AT１選
臆病な僕と君 手を掴む
『でもはなせないよ？』はなさなくていいよ
ちゃんと伝わるから
互いの愛を詠み合って
僕らは生きてきたんでしょう

10選
この世界が美しく見えるのは
あなたが生きてるお陰だ

10選
不可能なんて 不可能なんてそう無い
大概ね 可能な人の魔法ばっか
見ていたって 徒労ね
good bad評価しよう
知ったかして講座しよう
人生は恥による炎症

10選
だんだん色が無くなって
あなたの誕生日も忘れちゃうような
大人になったらどうする
どうする

10選
アンテナを張って　ミスって　説教くさい言葉にちょっと引いて
うるさい　くたばれ　悪態ついて　数年後にゆっくり理解して

10選
余分に切手を貼って
溢れちゃいそうな言葉を書き足せるように

10選
何か一つ誇れるとするなら
ボロボロのこの靴が誇りで
這いながらも生きてきた僕を映している

10選
ねぇ　こうして　もらいすぎたものを返せたら
そのために生まれてきた　と思える

10選
「あなたに離れない」
　ただその一線だ。

10選
すべて無くなってく　お気に入りの服も
古びたカセットも　君が好きだった煙草も
ベッド脇の棚に便利そうだからねって置いといたアレも
ぜんぶ明日で終わり

感情一つ消せるのなら　「好き」を消せば楽になれるかな

遠回り　今さらだ
そうやって此処まで来たんだろう

泣き疲れ　つぶれても　息しているんだから　ここにいるから絶対大丈夫

たった数十センチの　場所で見てる君に
あたりまえに話す　事さえ出来ないんだ

取り立てて何事もない　些事な日々だよ
悲しいくらいに何もない　だからやるんだよ

最後にどうなろうとも
僕が選んだのなら
うっさい口出すな！！！

九十九回一人で泣いたって　
次の一つはないでしょう

愛が性より先にあるのは辞書でだけ

忘れてしまえたら 楽なことばっか よく覚えているもんだ

どんな言葉を並べても
都合に合わせて信じるだろ
振り絞った本当も
誰かにとってはゴミだろ

正答さえ無い迷路で　明日へ向かう意義を
今を駆ける意味を　此処に生きる意味を　教えて欲しくて

無垢な気持ちで泣いてみたい

向き合えなくて、ごめんね
そんなに癒えないよ 一生

晴天を穿って 払って
ぶち抜いた空の裏側の
一番綺麗なとこを君にあげるよ

触れる熱は同じじゃないから
感じるんでしょ

ずっと　ここで　初音ミクでいさせてね！

本当の優しさってのは
誰かの傷を塞ぐその手でも
背中を押すその時だけはさ
痛みを込めるもんだろう

美学とかプライドとか語る前に
『やれることやっていけ』

まだ終わってはいないだろう？
あなたの一生は！

見るべきモノがなんにもない夜は
目蓋の裏だけが自分だった

それが どれ程 拙い物でも 構わないから
今だけは夢中で描くよ

脈打つ鼓動だけが 生きている意味を教えてくれるんだ

そのまま何も言わないで

一緒にぎゅっと握ったその手が
震えても離さない 見るまえに跳んでいけ
ウェルダン！

こんな嘘が吐けたなら
貴方を救ってあげられるだろうか
私は死ぬまで泣かないから
なんてさ　嘘をついた

だから
もう止まれない
止まれない
歌いたい
歌いたい
踊りたい
走りたい
騒ぎたい
暴れたい
存在自体が嘘みたいな
予測不能！
奇抜なオリジナリティ

君の走馬灯に映った僕は
きっと能天気な顔をしていて、
君のちょっとの違いにすら
気付けないだろう。

また一つ言葉を知っていく
わたしの白地図は埋まっていく
知らない場所なんてないんだね
もう

不安が過ぎれば次の不安だとか
神様を信じていないとか
ふたりなら大丈夫よ
ジラフセンター

ねえ　どうせ死ぬなら僕の横にいて。そうして。そうして。

僕らの最後は死別にしよう
嫌いになるなら尚更だね

だってさ だってさ
意味のない話いつまでもしたいからさ
だってさ だってさ
これは永遠に続くもんじゃないからさ

心だけはいつも単純で
私の世界を奪っていく

僕らは今日を生きてるんだ
それだけいいじゃん
なにもいらないじゃん

祈るように繋いだ言葉が
今日もまた胸の隙間で光ってる
あと少しで見つけられるかな？
今でも始まりの音を探していた