ポロポロと落ちる涙が作った海で
泳げずに藻掻いてる君に
唱えるよ　魔法の呪文
「大丈夫」という心の浮き輪

ひび割れしにくいだけなので、
ダイヤなどいらないのです

蜘蛛の子散った伏線は
練りに練られた展開は
もういらない　もういらない　必要ないけど
友情や努力や勝利は　どこへ消えるの

今 気付き始めた
生まれた理由を
きっと独りは寂しい
そう、あの日、あの時
全ての記憶に
宿る「ココロ」が溢れ出す

なんて 大きくて おぞましく
美しい星だろう
でも僕たちにはもういらないね
ないね

仲間になったらハッピーエンド？
仲間はずれはどこへ行こう
血まみれになったパスポート
選択の瞬間は　すぐ　すぐ　すぐそばに

あと少しだけそばにいさせて
あなたのことが好きなの
毒の砂浜　二人だけの

数字に頼らないならば
退屈を何に変えれるだろう
不意に目が合って吐息隠す
そして　人という機械に思い馳せるのか

君は　突然さ　『遠く』に行ってしまったんだ
大人たちのヒトコトで　幸福論なんてチリ紙で

要らない記憶を排除して　重たい荷物投げ出して
そこに残されたものは　弱い自分だけ
それは昨日の夜まで　綺麗な思い出だったのに
気がつけば今は　名前さえ思い出せないの

前の男の行方よりも　貴方の未来　気になります

砂糖を舐めたら甘い味なのは知ってる
だけど飛行機雲がどんな味するかは知らない

扉が閉まれば　このまま離ればなれだ
あなたの煙は　雲となり雨になるよ

冷たい冬の風が頬をかすめる
吐いた息で両手をこすった
街はイルミネーション　魔法をかけたみたい
裸の街路樹キラキラ

見慣れた街を独りで歩く
君のいない場所を探して
綺麗な記憶がちらつくから
目を瞑ってはまた転んだ

大抵の事じゃ砕けない　僕は君と共にあるし
最前列で手をふるよ　都内一等星の笑顔に

数え切れない将来像も
正気が気でない状態異常も
ひた奪い捨て走り出した
猛虎の意思はもう自我さえ噛み切ってしまったのか？

色褪せたこの色も　君に伝えたい
何の意味もないけれど
夜明けは来ないよと　聞こえない振りして
いつの日にか　笑っていられるかな

薄れゆく意思の中で　夢を見てる　いつかのおとぎ話
時が止まる

小石蹴り上げ　遠く闇に消えて
「嘘つきお月様　見下ろす世界はちっぽけね」
何処に行けるの？　重たい足枷をつけたまま
何処に行こうか？　靴を脱ぎ捨てて

貴方と口内遊泳
月夜に揺らめく卵白
完成終焉は、そう
その歯で私を砕いて

とうさんかあさん　あたいやっと
やるべきことが見つかった

察しの通り、君らに未来はない
（大統領は女装が趣味だって）
その理屈じゃ　苦しいでしょ？
酷く独善的、夢を見てるの？

最初からわかっていた　
ここにいることを
わたしのなかの　すべての勇気が
火をともして
もう逃げないよ

叫んでみたメガホンは壊れてたの
どれだけ背伸びしたって　君の視界に入らない

何度だって聞こえる 忘れていた音の雨に
絵に描いた骸骨は 孤独な想像を埋めるようで
遠くなって溺れて 霞む空は知らないまま
降りそそぐ世界へ連れて行って

ぼくらの16bit戦争。
アルトとエゴが交差する
リットダウン　ビットレートの積で
僕は“秩序”を裏切らない

僕に何があるの？　問いかけて
白いページだけがありました
多分それは
自分の絵具で描くための
最初のページ

ひとりぼっち、誰もいなくて
孤独な夜を何度も明かした
部屋の隅っこぽつんと咲く花に
勇気をもらった

棺の中　働いて
「それでもまあ」なんて言いたくはないわ
針は回る　いつまでも
優しいノックの音で泣いてしまう

「ああ！ミセスパンプキン！お迎えに上がりました！」
この夜はいつの間に　夢を壊したのだろう？

右手の上で回る地球儀を
左手の灯で照らそうか
空の色が変わる　その時に
胸に残るのは　君の事

どうぶつ占いなんて本当は
これっぽっちだって興味ないんだ
なんか願掛けしたくて
あなたの視線を奪い続けてる
あの子がいつもロマンチックだったのが
ちょっと悔しかったんだ

