うちゅうも しんじつも きみがそばにいたから “ハロー・ワールド”　

死にゆくその時 光る物があれば いいのだろう

透明な言葉で僕を
ずっと救ってくれよアイロニーナ

ならば種も仕掛も無い愛を今此処で謳おうか
三分間の此の雑音を！

どこへ行こうか 何をしようか
メリーバッドエンド、もうすぐそこだね
見届けるための準備なんて出来ていやしないけど

またね アンタは光なんだ
私にとっていつも
馬鹿みたいな話だ

私、あなたの全てじゃないけど
逆は正解だったみたいなの
それが全ての答えだったから
ただ泣いているのです

どれだけの瞳に醜く映っていてもいいけど
あなたの瞳には美しく映っていたいのさ

君が好きなものが好きだ　
僕が憎むべきものでも
君が目指す場所に行きたい　
誰も望まない末路でも

君が願う幸せな未来なんて私の魔法で叶うから！

くだらない?
痛みで脳髄を満たして
今更、呼吸を交わしたい!
何処までも このまま何処へでも
行けるよ。

世界中の寶石を
ひとつに溶かして燃やしたくらいの
きらめきで、此街は充ちている。

その時世界は 途端にその色を大きく変える
悲しみ喜び 全てを一人とひとつは知った
言葉は歌になりこの世界を 再び駆け巡る君のために
その声に意思を宿して 今思いが響く

過去も未来も無くなれば　
僕も自由に飛び立てるかな
感情一つ消せるのなら　
「好き」を消せば楽になれるかな

Dizzy Dizzy！
愛の果てに生まれたから。
怯えないで声に出して
ただ必要と誇っていいよ

誰よりも優しいひと
次もまた、わたしといてくれる？

君がどこにも見つからなくって。
君だけがどこにもいなくって。

覚えたての嘘をあなたに言うよ
相変わらず同じ痛みを知るよ
あなたが私を忘れてしまっても
それでも私はあなたがいい

はやくはやくはやく　消えてしまえ
どうせもうまともじゃ居られないんだから

綺麗になんかならなくて良い
今よりずっと この世界が
うんと汚れていきますように

誰かに 奪われた人生の 後先に
還るべき星が有りますように

気付いた時には終わりを告げ
全てが僕を笑うんだろう？
風が冷たいこんな日は
君を思い出すよ

君のハッピーをずっとね
ずっと願ってしまうので

壊れないように　壊さないように
私がまた綺麗に騙すから
ね、笑ってほしいの

二度とは許さないで。だけど
この細胞だけでも隣で生かしてよ！

ずっと失った分だけ与え合おう。
触れ合った温度が伝うまで。
いつだって苦しくて、だけど、
大丈夫、僕らは一人じゃない。

けれど、どうか忘れないでください。
涙を落としていたことを。
やがて消えてゆく思い出を。

蹂躙してやろう、正しくないけど
あやまちじゃない救い方がある
時に、悪は愛より美しいぜ

世界の最後に傘を差す
ずっとこんな世界ならば よかったのに
悲しくないわ 君の側で…

「アイ」とはなんぞと問われれば
それは「ワタシ」と答えようぞ

ただ一心に貴方の声を 握り締めていたのにね
その一瞬で貴方のことが 鋭く冷たく見えたから
切れて離れていくのだろう 二度と触れられない程に
その一生で感じて欲しい 滲む私傷と痛みを

