえる Singularity 悲しみも喜びも分け合って重なった想いで

風に吹かれ飛んでゆけ　僕らが出会えたあの夏の日まで

なんてことない今日を
笑って迎えたいから
なんてことない明日も
君と踊り明かそう

ボロボロになった頃に
己の針の長さ分かればいい

「好き」をもっと　信じるのさ
何度転んでも　キミは　キミの　やり方でいいのだ！

ああ君に食べられたいな

愛されなくてもいいよ　
ガラクタだらけの音楽の国で
本当に大切なものを見つけたから

この夜に恋して　一秒ごとに世界は変わる
お願い こんな時間がずっと続きますように

遮る暗闇と　共に　抱きしめていて

僕がもう居なくなっても
君はそのまま、うたっていてくれよ
この世界の隅っこで

瓦礫の塔で
風に棄てた
消え往く夕景みたいな バイバイ

誰かが生きてく一秒ずつ
言葉にできたならば
僕は生きてく気がするのさ。

ひとりきりで怖くても　
君が僕に魔法をくれたから　
また歌えるんだ

物語の１ページが始まる その意味を 満たすように

あとどれだけ　共に過ごせるのだろうか

教えてよ　君だけの世界

はじめに嘘があった　それだけ
気付けば歌になっていただけ

忘れてた物語の続き
君と一緒に迎えられたなら

どうしようもない程に世界は周っていて
僕らの夢の中で消えてゆくんだ

重力の上澄みに浸って　言葉を忘れよう
重力の上澄みに漂って　君を探しに行こう

今日も見る星のダイヤグラムを
あなたも見てるとしたら　それだけでいい　
それだけでいいの

世界 空想の果てに会いに行く
0 も 1 もない朝日で目を覚ますの
点と線の彼方に会いに行く
いつか

夜行

行き先さえも　解らないまま
終わってゆく

切り取った明日の世界の声を
紡いで今見つけた未来の定義を見失わないよう

遠い日の歌　淡いしじま超えて
ふわりと巡るよ　懐かしい気持ちなんだ
おわりの時でも　ぼくらの歌　時を超えてひびくよ

怖いだけじゃ嫌で　「なんてね？」

ジーザス！
ひねくれてしまわぬよに

ねえ、胸に遺れば何時の日も思い出に変わるなら
彼の日の退屈も憧憬も残り無く目を彩る、然うでしょう？

宇宙がふたりきり食べたおにぎりの
海苔とかなら良いのにね

君を映した助手席の
窓に残るかすかな記憶さえ
すぐに失くしてしまうだろう
東の空が白みだす頃には
ツインタワーが見えてきて
東の空が白みだす頃には

誰かに　奪われた人生の　後先に
還るべき星が有りますように

僕と君と貴方と私がいて
それでいい

あの時と同じ音は　聞こえないよ

ほら 今宵は心の中に残って頂戴
全ては色褪せぬままで
ラムネのビー玉越しに見た
よろめくくらいの眩しい光を
アルバムにしまうんだ

いつまでもまわる半透明の歯車みたいに
あたまをリフレインするポストずんだロックなのだ

空からハラハラ落ちてくる雪の中に
君を見たよ　ねえ聴いたよ
あの日のSnow Song Showを

ひかりがあつまる
メロディーに変わる
こころがつながる
あふれだすリズム

起承転結からはみ出して
太陽系の彼方まで
裸足のままで駆け出すような
起死回生のアイデアを

君が割とすぐ死んだら困るんだ

こんどは何処へ行きましょうね？

続く音の正体を 光るアイデアを
ひとつずつ解いたら
いつも浮かべないままの
僕らの声は 君になって響くだろう
胸のどこかへ

意味もなく咲かせた一輪花のように
物語も、唄も、エンディングもない
だけど僕の目から光が落ちて
その水溜りに　「意味」が咲くのだろう

Hand in hand　君が掴んだ
その手は遠くまで
Hand in hand　違う誰かの
涙拭う

独りが嫌なんじゃなくて
独りと思われるのが嫌なんでしょ？
変わり続けることだけを変わらずに続ける毎日だ

淡い霧の向こうに
何も見えなくてもいいよ
足跡だけが地図になるから

to be another case for you to stand on
This macrocosmic joke
Will be observed no more