ふと旅に出たくなるように　ヒトは皆
眠る場所を求めるものだと　君は云うけど―。
僕が"終末"を知ったときには　此処はもう
暖かくも寒くもない速度で落ちていた

此処に無いもの 此処に居ない人
凍った床のワンルームから
連れ出してくれたら

泣いた細胞が海に戻る　世迷言がへばりつく
燕が描いた軌跡をなぞるように灰色の雲が来ている
編んだ名誉で明日を乞う　希望で手が汚れてる
あなたの澄んだ瞳の色をした星に問いかけている

早送りのように過ぎゆく日々
まだまだあーやってこーやって　溺れたいんだ

「ねえママ、僕好きな人が出来たんだ。」
"おめでとう"

ベランダの向こう側
階段を昇ってゆく音
陰り出した空が
窓ガラスに 部屋に落ちる

君の声が遠くなる　飲み込まれそうな赤。
きっと　このまま君を溶かして夜になるだけ。

同じ顔同じ声たった一つ違うのは
あなたとの出会い私だけの時間

暁に染まってく 星空のように
哀しみが苦しみが消える

Do Bebop 今はフェイクきめる
きみの声が空へストリーム
Do Bebop 踊る未知の世界
楽しい音に身をゆだねて
自由を掴まえて

夜のニュース 39 今を変えてかなきゃいけない
見てねニュース 39 夢と希望 電波に乗せ ON AIR
夜のニュース 39 まだまだ人生捨てたもんじゃない
ララララ・・・一粒の勇気お送りします

アナタといられる それだけで
電子のココロ、震えるの
まるで量子の風みたいに
ワタシのココロ、ゆさぶるの

深海少女　腕を引かれる　歌う祝福のマリンスノー
深海少女　もっと知りたい　心惹かれるあの人を見つけたから
この海を出て　今飛び立つの

一寸如何したのかな？
泣いてばかりいないで
笑顔になれば届くよ
きみの心にクローバー

愛は破滅を望んだり
金が動いたりするけれど
やめて　やめて
ラブソングを殺さないで

ワクワク止まらない　今生きている・過去さよなら
無機質な言葉さえも　殻を破って今そう！　lots of laugh

あなたと一緒に笑い合う
おとぎの明日を可愛がる、
白々しく飛び交う痛み分け
ほんとの終わりを長引かせるために、

気づけば気にしてる画面も
そろそろ 見飽きた
アレ抜き コレ抜き それじゃ
つまんないんでしょ 退屈でしょ

Ah ホップしたウサギのような気分　好き！雪！本気 Magic
大地がくれる元気 得たら　思い通り明日を生きていけるよ
まぶしい白に染まるハート 君に　好き！雪！本気 Magic
大人のふりなんて　いいじゃん

零れ落ちた空の涙　偽りの雨が　冷たい頬を伝わる
枯れ果てた心の海に　一輪の花が　咲いた

朱いりぼん　ヒラヒラさせて　バイバイ
プリマの放課後だ　あぁ　青春さん
汗と涙でベタベタになってなんか大変そうですね

僕がここに忘れたもの
全て君がくれた宝物
形のないものだけが
時の中で色褪せないまま

錆びれた心の溝に　強烈な無音の光
夜が銀河へと変わる！
体温と　声と　水と　心臓と　優しさと　嘘
どきどき　くらくら　ぎらり

正解が解らないなら
錆び付いたベルを鳴らして
ツキのまやかしが灯を奪っても
終演の行方 照らしてあげましょう

おなかがすいたな～～～

絶対的な
生物学的な
終わりを前に
かたくなに
手を繋ぐ
クーネル・エンゲイザー

私たちもうずっと 互いのこと好きじゃなくていいでしょう
私は幸せになれるのよ ここじゃない所でも

時間だけいつも　通り過ぎていく
1秒ごとに　崩れていく世界
歪んだ景色に　塗りつぶされた
真実はいらない　偽りでいいの

ShootingStar、たくさん詰めて
ヒツジの角を回せ、回せもっと！
LetMeSee、名前を付けて
たからばこ　あけて

さあ塞いで　ウイスキーの香りの口吻で
今宵は狩人と獲物
仕留めて 火を付けて

君が抱えてる悲しみが
少しでも軽くなればそれでいい
いつかそこに君を連れて行くよ
重力の外へ

見え透いた言葉だと　君は油断してる
良く知った劇薬なら　飲み干せる気がした

覚悟があるのなら　パーフェクトに奪ってよ
さあいつだって　右倣え
左には何があるだろう

映画も　陽だまりも　卒業式も
あふれる音楽が流れ終わったなら
寂しいけれど　お片付けをしなくちゃ
ねぇ　こうして　もらいすぎたものを返せたら
そのために生まれてきた　と思える
それならば誰があなたを起こすの、パジャミィ