凍えていく、爪先も
冷めていく、血の管も
些事なことだよ
騙しきれず、ごめんね

くたびれたあたしが駄目だったんだね
頼られていると思い込んでいるよ
ちぎれる前の新品未使用のあたしに勝てやしない

甘いとこだけ口づけしていいから
不味い憎悪もいつか食べてほしい
シュガーナイフで雑に裂いて
ぐちゃぐちゃになった私を笑って
くだらないと貶して，

私たちもう一生 分かり合えないと 分かっていたでしょう
お互い幸せになりましょうね
文字すら読めぬ猿よ

大人になんかならなくていいよ
あなたの試し打ちの尊厳たちが
散々無視した純心全て
そのままの姿で待っている

大事なわたしのこころの時間かせぎ
お願いあなたを忘れぬままで、パジャミィ

色褪せたこの色も 君に伝えたい
何の意味もないけれど
夜明けは来ないよと 聞こえない振りして
いつの日にか 笑っていられるかな

この街でいつか君の元へ会いに行くよ
きっと、未来線で

あなたはヒーロー 一緒に戦えなくてごめんね
ビームじゃなくても風邪とかでわりと死んじゃうんだ

凪いだりするよ 生きていく限り
泣いたりするよ 君がいる限り

君が輝ける場所はここだよ
未来の自分はここにいる 君という未来に

僕の人生は虚飾にまみれ
色ばかり付いた ガラクタな台本さ
分かってんだそんなの クランクアップにはまだ早いね

朝になって 息を吐いて
それから今日を彩っていけばいい
酸いも甘いも 何もないの？
そんな君に幸せが降るといい

拙い言葉を笑えばいい
手を染めた瑠璃色に喚いてくれよ

さあ“アイ”を持っていこう
これまでも何度だって救われたの

ABC 123 いろはにほへと　
そんな決まりはいらない いらない！
わたし あなた ここからあそこ
そんな境界はいらない いらないと、思うよ

胸いっぱいの偽善を 胸いっぱいの悪意を　
胸いっぱいの殺意を 胸いっぱいの愛を
胸いっぱいのダメを 胸いっぱいのダメを 抱えながら行こう

メリーメリー
thanks for you
ありきたりだけど あなたに出会えてよかったよ

今にも目を覚まして
笑いかけてくれるような気がしたんだよ

恋さえも貧相な
愛ですら質素な
言葉に聞える程
完成した関係を
何と呼べばいい
何と呼べばいい
此の呪はまるで
完全犯罪さ

昨日は記憶になって
思い出は距離になる
笑っちゃいそうでも
それもまたリビング

ああ あたしは知らない
そんな雪のような恋も愛も普通でいる幸せも壊れ方も
その場しのぎ生きる惰性続くならば意味はあるか？
いつまでも死にたがっていればいい

バイバイまたねの次は
何か残るのか いつか
「いつも笑顔を見せるんだ」
僕らはそう、言った

ねえ、あいをさけぶのなら
あたしはここにいるよ

「君の全てが欲しい」
降り止まぬ雨と将来に 君の才能差して歩きたい
「幸せになってみたい」
少しでも僕がありのまま 生きる方法を願ったんだよ

明日だって　この先だって
アタシはずっと
ここにいる
なんかあったら聴きに来てよ 歌うよ
何度だって

愛も悴む思いだから
あぁ 貴方といたいと 笑うのでしょう

恋と飾って 静かな方へ 汚れきった言葉を今
｢此処には誰もいない」「ええ、そうね」　

行かないで！
いつまでも曇り空を眺めましょう
ひとりでは生きていけない
私が雨になろう

胸、熱くなったときから
心を惑わせたときから
あなたに出逢えたときから
宇宙は生まれたんだよ

君の痛みを、君の辛さを、君の弱さを、君の心を、
僕の無力で、非力な歌で、汚れた歌で歌わしてくれよ。

満員電車は曇ってやばいから
溜まった涙が跳ねる音のリズムに乗ろう

人はそんなに強くない
だけど確かに形に残るものがある
大切に行くよ
未来への道を

私にただ一つ信仰があるのなら
神様の奇蹟じゃない
「あなたの事を愛してる」

きっと僕が居なくたって
貴女は只歌うけど

味の亡い病室を抜け出して
名實ともに共犯になろう
失うことすらも愛惜しく、頻しく

何年経って逢えた音に
魔法みたいな恋をしたり
気が付かないように

あたしの恋も あなたの鼓動も 使い切ってしまうくらいなら
もう囚われないで ただ前を向いて

君の歌を歌うのならば
どんな言葉が相応しいのだろう
ひとつの言葉も要らないと君は言うんだろう

いつか憎んだ、あの光も
僕の目を確かに照らしている
可視化していくんだ、この心を
でたらめな本音を抱えながら

ひとりぼっちで生きるのも
私は ほんとは怖くないんです
でも真っ白な私の人生に
あなたがいたら きっと楽しい
これを 愛 と呼んでもいいでしょう

君を笑う言葉なんて
僕を汚す言葉なんて
揺れたあの光はきっといない
だからどうせ願っていたいのだろう

僕よりきみを上手く愛せる人が他に居るらしくてさ 虚しくてさ
からっぽの耳鳴り 砕いてよDarling

何時の日か 痛みを知って
悲しみに 押し潰されて
独りだけ 泣いているんだね
メタトロン もう終わらせて

ふと、あなたはあたしじゃなくたって
幸せになれる気がしたんだ
だけどもう遅いでしょう
だって幸福が拭いきれないわ！

もうやっぱり不安は要らない
始まりは終わりを拭い去った
どう在っても正解じゃない
拙くて逸れていく道を往こう

万世万歳！
燃やせ愛憎 穿て天上 そして歌となれ
抗って 這いつくばって どんなに笑われたって
ずっと消えてくれないからしょうがないや

会いたい人に会えなくて 孤独をばら撒いたところで
ねえ 人は悲しみを分け合えるようには出来てないの

歌うために生まれてきた
この名のもとに手を鳴らせ
こんなご縁も悪くないね
過去を未来に笑い飛ばせ

一方的に愛を語らせてよ！ しららかな三日月
さあ僕の手を取って 軽やかにステップを
あと少しだけ

今目をつむって
耳をふさいで歩き出したよ
君の声も君の笑顔も
見れないままだけどそれも良いかも。