名前で　呼んでよ
お願い　踊らせて

眠らないこの街を
空回る衛星少女
やがて少女の幻想は点になる

葉っぱの船を流してた。なにも知らずに作るの
しわくちゃのままでいいよ　ちぐはぐに進もう
あの水の小径を

犠牲の上に成り立っているその夢は
お前が理想と謳って描く夢は
酷く奇怪でした

ふたりで fallin' fallin'
ほら眠れない all night long
今夜 指先は rollin' on
僕は so only for you

ちょっと重く感じる心 気持ちもできるだけ軽くなれ
ちょっと鈍く感じる言葉 顔もできるだけにこやかに

Ｊょなのかマジック マジック
ななななな
七がつくのでとってもとっても
縁起よろしいね

無理やりな日々をコンティニュー

初めてのキスみたいなこと
それに近いの 何と言おうか
何度言おうが その答えは溢れてんだ
人生にはまだ早すぎた

そんな識らないミュージックに価値が有るのだ

はっとした雨だって 置いていった傘だって
世界はあなたを救わないから
それなら此処で安心してもいい

今という名の駅に停まっている
僕の所為だろ、つまり
もう戻れやしないから
終点でまた会いましょう

「またね」なんてさ 二度とありはしないのに
オリオン座のよう 夢を見ていたよ

生きてたっていいじゃん
意味なんかなくても

ぼくはこんなに大きく育って
醜いモノを沢山学んで。
他人を頼ることが嫌になった
痛い、みたい。
そんなもんだろう
そんなもんだよ

スカイダイブ青く照らして
遠い場所へ羽ばたいてく
フライハイ言えない言葉は
今　 Feel out

見捨てないでなんて言ったって
もう君はどうせ此処には居ないんだっけ
八十秒前の飴の味も覚えちゃいない

何番目でも　何番目でも
僕が僕であるために？

なんでもないこの毎日の中
ただただ僕ら待ち続ける
あの光はきっと僕らを
未知の世界に連れ去ってくれる
くれるはず

あなたが今ここにしかいないこと
海岸線の揺らめきは目を逸らせば二度と

あなたが今ここにしかいないこと
賑やかな木々の騒めきは目を逸らせば二度と

ブロークンハート 全てはリアル
なら力に変えてやるってんだ
憧れを超えてやるってんだ
おれを超えてやるってんだ

JUST KEEP THE FIRE
IN YOUR EYES

ねぇ本当は待ってるんでしょ
濁りもつらぬく誰何を
あなたの声で安心したいよ
そして虹の膜だけが浮かんでいる

なぁバケモノになってしまっていた
痛みを飲み干した身体は
滅んでく崩れてく
救われない哀れな僕さ

息もできないくらいの衝撃
それは常識を割って裂いたエイリアン
身体に刺さる異物の破片
僕らの日常をグロテスクにかき回し
ルールを乗っ取った！

戦闘開始？
無煙の軍艦
跛鼈千里
不毛な循環

せめて名前だけでも覚えておくれや

ドクター・キドリです

あと何回この計算を繰り返したら
君と全部同じになれるのかな?
さあ次の言葉を聞かせて

目を細めた
眩いままの世界
飛び方なんて
いつも僕等次第

まだ真っさらな五本の直線
埋め尽くそう
縛りなどないでしょ

まわる季節なおる関係
それでも綺麗に笑う君が
恨めしい羨ましい裏返し
掲げた神話が熱を持つ

でもやっぱ　ほどけない
まってて　ひらめく
会ってもまだきみにいえないかも
しれないけど

境界線でジャンプ
ぐるんと回ってジャンと鳴らしていこうぜ
僕の音で 君の音だ
愛しくて全部つないだ

このままならない世界よ
楽しくあれと僕ら冗談を言う
愚かで　不器用で
それでも愛すべき人達にささやかなジョークを
とびっきりハッピーなジョークを

ダサいだけ、キモいだけ
その後の方が
誰より綺麗に見えるはずだから

憧れや幸いの 本当の形を　掴みかけ忘れたり　映し続けているの

季節が過ぎ去っても　まじないを携えて　あなたに会いたいよ

Ah　そして僕らは許し合っていく
窓辺　夏の日　目の前には　もう　君はいない

終わり行く日々の中で思い出した
君の歌う素人の音楽が
ひどく単調でつまらない音楽が
今は恋しい　すべてが愛しい