わたしだけが知ってる刹那に生まれた小っちゃな戴冠式
ねぇ凛とすましてるお姫様にでも取って代わらせてソーニャ

さようならは言わないで
特効薬見つけたから
欺く夢で取り繕った
日記帳はゴミ箱

メルト　息が詰まりそう
君に触れてる右手が　震える
高鳴る胸　はんぶんこの傘
手を伸ばせば届く距離　どうしよう…！
想いよ届け　君に

お話をしよう
昔話より　もっともっと素敵な　おとぎ話
それはありふれた
魔法のフィロソフィー
みんなのハートに隠れた
ミュージックランド

純粋な君は天に来る　罪が晴れるならそこで会おう
おいで　おいで　君にも幸福な死を

君が触れていた世界が　私に映されてく
あの空もこの部屋に射している光も全て
初めて気づいた瞬間を言葉と音に変えて
そっと指先でなぞるよ　怖がらないから
まだ戸惑っているの　繋がった手のひらから
流れ込んだ　暖かなサウンド

せつなの　ときめきを
この胸に　隠してたの

今夜はいつもより　ロマンチックに
ブルーの瞳に　粉雪のハイライト
ぎゅっと抱き寄せて　恋のレイヤー重ねたら
動き出す

絵本の中　とじ込んだ空を
在るべき場所に返した　忘れない様に
君がくれた　拙い花束を
笑いながら　そっと肩を寄せた

奏でよう
理想輝く幻想的進行で
いつも目が合うアイツと手を繋ぎ踊ろう
何度も泣いて鳴いた心のエレジーを
僕は聞こえた、だから今ここにいるんだ

戻って来たんだ　君は言う 寒い夜は寄り添いたい

う"わ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"ん"ん"!!｡(豆腐メンタル)

”常識” はいつまでも　大人達のスラング
無意識の宇宙から　君に届くサイン 「ハイ！」

火山が噴火して　絵の具があふれて
青は海になって　赤は♥になって
ちっぽけな世界は　ねじをまいたら
ぐらぐら動き出した！

バイトの面接 準備万端
準備だけやって応募してない
若手の頃の自分を見てるようで
可愛がりつつ出る杭打つ

甘い甘いドロップス　弾けて　キラキラ
小さなポッケ　入りきらないんだね
零れて　落っこちて　踏んづけられて
『色』になって　また光って　消えてった

「私はね知ってる。永遠の幸せなんてないんだよ。
　花も枯れるでしょ？」

体じゅうが穴だらけ　血をこぼしている
しばりつけた足先をただよじったって
質量をもつ幸福の鎖がもう消えない

あなたに　伝えたい想いがある
私を選んでくれて　ありがとう。
あのとき、出会えた喜び
いつも、いつまでも忘れないよ。

星の降り注ぐ夜
小さな両手を握れば
星は遠くの空へ
僕らの願いを届けて
幸せな朝を呼ぶ

手紙の宛先は 君を探すのは
どこにしようか どこにしようか
ふうせんの色は あめ玉の色は
どれにしようか どれにしようか
ねえ 問いかけた 答えは帰らず

灰でむらさきに　まみれた18時に
どっかでみたよな　子猫がポツリ
きっと今日が終わって　願うの　交差点で
ひかりひかるよ　ながれぼし

なにかあなたに　届くのなら
何度でも　何度だって
かわらないわ　あのときのまま
ハジメテノオトのまま…

ガラクタの上でくどいプロポーズを待って
あつい口づけを交わすとき鳴りひびくクラクション

吸い込んだ真空の温度で
感覚が凍りつく前に
この身体一つ分の　愛を

僕はちょっとだけ期待してみた
アダムの言いなりはお終い
もう千年前から待っていたわ
Welcome to the メルティランド

愛想笑いで隠して　耐えてきた心も
音を立てて崩れていくの　ドミノ倒しみたいに

キラリと走る星は　思い出すの、遊んでいたあの空
はじけて消えてく光の軌跡　また会おうね、この空で
きっと

くだらない感傷を抱えたまま
煤けた路地裏を歩きつづけた
冷たい雨に打たれ　陽だまりを避けてたのに
きみの手のひらは温かかった

消えない 全ては残る 残る
瞼を閉じたら戻る 戻る
ぴかぴかになった
夢のクローゼット眺め考え中
ああ

禅定門を潜り抜けて
安楽浄土厄払い
きっと終幕は大団円
拍手の合間に

本当はずっと一緒にいたいんだよ
そうだよ 恋したんだ おいていかないで
二人で撮った写真は紙になって濡れてくけど
きみとぼくの水死体がうかんでくるまで
ここで暮らしていよう

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